2022年12月1日
当所主催無料公開シンポジウム
グリーンテクノロジーマーケットプレイス2023
2021年のアジア太平洋地域、2022年のアフリカ諸国に続いて、2023年は、成長著しい一方、環境問題が顕在化してきたメキシコとベトナムへの技術協力・支援などについて、国連世界知的所有権機関(WIPO)の環境技術の海外移転を促進する取組みであるWIPO GREENの活用を含めて議論します(2023年1月20日オンライン開催)。
2021年のアジア太平洋地域、2022年のアフリカ諸国に続いて、2023年は、成長著しい一方、環境問題が顕在化してきたメキシコとベトナムへの技術協力・支援などについて、国連世界知的所有権機関(WIPO)の環境技術の海外移転を促進する取組みであるWIPO GREENの活用を含めて議論します(2023年1月20日オンライン開催)。
2020年度及び2021年度は、バイオマスプラスチック製品・生分解性プラスチック製品のバイオベース度や生分解性の公知情報を調査し、その調査結果を基に、プラスチックと社会との関わりについて議論を深めました。今年度は、昨年度までの議論を掘り下げ、バイオマスプラマーク取得製品及び生分解性プラマーク取得製品に焦点を当て、日本社会への普及の現状と将来性について議論しました。
プラスチックが関わる様々な問題を話題の海洋汚染問題につなげたがる傾向にあるためか、つながりが無いことをひとまとめにして語ろうとしているように思えます。この事が、一般の方々をわかったようでわかっていないようにしているとも思い、プラスチック問題をSDGsとともに解説しました。