vlookup再訪〜ラベル分け再び
ポイント
- 関数 VLOOKUPは、検索値を使って、値範囲によってラベル分け別表から値範囲の応じたラベル値を求めることができる。
利用する関数と機能
関数名 | 記述 | 意味 |
---|---|---|
VLOOKUP | VLOOKUP(検索値, ラベル分け別表, 列番号, TRUE*)
| 指定された"ラベル分け別表"の左端の列で"検索値"を検索し、"検索値以下で最も近い値"、つまり「◯以上△未満」に対応するラベル値を返す。 |
注意)検索される値は指定範囲の左端の列に入力されていなければならない。列番号は、指定範囲の左端の列を1、指定範囲の左端から2列を2,というように指定する。
注意) OpenOfficeでは『小計』(Subtotal)と称し、メニュー [データ][小計]
から選択する。
ここで利用する表データ:ad_step11.xls
注意: Webブラウザ内で開かないで、一旦ダウンロードしてファイルとして保存してから、そのファイルをOpenしてください。
課題
vlookup
関数を使って、得点のラベル付けを完成させせみよ。
研究
- IF関数を使ってラベル値を割り当てるやり方IF関数を使い、値に応じたラベルをつけるにおいて、vlookup関数を使って、同様の結果を求めよ。