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外出自粛で退屈している人のための自主講座

立体錯視の世界

 新型コロナウイルスと闘うために医療関係者を始め多くの方が頑張っていらっしゃる中で、自分にできることは自宅待機ぐらいしかありません。ささやかながら貢献できるかもしれなと思いついたのが、私が打ち込んでいる目の錯覚の研究の楽しさをお伝えすることです。退屈している方にすこしでも気が紛れるきっかけを提供できたらうれしいです。(関連リンクもここに集めました。)
 ここで紹介する立体錯視の中には、直接立体を見ても錯視が起きないものも含まれています。それは、私たちには目が二つあるために、本当の奥行きが分かり易いからです。一方、ビデオカメラにはレンズ中心が一つしかありませんから、ビデオ画面を両目で見ても片方の目だけで立体を見ることに相当し、錯視はとてもよく起ります。(2020年4月4日)
 この自主講座の第18回目までは(第6回を除いて)、私自身の理論とそれに基づいた錯視作品を話題として取り上げました。第6回と第19回以降は、この分野で広く知られている一般理論に基づいた話題を拾っています。その場合も素材は自分で用意しておりますが。(2020年7月28日)


第1回 右しか向かない矢印
   
第1回の補足説明
   
右しか向かない立体のギャラリー



第2回 反重力斜面

   第2回の補足説明
   
反重力斜面のギャラリー



第3回 逆を向く階段

   第3回の補足説明
   
逆を向く階段のギャラリー



第4回 ペンローズ三角形

   第4回の補足説明
   
だまし絵立体のギャラリー



第5回 丸い四角

   第5回の補足説明
   
丸い四角を利用した変身立体のギャラリー



第6回 多シルエット立体

   第6回の補足説明
   
多シルエット立体のギャラリー



第7回 高さ反転立体

   第7回の補足説明
   
高さ反転立体のギャラリー



第8回 消える鶏

   第8回の補足説明
   
鏡に映すと一部が消える「透身立体」のギャラリー



第9回 変身立体

   第9回の補足説明
   
変身立体のギャラリー



第10回 トポロジー攪乱立体

   第10回の補足説明
   
トポロジー攪乱立体のギャラリー



第11回 鏡に浮かぶトランプマーク

   第11回の補足説明
   
鏡映合成変身立体のギャラリー



第12回 紙で作る変身立体

   第12回の補足説明
   
紙製変身柱体のギャラリー



第13回 変身するタイリング

   第13回の補足説明
   
変身タイリングのギャラリー



第14回 三方向変身立体

   第14回の補足説明
   
三方向変身立体のギャラリー



第15回 六方向変身立体

   第15回の補足説明
   
六方向変身立体のギャラリー



第16回 不可能モーション

   第16回の補足説明
   
不可能モーション立体のギャラリー



第17回 変身立体の作図計算

   第17回の補足説明



第18回 影を使った変身

   第18回の補足説明
   
影を使った変身のギャラリー



第19回 奥行き反転錯視

   第19回の補足説明



第20回 不可能図形の描き方

   第20回の補足説明



第21回 立ち上がる絵

   第21回の補足説明



第22回 視点のトリック

   第22回の補足説明



第23回 奥行き由来の古典錯視

   第23回の補足説明
   
奥行き由来の古典錯視のギャラリー


第24回 奥行き由来かもしれない錯視

   第24回の補足説明
   
奥行き由来かもしれない錯視のギャラリー