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メイン講義紹介学部3年幾何学1演習

幾何学1演習

●授業の概要・目的

     幾何学1の講義に合わせた演習を行う。曲面や多様体の理論と実例に関連する演習問題を多数提出する。
●授業内容

    [第1〜2回]曲面とその曲率
    [第3〜4回]曲線・曲面のパラメータ表示
    [第5回]   逆関数定理と陰関数定理
    [第6〜7回]曲面の座標系
    [第8〜9回] 曲面の接平面
    [第10〜11回] 多様体とその例:射影平面
    [第12〜13回] ベクトル場と積分曲線,特異点とEuler数
    [第14回]  まとめと展望

●履修の注意点

    幾何学1を履修すること。
●教科書

    プリントを使う。
●参考書

    砂田 利一「曲面の幾何」岩波書店
    川崎 徹郎「曲面と多様体」朝倉書店
    松本 幸夫「多様体の基礎」東京大学出版会
    松島 与三「多様体入門」裳華房
    服部 晶夫「多様体のトポロジー」岩波書店
    坪井 俊 「多様体入門」東京大学出版会

●成績評価の方法

    期末試験 80%,演習・宿題・中間試験 20%程度。
    なお,1/3以上欠席の学生には単位を与えない。
●その他

    1・2年次の必修科目は必ず理解しておくこと.演習は,講義に現れる数学的概念に慣れるために行われる.積極的な態度で臨むことが求められる.幾何学1と幾何学1演習の両方を履修することを義務とする.

代数学3
代数学3演習
代数学4
代数学4演習
実解析1
実解析2
実解析2演習
幾何学1
幾何学1演習
幾何学2
幾何学2演習
微分方程式1
微分方程式1演習
微分方程式2
数学と計算機演習2
計算数理1
計算数理1演習
離散数学1
離散数学2


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