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計算数理1
記事作成日: 2006年2月22日
●授業の概要・目的
この授業科目は,物理的対象を解析するための数学的思考法と数値的解析法について学ぶことを目的としている。授業では,基本的な数学的理論について講義し,計算機による数値計算の演習をいくつか行う。
●授業内容
[第1回]―[第3回] 線形代数とエルミート演算子
(演習):プログラミング,結果の描写,TeX の復習
[第4回]―[第7回] 常微分方程式
(演習):常微分方程式に関するプログラミング
[第8回]―[第11回] 直交関数(フーリエ級数)
(演習):フーリエ級数展開に関するプログラミング
[第12回]―[第14回] 偏微分方程式
(演習):偏微分方程式に関するプログラミング
●履修の注意点
講義と計算機による数値的な解析を行う。授業で与えた課題に対し,プログラミングをして数値的に得られた結果を考察し,まとめるという形式の課題を出す。
●教科書
使用しない。
●参考書
物理学基礎シリーズ11 物理数学
佐々木隆著 培風館
理工学のための数値計算法
水島二郎・柳瀬眞一郎著 数理工学社
●成績評価の方法
授業中に出すレポート課題による。
代数学3
代数学3演習
代数学4
代数学4演習
実解析1
実解析2
実解析2演習
幾何学1
幾何学1演習
幾何学2
幾何学2演習
微分方程式1
微分方程式1演習
微分方程式2
数学と計算機演習2
計算数理1
計算数理1演習
離散数学1
離散数学2
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