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第8講 表面設定(テクスチャ・画像マッピング)


1.物体の表面にテクスチャを設定する

3DCGでは物体の表面に予め用意された素材(テクスチャ)を貼り付けて表面設定をリアルにすることができます。 物体表面にテクスチャを設定してみましょう。
1.モードを「モデリング(文字)」に切替えます。
  最初にテクスチャを貼り付ける物体をつくりましょう。
2.「コマンド」の「基本図形」を選択します。
3.メッシュの倍率をスクロールボタンをくるくる回して調整します。
4.「透視」タブ隣の「点」「辺」「面」タブが押し込まれているかどうか確認します。
  緑になっていない時はクリックして緑にします。
5.「基本図形パネル」の「立方体」を選択します。
6.「作成」ボタンを押して立方体を作ります。

では、この立方体にテクスチャを設定してみます。
7.「システム」をクリックして「材質設定」を選択します。
8.「材質設定」のダイヤログボックスの下段の「マッピング」の「模様」の欄の「参照」をクリックします。
9.「テクスチャ」のフォルダを指定します。 フォルダの場所 C:\Program Files\tetraface
   \Metasequoia4\Texture
10.「af18」(木材)を選択し「開く」をクリックします。
11.「OK」をクリックすると「木材」を設定できます。



2.物体の表面に画像マッピングを設定する

3DCGでは物体の表面に予め用意された画像を貼り付けることができます。
物体表面に画像マッピングを設定してみましょう。
1.モードを「モデリング(文字)」に切替えます。
  最初に画像を貼り付ける物体をつくりましょう。
2.「コマンド」の「基本図形」を選択します。
3.メッシュの倍率をスクロールボタンをくるくる回して調整します。
4.「透視」タブ隣の「点」「辺」「面」タブが押し込まれているかどうか確認します。
  緑になっていない時はクリックして緑にします。
5.「基本図形パネル」の「立方体」を選択します。
6.「作成」ボタンを押して立方体を作ります。

  では、この立方体に画像マッピングを設定してみます。
7.「システム」をクリックして「材質設定」を選択します。
8.「材質設定」のダイヤログボックスの下段の「マッピング」の「模様」の欄の「参照」を
  クリックします。
9.「サンプルピクチャ」のフォルダを開きます。好きな画像を著作権に注意しながらダウン
  ロードしたり、自分で撮影した画像などを指定することもできます。
10.適当なピクチャを選択し「開く」をクリックします。
11.「OK」をクリックすると「画像」を設定できます。



3.今週の課題

好きなテクスチャまたは、画像マッピングを表面定に設した物体のあるシーンを作成し、メタセコイアのファイル(.mqo)と画像ファイル(.jpg)を指定のOh-o! Meijiへ転送せよ。

今週の課題(学生作品)






























































last update 2024.06.09