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第7講 表面設定(色・凹凸)


1.物体の表面に色を設定する

物体表面に好きな色を設定してみましょう。
1.モードを「モデリング(文字)」に切替えます。
  最初に色を設定する物体をつくりましょう。
2.「コマンド」の「基本図形」を選択します。
3.メッシュの倍率をスクロールボタンをくるくる回して調整します。
4.「透視」タブ隣の「点」「辺」「面」タブが押し込まれているかどうか確認します。
  緑になっていない時はクリックして緑にします。
5.「基本図形パネル」の「球」を選択します。
6.「作成」ボタンを押して球を作ります。

では、この球に色を設定してみます。
7.「システム」をクリックして「材質設定」を選択します。
8.「材質設定」のダイヤログボックスの右上の「基本色」の丸い赤・緑・青の光の三原色の
パレットから好きな色をクリックします。
ほかに「カラーライブラリ」をクリックして「色の系統」から「色の名前」で好きな色を指定
することもできます。
色の指定は「HSV」(色相Hue・彩度Staturation・明度Value)「RGB」(赤Red・緑Green・青
Blue)の2つの表現で可能です。
9.「OK」をクリックすると「色」が設定できます。



[補足]

一度、設定した色を変更したい場合

以下の手順で変更しましょう。
1.色を変更したい物体を選択する。
2.新しく設定したい色を指定する。
3.メニューの「選択部処理」→「面に現在の材質を指定」を選択する。

2.物体の表面に凹凸を設定する

物体表面に凹凸を設定してみましょう。
1.モードを「モデリング(文字)」に切替えます。
  最初に凹凸を設定する物体をつくりましょう。
2.「コマンド」の「基本図形」を選択します。
3.メッシュの倍率をスクロールボタンをくるくる回して調整します。
4.「透視」タブ隣の「点」「辺」「面」タブが押し込まれているかどうか確認します。
  緑になっていない時はクリックして緑にします。
5.「基本図形パネル」の「立方体」を選択します。
6.「作成」ボタンを押して立方体を作ります。

  では、この立方体に凹凸を設定してみます。
7.「システム」をクリックして「材質設定」を選択します。
8.「材質設定」のダイヤログボックスの下段の「マッピング」の「凹凸」の欄の「参照」を
  クリックします。
9.「BUMP」のフォルダを指定します。フォルダの場所 C:\Program Files\tetraface
   \Metasequoia4\Bump
10.「noise.bmp」を選択し「開く」をクリックします。
11.「OK」をクリックすると「凹凸」を設定できます。



[補足]
残念ながら、LE R バージョン 3.0 でレンダリングすると上手く凹凸が設定されません。
課題作品の中で 凹凸を設定した場合は、メタセコイアファイルと凹凸を設定するのに
noise 以外のファイルを使用した場合は、その使用した画像ファイルも一緒に Oh-o! Meiji で
転送して下さい。レンダリングは私の方で実行します。

3.今週の課題

好きな色または、凹凸を表面に設定した物体のあるシーンを作成し、メタセコイアのファイル(.mqo)と画像ファイル(.jpg)を指定のOh-o! Meijiへ転送せよ。


今週の課題(学生作品)

















































































last update 2024.06.02