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第10講 材質設定


3DCGでは材質をオブジェクトに設定することで質感を持たせることができます。

1.不透明度を設定する

1.モードを「モデリング(文字)」に切替えます。
  最初に不透明度を設定する物体をつくりましょう。
2.「コマンド」の「基本図形」を選択します。
3.メッシュの倍率をスクロールボタンをくるくる回して調整します。
4.「透視」タブ隣の「点」「辺」「面」タブが押し込まれているかどうか確認します。
  緑になっていない時はクリックして緑にします。
5.「基本図形パネル」の「球」を選択します。
6.「作成」ボタンを押して球を作ります。

では、この球に不透明度を設定してみます。
7.メニューのパネル→材質パネルを選択します。
8.右下に表示される材質パネルから「設定」をクリックします。
9.「材質設定」のダイアログボックスが開きます。
10.設定結果が分かり易いように「基本色」から適当な色をつけておきましょう。
11.諸設定の「不透明度」のスライダをドラッグして不透明度を設定できます。直接数値を入力、あるいは、上向き(下向き)三角形をクリックしても不透明度を設定できます。値が小さいほど透明になります。


2.自己照明を設定する

1.モードを「モデリング(文字)」に切替えます。
最初に自己照明を設定する物体をつくりましょう。
2.「コマンド」の「基本図形」を選択します。
3.メッシュの倍率をスクロールボタンを回して調整します。
4.「透視」タブ隣の「点」「辺」「面」タブが押し込まれているかどうか確認します。
  緑になっていない時はクリックして緑にします。
5.「基本図形パネル」の「球」を選択します。
6.「作成」ボタンを押して球を作ります。

では、この球に自己照明を設定してみます。
7.メニューのパネル→材質パネルを選択します。
8.右下に表示される材質パネルから「設定」をクリックします。
9.「材質設定」のダイアログボックスが開きます。
10.設定結果が分かり易いように「基本色」から適当な色をつけておきましょう。
11.諸設定の「自己照明」のスライダをドラッグして自己照明を設定できます。直接数値を入力、あるいは、上向き(下向き)三角形をクリックしても自己照明を設定できます。値が大きいほど明るく見えます。


3.反射光を設定する

1.モードを「モデリング(文字)」に切替えます。
最初に反射光を設定する物体をつくりましょう。
2.「コマンド」の「基本図形」を選択します。
3.メッシュの倍率をスクロールボタンを回して調整します。
4.「透視」タブ隣の「点」「辺」「面」タブが押し込まれているかどうか確認します。
  緑になっていない時はクリックして緑にします。
5.「基本図形パネル」の「球」を選択します。
6.「作成」ボタンを押して球を作ります。

では、この球に反射光を設定してみます。
7.メニューのパネル→材質パネルを選択します。
8.右下に表示される材質パネルから「設定」をクリックします。
9.「材質設定」のダイアログボックスが開きます。
10.設定結果が分かり易いように「基本色」から適当な色をつけておきましょう。
11.諸設定の「反射光」のスライダをドラッグして反射光を設定できます。直接数値を入力、あるいは、上向き(下向き)三角形をクリックしても反射光を設定できます。値が大きいほど光沢が強くなります。



4.今週の課題

材質設定(不透明度、自己照明、反射光など)を表面に設定した物体のあるシーンを作成し、メタセコイアのファイル(.mqo)と画像ファイル(.jpg)を指定のOh-o! Meijiへ転送せよ。


今週の課題(学生作品)





















































































last update 2024.06.23