『古代学研究所紀要』第6号(2007) 
2008年2月発行 
 
【報告・研究・データ】 
川口武彦 「常陸国新治郡衙周辺寺院と生産遺跡出土文字瓦の様相-史跡新治廃寺跡・上野原瓦窯出土資料を中心に-」
  
高雲基 「韓国嶺東地域に於ける別神クッと城隍クッ-江陵端午祭の性格究明に対する一試論-」
  
大川原竜一編 「埼玉県出土墨書・刻書土器集成(データ編)」
  
渡辺滋 「石川省斎による『令集解』版行とその歴史的意義」
  
永藤靖 「済州島の開闢神話-三姓穴神話とチャチョンビ説話の意味するもの-」   
 
シンポジウム【「琉球弧の文学と祭祀」報告(その1)】 
木村淳也 「『遺老説伝』における先行史料の引用態度-宮古島関連記事の引用とその意義-」
  
堂野前彰子 「『遺老説伝』と交易-その発生について-」
  
保坂達雄 「誕生と降雨-雨乞い謡における観念の古層-」
  
島尻麻里子 「神歌の継承と創成-宮古島市上野字宮国の事例から-」
  
照屋理 「御嶽の神々の領分-竹富島をモデルに-」 
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