2024年9月13日
国際シンポジウム -欧州統一特許裁判所の最新事情-
講演・パネルディスカッション・模擬裁判
* 2024年7月8日時点での情報です。プログラムの詳細、申込方法などについては8月上旬ごろに本ページに掲載する予定です。
日 程:2024年9月13日(金)午前10時~午後5時30分頃
会 場:東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学リバティタワー 1階リバティホール
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
共 催:明治大学知的財産法政策研究所、独日法律家協会、日本弁理士会、日本弁護士連合会、弁護士知財ネット、一般社団法人日本国際知的財産保護協会
後 援:一般社団法人日本知的財産協会
登壇者:欧州統一特許裁判所 控訴裁判所長官
Klaus Grabinski判事
東京地方裁判所民事第40部(知的財産権部)部総括判事
中島 基至 判事 他
形 式:日本語、英語による講演(日英同時通訳付き)
* 対面形式での開催となります。
参加費:無料
申込み:本シンポジウム・懇親会の申込みにつきましては、8月初旬頃より受付を開始させていただきます。申込方法等につきましては、改めて、明治大学知的財産法政策研究所の本ページにおいてご案内させていただきます。
【シンポジウムの概要】
2023年6月に運用が開始した欧州統一特許裁判所(UPC: Unified Patent Court)において、既に、多くの事件について裁判所の判断が示されております。
本シンポジウムにおいては、UPCの控訴裁判所長官であるKlaus Grabinski判事をお招きして、控訴審を含めたUPCの現況についての基調講演をしていただくほか、東京地方裁判所の民事第40部(知的財産権部)の部総括判事である中島基至判事をお招きして、模擬裁判に関する解説・討論を行うなど、知財訴訟に携わる日独の実務家が多数参加して、UPCの最新情報を踏まえて、議論・意見交換を行います。本模擬裁判は、UPCにおける手続きを再現した模擬裁判で、UPC控訴裁判所長官であるGrabinski判事自身が裁判官役を務められる日本では初めての催しとなります。
本シンポジウム終了後には懇親会(会費制。会場:Cafe, Dining & Bar 104.5(東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー 2F))も開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【弁理士登録をされている方への注意事項】
・本シンポジウムは継続研修の単位として、午前中は1.5単位、午後は3単位がそれぞれ認定される予定です。
・15分以上の遅刻をした場合には、受講したものと認められません。公共交通機関の遅延等、自己の行為に起因しない理由であっても、15分以上遅刻した場合には、受講したものと認められませんので、時間に余裕をもって会場にお越しください。また、中座・早退した場合には、時間に拘らず、受講したものと認められません。