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明治大学自動運転社会総合研究所

Meiji University's Institute of Autonomous Driving

〒101-8301
東京都千代田区神田駿河台1丁目1
駿河台キャンパス グローバルフロント9階409B

部門紹介department

地方創生

持続可能な未来をデザインする

地方創生部門が担うのは、AI、IoT、そして自動運転や宇宙開発といった、先端研究から得られた高度な社会技術を実装するための地域を選定し、その地域に住まう人々との交流を通して、深い人間関係と信頼関係を築き、互いの目的と価値を共有したうえで、研究成果を社会問題解決のために応用・展開することです。 したがって守備範囲は広く、保健・医療・福祉や教育環境の整備、農林水産業の活性化による地域経済の再生、移動手段を確保するための新たなサービスの検討や公共交通システムの再構築、再生可能エネルギーの活用を促進するための環境整備、伝統文化や自然環境の保全、そして政治(民主主義)や経済(資本主義)のあり方を再考するための機会の提供など、市民生活に影響を与えるすべての要素、すなわち日常の暮らしに必要不可欠なすべての領域にアクションリサーチという手法を用いて介入し、それを統合していくことが研究の主たる目的となります。 複雑に絡み合った多種多様な社会的課題を抱える21世紀の日本において、その解決のために先端技術はいかなる役割を果たし得るのか、また、どのようなプロセスを経て新技術はわたしたちの暮らしに浸透していくのか、それを市民協働により実践し、検証していくことが地方創生部門の役割となります。すなわち産学官民が連携して新たな共有価値を創造し、最先端の知見と技術を活かし、僻地・離島や農山漁村地域の持続可能な未来をデザインすること、それが地方創生部門に託されたミッションです。


対馬プロジェクト

地方創生部門が対馬市で行っているプロジェクト
2019年9月対馬サマースクール

コラム「新しい地域の担い手について」

関連部門

医療 AI


船舶


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