本研究所は、明治大学における先進的な学際研究の拠点となるのみならず、国内外の自動運転を巡る研究成果の結節点となるべく、日々挑戦を続けています。
自動運転技術は,人口減少傾向にある日本が直面している生産性の 停滞、活力の喪失、地域社会の縮退といった社会的課題へ対応する新技術として、大きな注目を浴びています。
一方で、自動運転技術の社会実装化には技術的な課題だけでなく、法体系の整備、保険関連の制度設計、地域社会への対応といった社会科学的なハードルも少なくありません。
明治大学学長・土屋恵一郎は、このような状況をいち早く察知し、2018年に法律・技術・保険・地方創生を専門とする各研究者を擁した研究拠点として、明治大学自動運転社会
総合研究所(Meiji university’s Institute of Autonomous Driving・通称「MIAD」、所長:中山幸二・法務研究科専任教授)を設立しました。
今後、当研究所では国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」に則り、上述の課題解決に加え、「脱炭素」を念頭に環境問題に対しても取り組んで参りたいと思っております。
最新情報
2023.8.18.ニュース
新たな研究所を発足しました。
2021.3.20.自動運転バス市民ワークショップ
「~乗って、話して、考えて~
自動運転バスから、未来の柏はどう見える?」
2021.3.5
石濱正男研究員が
2020年度日本機械学会賞(技術功績)を受賞
2020.12.05
「復興知」成果報告会
オンライン開催(参加費無料)
2020.1.16
オートモーティブワールドセミナー
自動運転の法整備・国際基準化の最新動向
2019.12.19-20
地方創成を目指した自動運転
及び社会システムに関わる数理の現状と課題
2019.11.23
明治大学アカデミックフェス
自動運転と社会変革 part1
2019.11.23
明治大学アカデミックフェス
自動運転と社会変革 part2
2019.11.23
明治大学アカデミックフェス
自動運転と社会変革 part2
2019.11.16
第34回 明治大学社会科学研究所公開講演会
自動運転をめぐる法整備の現在
2019.11.01
保険懇話会
2019.06.05
自動運転とサイバーリスク 公開シンポジウム
2019.03.18-19
香川大学・群馬大学・明治大学自動運転公道実験@小豆島