2025年6月4日
研究概要
提案3 サーキュラーエコノミーに対応したプラスチックの研究背景 ~国際社会の動きからみる生分解性バイオマスプラスチック活用の意義について ~
現在、私たちは生分解性バイオマスプラスチックを活用した新たなサーキュラーエコノミーの実現を掲げて研究を行っています。日本では生分解性という性質を活用する研究が主ですが、私たちはコンポスト化が可能な特性を活用し、コンポスト可能なバイオマスプラスチックのモノマテリアル利用の研究を行っております。ここでは、なぜサーキュラーエコノミーなのか、なぜコンポストなのか、なぜバイオマス資源なのかについて説明します。