本頁は、PHP研究所の月刊誌『歴史街道』2004年3月号61頁−69頁に掲載された対談記事です。 対談のなかで、当時発刊まもない北方謙三先生の小説『楊家将』(PHP研究所 第38回吉川英治文学賞受賞作品)と、中国の小説・芸能における楊家将説話、史実における楊一族、などを取り上げています。 原版にはカラー印刷で、対談者ふたりの写真と略歴、中国歴史地図、「楊家将」の連環画が挿絵として挿入されています。 また、フリガナも豊富に振ってあります。 今回アップロードするにあたり、挿絵とフリガナは全て省略し、本文のみとしました。 無断転載はご遠慮ください。 2004年2月8日 加藤 徹 |
人々の心を捉えてやまない忠君愛国の物語「楊家将」。 伝説の英雄に書けと命じられた作家と、 「三国志」「水滸伝」にはない魅力の虜になった学者が、 壮大なスケール、民族興亡の物語の魅力を語り尽くす。 北方謙三◎作家◎ |
(対談原稿 終わり)