動物生理学研究室担当教員である中村孝博先生に由縁のある、Emory Universityの西谷正太先生が訪問され、ご自身の研究に関する貴重なご講演をいただきました。
11月25日、動物(家畜)生理学研究室(鈴木研・加納研・太田研・中村研の4代合同)OBOG会が開催されました。 4代にわたるOBOGの方々と現役生とで非常に楽しい会となりました。 こちらに謝辞を掲載させていただきました。 またのご参加お待ちしております。
2017年10月28日~29日、京都大学にて、第24回日本時間生物学会学術大会が開催され、本研究室も研究成果をポスター発表にて報告致しました。
詳細はPublicationsをご覧ください。
サンデー毎日(11/12号;毎日新聞出版社)の「〔新・健康法の常識〕健康長寿になる時間運動学を身につけろ」という特集記事の中で、中村先生の時間生物学に対するコメントが掲載されました。
明治大学の情報発信サイトである「Meiji.net」に「体内時計を狂わすような生活は、人類を滅ぼす!?」というインタビュー記事が掲載されました。本研究室の研究内容である「体内時計」に関して、中村先生がわかりやすく解説しています。
2017年10月2日、今年のノーベル生理学・医学賞が発表され、本研究室も参加しているSRBR(Society for Research on Biological Rhythms)の会員であるJeffrey C. Hall博士、Michael Rosbash博士、Michael W. Young博士の3氏が受賞することになりました。3氏は「概日リズムの分子機構の解明」で時計遺伝子の発見などの大きな業績をあげられ、それが評価されました。概日リズム(体内時計)研究は、本研究室で行っている研究テーマであり、これまでの概日リズム研究が生命科学に与える影響が評価された形となりました。
明治大学の山中セミナーハウスに行きました。
昼はマラソンをして汗をかき、夜はゼミで発表会をして議論をかわすなど、文武両道な合宿となりました。
文藝春秋(2017年10月号)の「薬をのむ「最適時間」がわかった」という特集記事の中で、本研究室の研究内容である「リズムを知って活用する」に関連する内容が掲載されています。
NIKKEI STYLEの「最新研究で判明 ぽっこり下腹を招く朝と夜のNG習慣」という記事の中で、本研究室の研究内容である「リズムを知って活用する」に関連する内容が掲載されています。
動物生理学研究室担当教員である中村孝博先生に由縁のある、米国UCLA医学部の田原優先生が訪問され、ご自身の研究に関する貴重なご講演をいただきました。
日経ヘルス(2017年9月号)の「朝夜5分で! 下腹を凹ませる」という特集記事の中で、本研究室の研究内容である「リズムを知って活用する」に関連する内容が掲載されています。
7/30-8/3にアムステルダム(オランダ)で行われた 15th Congress of the European Biological Rhythms Society(EBRS)に参加した水田習斗(M2)が「Travel Award 2017」を受賞しました。
中村先生の総説「社会的ジェットラグが雌性生殖機能に及ぼす影響」が週刊日本医事新報2017年7月2週号の特集「社会的ジェットラグが健康に及ぼす影響(三島和夫監修)」に掲載されました。
動物生理学研究室担当教員である中村孝博先生に由縁のある、米国シンシナティ小児医療センターの今井文康先生が訪問され、ご自身の研究に関する貴重なご講演をいただきました。
サンデー毎日(5/28号;毎日新聞出版社)の「健康寿命を延ばす時間の使い方」という特集記事の中で、本研究室の研究内容である「リズムを知って活用する」に関連する内容が掲載されています。
動物生理学研究室担当教員である中村孝博先生に由縁のある、京都府立大学の八木田和弘先生が訪問され、ご自身の研究に関する貴重なご講演をいただきました。
本研究では、非侵襲的なマウス末梢時計イメージング法を利用し、加齢に関係する体内時計同調システムの変化の特徴を調べました。その結果、老齢動物の交感神経性調節の機能低下が中枢時計と末梢時計の間の時計情報シグナル伝達を弱めることが明らかになりました。また、加齢は、光や運動、ストレスが誘導する時計同調の抑制を引き起こす一方で、食物が誘導する同調を増強することが明らかになりました。体内時計は恒常性に重要な役割を果たしているため、同調能力の特性を調べることは、老化に関連する生理機能低下に対する優れた薬物治療戦略の発見に有益であると考えられます。