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会議革命 子どもの日本語をきたえる 読書力
スラムダンクな友情論
『読書力』 齋藤孝 著
(岩波新書,2002,\700)

読書は力だ
〜本を読む意味を根本から説く〜

まえがき

序 読書力とは何か

T 自分をつくる−自己形成としての読書

1 複雑さを共存させる幅広い読書
2 ビルドゥング(自己形成としての教養)
3 「一人になる」時間の楽しさを知る
4 自分と向き合う厳しさとしての読書
5 単独者として門を叩く
6 言葉を知る
7 自分の本棚を持つ喜び
8 繋がりながらずれていく読書
9 本は背表紙が大事
10 本は並べ方が大事
11 図書館はマップづくりの場所
12 経験を確認する
13 辛い経験となる読書
14 人間劇場
15 読書自体が体験となる読書
16 伝記の効用
17 ためらう=溜めること
18 「満足できるわからなさ」を味わう

U 自分を鍛える−読書はスポーツだ

1 技としての読書
2 読み聞かせの効用【ステップ1】
3 宮沢賢治の作品が持つイメージ喚起力
4 自分で声に出して読む【ステップ2】
5 音読の技化
6 音読で読書力をチェックする
7 読書は身体的行為である
8 線を引きながら読む【ステップ3】
9 三色ボールペンで線を引く
10 読書のギアチェンジ【ステップ4】
11脳のギアチェンジ

V 自分を広げる−読書はコミュニケーションの力の基礎だ

1 会話を受けとめ、応答する
2 書き言葉で話す
3 漢語と言葉を絡ませる
4 口語体と文語体を絡み合わせる
5 ピンポンと卓球
6 本を引用する会話
7 読書会文化の復権
8 マッピング・コミュニケーション
9 みんなで読書クイズをつくる
10 本を読んだら人に話す
11 好きな文を書き写して作文につなげる
12 読書トレーナー
13 本のプレゼント

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