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崑劇映画『邯鄲記』上映会と講演
こんげき えいが『かんたんき』じょうえいかい と こうえん


Kunqu Opera Film "Handan Ji"(Tale of Handan) Screening and Lecture
On October 27th 2023, at Liberty Hall, Meiji University, Tokyo.
Admission free. No reservation required.
最新の更新2023年10月6日    最初の公開2023年10月5日

10月27日(金) 崑劇映画『 邯鄲記』 上映会と講演と参考上演


さる2017年12月18日、明治大学の同じ会場で行った
学術公開講座「詳細はこちら」の写真。
この講座は、明治大学の学生が知見を広げるために行うものですが、明治大学以外の外部のかた、一般のかたも大歓迎ですので、ぜひお越し下さい。

【拡散希望】崑劇 映画『邯鄲記』上映会と講演、参考上演
2023年10月27日(金)16:00から#明治大学 リバティーホールにて(最寄り駅はJRお茶の水駅)
入場無料、予約不要。詳しくは https://t.co/wRAkvgVuRT pic.twitter.com/AzZfc6rqLj

— 加藤徹(KATO Toru) (@katotoru1963) October 6, 2023

日 時2023年10月27日(金)
16:00-19:10 開場15:30
遅刻や途中入退出も大丈夫です。
場 所 明治大学リバティタワー(写真)1階 [リバティホール(1013 大教室)]
住所:東京都千代田区神田駿河台1-1  JR 御茶ノ水駅より徒歩5分
Google Map の地図は[ここをClickしてください]
使用言語は日本語と中国語です。
入場無料、全席自由、予約不要。
明治大学の学生はもちろん、外部のかたも、どなたもご参加いただけます。 満員の場合は入場をお断りする場合もございます(先着順)。
問い合わせ先 加藤徹(明治大学教授。当日の2人の司会のうちの1人)
   メール 

主催:明治大学 東アジア文化研究所
共催:NPO 法人日中映画祭実行委員会

【タイムテーブル】 時間は多少、前後する場合もございます。
途中での入退出も可です(和泉キャンパス、中野キャンパス、生田キャンパスからのご来場も大歓迎です)。
15:30開場(自由席、先着順。途中入場も可。満席の場合は入場をお断りすることもございます。)
16:00-16:45挨拶と講演 名優たちが語る崑劇の奥深さ
16:45-16:50参考上演 崑劇『牡丹亭・遊園』(ぼたんてい・ゆうえん)
16:50-17:00質問応答
17:00-17:10休憩
17:10-19:10映画上映 崑劇映画『邯鄲記』(http://cjiff.net/movies.html)

【内容】  上海崑劇団制作の崑劇映画『 邯鄲記』 は「2023東京・中国映画週間」(公式サイト)組織委員会からの招待を受け、10月23日から28日まで、東京と大阪で映画祭のレッドカーペット、閉幕式授賞式などのイベントに参加します。
 出演者のご厚意により、10月27日に明治大学にお越しいただき、 を行います。得がたい機会ですので、お誘い合わせのうえ、ぜひお越し下さい。

【登壇者】
 谷好好(崑劇女優、上海崑劇団団長)
 騰俊傑(国家一級監督)
 計鎮華(崑劇男優、国家一級俳優)
 梁谷音(崑劇女優、国家一級俳優)

【総合司会】 加藤徹 (本学教授 ) 陸海栄 (崑劇俳優 )

基調講演:谷好好(グーハオハオ)
上海戯曲芸術中心総裁
上海崑劇団団長
国家1 級俳優。武旦 立ち回りを中心とする女役 を得意とする。これまで数々の昆劇の古典作品や新作において主演を務め、中国文化芸術政府賞“文華賞”、中国伝統劇の最高賞である“梅花賞”、“上海白玉蘭戯劇主演俳優賞”など数々の大賞を受賞。

参考上演『牡丹亭・遊園』
杜麗娘(演)袁佳
春香(演)甘春蔚
明代の劇作家湯顕祖の名作「牡丹亭」のなかの一段で、深窓の乙女、杜麗娘がうららかな春の日に、夢の中で男女相愛の生活を追い求めるさまをえがいたものである。
【昆劇映画 邯鄲記 について】
以下、本イベントの共同主催者であるNPO 法人日中映画祭実行委員会による「2023 東京・中国映画週間」公式サイトより引用。引用開始。
監  督:騰俊傑 (テン・ジュンジエ)
脚  本:王仁傑(ワン・レンジエ)
キャスト:計鎮華(ジー・チェンホワ)/梁谷音(リャン・グーイン)
     張銘栄(ジャン・ミンロン)
ジャンル:昆劇
上映時間:115分
あらすじ:
 貧しい学者の盧生は、邯鄲の小さな宿で、この世にやってきた不老不死の仙人・呂洞賓と出会う。盧生が不運を嘆くと、呂仙は磁石の枕を渡して寝かせる。盧生は夢の中で、波乱万丈の出来事を体験する。夢の中を50年以上も彷徨っていた盧生が、目が覚めた時、店主が作っていた黄色いアワ飯は未だ出来上がっていなかった。
 そこで盧生はふと悟りを開き、天啓を受け、天に昇る。


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