東京書籍 #つい考えてしまう数学math connectWEB連載中

日経サイエンス 『数実験室マテーマティケー 新装開室連載開始

フリーの実験数楽者・間瀬真知香(ませ・まちか),高校2年生・何戸家奈留沙(なんとか・なるさ), 高校1年生・何戸家夏太(なんとか・なつた)の3人が送る数楽実験室マテーマティケー. 普段の何気ない風景が,ほんのちょっと見方や考え方を変えるだけで楽しくなる.

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中間を考える

現代数学 『数学証明ショートショート』 2025年8月号から新連載開始

知っているようで知らない,「ちょっと興味深い数学」の証明,ちょっと興味深い「数学の証明」を紹介します。1ページ読み切りの超短い証明シリーズ。 だから数学ショートショート。

coming soon

中高生に向けたYouTube動画

『現象数理学入門講座: 第1回第2回』, 高校生のための現象数理学入門講座と研究発表会 2023 (2023.10.7-8).
第1回:らせんと渦の美しさと恐ろしさ「自然界や人工物のらせんや渦の数学」
第2回:らせんと渦の美しさと恐ろしさ「関東大震災における火災旋風の脅威」
『現象数理学入門講座: 第1回第2回』, 高校生のための現象数理学入門講座と研究発表会 2022 (2022.10.8-9).
第1回:無次元量を意識して世の中を見る「鯨のように大きな鳥はなぜいないか?」
第2回:無次元量を意識して世の中を見る「感染症流行の結末を予測できるか?」
『現象数理学入門講座: 第1回第2回』, 高校生のための現象数理学入門講座と研究発表会 2021 (2021.10.9-10).
第1回:現象数理学おもしろ講座1:前半「ノーベル物理学賞の話」,後半「(あそび3題)実験で簡単は大事,観察,理論」
第2回:現象数理学おもしろ講座2:前半「因果と相関のはなし」,後半「感染症流行モデル……人との接触8割減!?」

逆さまに考える数楽』,数学科模擬授業,WEB版オープンキャンパス, オープンキャンパス@home (2020.8.3).

最近の記事

「これからどのような数学を学ぶの?」,特集:大学数学オリエンテーション, 『数学セミナー』763,日本評論社 (2025.5) 6--11.
「コンピュータの数,人間の数の落とし穴(0.1は入力した時点で0.1ではない)」(特集:数学100,プロローグ3,pp.30--32), 「次元解析」(特設:フーリエ解析物語,コラム1,p.145), 『Interface』562,CQ出版 (2024.4).
「災いを未然に防ぐ,災いから未来を紡ぐ」,特集1:防災数学:防災を広く捉え,災いから未来を紡ぐ, 『数学セミナー』749,日本評論社 (2024.3) 6--11.
「仲間と雑談し,没頭する」,特集1:仲間たちと数学を, 『数学セミナー』746,日本評論社 (2023.12) 22--27.
「巻頭言」,『数学通信』28-3,日本数学会 (2023.11) 3--4 [PDF].
数学通信』,編集後記(自分用備忘録): 26-226-326-427-127-227-327-428-1,日本数学会.
数学』,編集後記(自分用備忘録): 73-474-174-274-374-475-175-275-3,日本数学会.
「関数の極値とその応用:高校生から大学院生に向けて」, 『数理科学』716,サイエンス社 (2023.2) 7--14.
「ディドの問題の数値計算」,コラム, 『数理科学』716,サイエンス社 (2023.2) 38--39.
「中高生たちと楽しむ実験数楽[下]」, 『数学文化』38,日本評論社 (2022.9) 99--113.
「数値に踊らされたくない」,Coffee Break, 『数学セミナー「創刊60周年記念号」』727,日本評論社 (2022.5) 1.
「中高生たちと楽しむ実験数楽[上]」, 『数学文化』37,日本評論社 (2022.2) 75--85.
池上紅実(取材・文・実験・撮影),矢崎成俊(監修),「親子で遊ぼう! 科学冒険隊 #84 円周率を自分で求めてみよう!」, 『milsil(ミルシル)85,国立科学博物館(2022.1),24--27.
「論理の果ての現象」, 『数学文化』36,日本評論社 (2021.8) 31--42.
「マクロな定理で見えないミクロにおもいをはせる」, 『数学セミナー』718,日本評論社 (2021.8) 8--13.
「Cは原始関数につくアクセサリーじゃない」,『数学セミナー増刊』,大学数学の質問箱(2),日本評論社 (2021.7) x--x.
河野裕昭,亀井哲治郎,「輝数遇数—数学者訪問/矢崎成俊」, 『現代数学』655,現代数学社 (2021.7) 4--7.
「書評:坪井忠二著『数理のめがね』,ちくま学芸文庫,2020」, 『数学通信』26,日本数学会 (2021.5) 83--90.[PDF]
「数学科の大学生と大学院生10人のリアル」,『数学セミナー』710,日本評論社 (2020.12) 30--35.
「最強は誰だ!」,BookReview「特集 新入生のための読書ガイド」,『日経サイエンス 587』,(2020.5) 105--106. [PDF]
「高校生へのメッセージ:心が折れそうなときのヴィジョン」,『ニューサポート高校「数学」』32,東京書籍 (2019.9) 14--15. [PDF]
(巻頭言:岡本久「コンピュータ教育」 [PDF])
「書評:岡本久著『最大最小の物語:関数を通して自然の原理を理解する』,サイエンス社,2019」,『数学通信』24,日本数学会 (2019.8) 97--99. [PDF]
(他の書評:穴田浩一『JSIAM Online Magazine:書評』,Article: J1906A (2019.9.9))
桑名一徳,矢崎成俊「火炎伝播のモデル方程式」,『伝熱』58,日本伝熱学会 (2019.7) 42--52. [PDF]
「蜂の巣の六角形構造はエコ建築なのか」,『大学への数学』,東京出版 (2019.7) 60--63.
「Cは原始関数につくアクセサリーじゃない」,『数学セミナー』692,日本評論社 (2019.6) 18--23; 『大学数学の質問箱2』,数学セミナー増刊,日本評論社 (2021) 92--97.
「一様連続と単なる連続はどう違うのか:初学者がつまずく小石」,『大学数学の質問箱』,数学セミナー増刊,日本評論社 (2019) 29--33; 『数学セミナー』,日本評論社 (2015.6.1) 24--28.

本年度の主な予定

過去になった予定
≪2025年度≫
0430:5限(13:30--14:10)『防災数学』,2025年度高大連携講座(2年生),明治高校調布キャンパス (2025.4.30).
0604:5限(13:30--14:10)『防災数学』,2025年度高大連携講座(2年生),明治高校調布キャンパス (2025.6.4).
0623:『???』,山手学院 (2025.6.23).
06xx:河合塾文化講演会,三宮 (2025.6.xx).
0805--0808:都立大学集中講義 (2025.8.5--8.8).
0824--0831:Czech-Japanese seminar in applied mathematics (2025.8.24--8.31).
0805--0808:都立大学集中講義 (2025.8.5--8.8).
1012:現象数理入門講座 (2025.10.12).
1126--11.27:第14回潜熱工学シンポジウム (2025.11.26--11.27).
1213:生田地区高大連携講座 (2025.12.13).
1224?:広尾学園Xmath (2025.12.24?).

講義資料/書籍

【高校数学の教科書】

【実験数学読本1:改訂版】 [日本評論社のページ]
2024年9月刊行

【公式は覚えないといけないの?】[筑摩書房のページ]
ちくまプリマー新書465
2024年8月6日刊行

【次元解析入門】[共立出版のページ]
数学のかんどころシリーズ第40巻
2022年5月30日刊行

【大学数学の教則(ちくま学芸文庫版)】[ちくま学芸文庫のページ]
2022年2月9日刊行
東京図書版の全面改訂.150の演習問題+全解答例付き.544ページ.


〈上〉

〈下〉
【新しい微積分・改訂第2版〈上〉】 [目次]
【新しい微積分・改訂第2版〈下〉】 [目次]
改訂でさらに充実しました.
2021年12月23日刊行

【実験数学読本3:やりたくなる実験から考えたくなる数学へ】 [日本評論社のページ(目次)] [表紙] [帯付き表紙]
実験数学読本シリーズ第3弾! 小学生は実験にはまり,大学生は背景にうなる.
よく回る北海道,回りたくないスプーン.声で潰れる炎,記憶する泥水,17段の不思議と127段の驚き,10人並ぶと6週間・・・などなど.
実験カラー写真16ページ付き!
[本書と第2巻の紹介] 境圭一『「数楽」へのいざない』 数学セミナー (2021.12) p.100.

【微分積分の押さえどころ】 [学術図書出版社のページ] [表紙]
いろいろな関数のグラフが豊富です.合成関数の微分と置換積分をしっかり学ぼう.
2色刷り!
【実験数学読本2:やさしい実験からゆたかな数学へ】 [日本評論社のページ(目次)] [表紙] [帯付き表紙]
実験数学読本シリーズ第2弾.
実験カラー写真16ページ!
[本書の紹介1] 数理哲人『世界は数学に満ちている』 現代数学 (2020.4) p.51.
[本書と第3巻の紹介2] 境圭一『「数楽」へのいざない』 数学セミナー (2021.12) p.100.
【動く曲線の数値計算】 [共立出版のページ] [はじめに] [詳細目次] [ちらし] [表紙]
動く曲線の数値計算はどうしたらよいのでしょう.この素朴な疑問に答える本です.

〈上〉

〈下〉
【新しい微積分〈上〉】 [目次] [試し読み]
高校までの要点総まとめ / 一変数関数の微積分(特に,テイラー展開と広義積分)/ 曲線(曲率とコーシーの平均値定理)/ 常微分方程式 / 積分の応用(若干の,フーリエ級数 / 数値積分)
【新しい微積分〈下〉】 [目次] [試し読み]
二変数関数の微積分 / ベクトル解析 /(若干の)偏微分方程式 / 直観的道筋で厳密な実数論
【界面現象と曲線の微積分】 [共立出版のページ] [まえがき] [詳細目次] [ちらし] [表紙]
実験数学読本のその先へ!境界とは何か.時々刻々と変形する境界を数学的に記述する方法について書かれている. 大学初年級の知識があれば,大学学部後半,あるいは修士課程のレベルまで,徐々にステップアップできるだろう.
[本書の紹介] カレル・シュワドレンカ『JSIAM Online Magazine:書評』Article: J1707B (2017.12.05)

【実験数学読本:真剣に遊ぶ数理実験から大学数学へ】 [目次] [ちらし] [表紙] [帯付き表紙] [柳田理科雄先生ご推薦文帯付き表紙]
小学生が楽しい実験「レシピ」と大学生が心地よい「数楽」.教員志望の学生は必読の書.
[本書の紹介1] 『新刊Guide』日経サイエンス 544 (2016.10) p.127. (新刊書籍 書評・レビュー情報日本評論社メディア掲載(2016.8.31))
[本書の紹介2] 『数セミメディアガイド』数学セミナー 659 (2016.9) p.97.
[本書の紹介3] 竹内慎吾『現象から数学を発見する』 数学セミナー 665 (2017.3) p.106.
[本書の紹介4] 宮路智行『JSIAM Online Magazine:書評』Article: J1807B (2019.02.02)
[本書の紹介5] 池田幸太『数学通信 23(3):書評 [PDF]』日本数学会 (2018) pp.99--102

【大学数学の教則:数学ライセンス取得のためのノート】 [目次] [表紙]
大学数学ではじめて出会うさまざまな数学的概念や数学用語などを丁寧に紹介している. 各章の扉に息抜きの仮想学生の会話が盛り込まれている.
[本書の紹介1] 芦野隆一『私の好きな数学書』数学セミナー 642 (2015.4) pp.28--32 (p.30); 数学ガイダンス2018数学ブックガイド 所収.
[本書の紹介2] 竹縄知之『書評:大学数学の教則』数理科学 626 (2015.8) p.60.
【弱点克服:大学生のフーリエ解析】 [目次]
フーリエ級数,フーリエ変換,ラプラス変換などの演習書. 基礎的,標準的な問題から大学院入試問題,あるいは,結構マニアックな話題まで幅広く提供している. この本の問題,例題,類題を解けば,どの大学院の入試問題(フーリエ・ラプラス関連の問題)も怖くなくなる・・・だろう.
【これからの非線型偏微分方程式:第12章・クリスタライン曲率流方程式の解の漸近挙動について】 [目次]
第12章を担当. クリスタライン曲率流方程式についてコンパクトにまとめてある.
【Topics in mathematical modeling:Part 4. An area-preserving crystalline curvature flow equation】 [PDF]
Part 4を担当. 面積保存クリスタライン曲率流方程式についてコンパクトにまとめてある.
[Lecture notes of the Nečas Center for Mathematical Modeling]

日経サイエンス 『数実験室マテーマティケー シーズン1連載終了

フリーの実験数楽者・間瀬真知香(ませ・まちか),高校2年生・何戸家奈留沙(なんとか・なるさ), 高校1年生・何戸家夏太(なんとか・なつた)の3人が送る数楽実験室マテーマティケー. 普段の何気ない風景が,ほんのちょっと見方や考え方を変えるだけで楽しくなる.

【雑誌画像をクリックすると,記事の冒頭が読めます】


斜めに見る

逆さまに考える

偶奇を意識する

距離を考える

白黒つけてみる

屈折を考える

平均を考える

無限を見る

充填してみる

安全に送る

公平に分ける

ずれを意識する

らせんを考える

対数らせんを見る

アルキメデスのらせんを見つける

錯視を見破る

4次元立方体を見る

余りを考える

次元で見積もる

周長一定で面積最大にする

見やすい位置を考える

パラドックスに陥る

直線で曲線を浮き彫りにする

数楽する

現代数学 『数列のめがね』 連載完結

フリーの実験数楽者・須宇賀空(すうが・そら),高校2年生・堂仁加菜怜(どうにか・なれ), 高校1年生・堂仁加素琉(どうにか・する)の3人が送る数楽教室. 数列を使って身の回りの世界《自然や社会の現象》を読み解いて行く.


数列と点列

死亡推定時刻

証拠隠滅と容疑者確保

感染症流行の簡単な数学モデル

感染症流行のSIR数列モデル(I)

感染症流行のSIR数列モデル(II)

感染症流行のSIR数列モデル(III)

感染症流行のSIR数列モデル(IV)

感染症流行のSIR数列モデル(V)

数列の先は読めない

√2への接近

√nの棲むところ

学生ローン

車は急に止まれない

面積の増減トリック

「17段目の不思議」よりも不思議な60段

高校生による「ピタゴラスのあり得ない証明」

n次元の図形をみる(I)

n次元の図形をみる(II)

n次元の図形をみる(III)

n次元の図形をみる(IV)

大谷翔平選手のあるホームランの打球軌道

数学セミナー(日本評論社)「表紙」と「表紙の裏側」連載完結

研究室配属を希望する学生へ (参考資料)

市田優さん(2023年3月博士前期課程修了)
 【月と窓】いつかは自然災害の予測も。身の回りに潜む“災い”を数理モデルで予測・制御する「防災数学」への期待
下地優作さん(2023年3月博士後期課程修了)
 (1) 【MEIJI NOW】矢崎成俊ゼミナール「数学を"体感"する」
 (2) 【STORY】異色の経歴でフレクトへ。入社1年目のPMが語るモチベーションの源泉とは
 (3) 【理工学研究科 ニュース】日本応用数理学会2024年度論文賞(JSIAM Letters部門)
沖野祥則さん(2022年3月博士前期課程修了)
 【いい生活】note「充実したサポート体制で早くから活躍できる」
小林俊介さん(2020年3月博士後期課程修了)
 【明治理工ラボ】対話を重ねる数学者でありたい。


(1)

(2)

(3)
(1) 数セミインタビュー連載・この研究のここが面白い 『実験を通して,現象を数理的に考える』 数学セミナー2014年1月号,日本評論社 (2013.11.5談) 67--71.
(2) インタビュー・私の軌跡 『現象を追う数学者 (前編)』 大学への数学2016年10月号,東京出版 (2016.7.21談) 64--67.
(3) インタビュー・私の軌跡 『現象を追う数学者 (後編)』 大学への数学2016年11月号,東京出版 (2016.7.21談) 66--69.

〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1 明治大学 理工学部 数学科
Department of Mathematics, School of Science and Technology, Meiji University
1-1-1 Higashi-Mita, Tama-ku, Kawasaki-shi, Kanagawa 214-8571, JAPAN

※ 教職員マイクロバス運行時刻表[明治大学生田キャンパス↔向ヶ丘遊園駅]
改正:2020.4.1, 2019年夏期:2019.8.1-9.19