未来の社会基盤を創り支える
明治大学総合数理学部
ネットワークデザイン学科
Meiji Univ. School of Interdisciplinary Mathematical Sciences, Dept. of Network Design
想定する卒業後の進路
ネットワークデザイン学科は、「工学」を学ぶ学科です。これまでの卒業生の就職先は、電気・情報系を中心とした業種・職種が多数を占めています。特に、
- 電機系のメーカー
- 電力・通信などのインフラ系企業
- IT業界
などに多数の学生が就職しています。ネットワークデザイン学科のカリキュラムでは、このような業界を知るための授業(
フィールドスタディ)が設置されています。このような取り組みが就職活動にも生かされており、学科設立時に想定していた通りの結果になっています。
また、理工系の大学では大学院へ進学することが一般的です。ネットワークデザイン学科に接続する大学院である先端数理科学研究科ネットワークデザイン専攻が開設されており、学部卒業生のおよそ3割が引き続き大学院へ進学し、研究活動を続けています。
就職
以下は、これまでの卒業生が実際に就職した企業の一例です。
メーカーでの設計・開発エンジニア
日立製作所、NEC、富士通、沖電気工業、パナソニック、矢崎総業、京セラコミュニケーションシステム、など
IT系企業でのシステム開発・情報分析
NTTデータ、Yahoo、SCSK、アクセンチュア、NTTコムウェア、Sky、野村総合研究所、みずほ情報総研、日立ソリューションズ、など
インフラ系企業でのシステム企画・管理
JR東日本、小田急電鉄、全日本空輸、日本航空、スカイマーク、NTTコミュニケーションズ、中部電力、など
大学院進学
このような電気・情報系企業は、学部卒よりも大学院博士前期課程(2年間)を修了した理系学生を積極的に採用します。
グローバルに活躍できる人材として、大学院生の国内外での研究活動を通して得られる
- 「技術を語ることのできる英語力」
- 「自ら考える力」
- 「問題解決の経験」
が高く評価されるからです。
総合数理学部の第一期生の卒業に合わせて、2017年にネットワークデザイン学科に接続する大学院(
明治大学大学院先端数理科学研究科ネットワークデザイン専攻)が開設されました。
学部卒業生のおよそ3割の学生が引き続き大学院へ進学して、研究活動を続けています。電気学会や情報処理学会など国内での研究発表に加えて、アメリカ、フランス、オーストラリア、シンガポール、台湾など海外で開催される国際会議にて英語で論文を執筆し、英語での口頭発表を多数行なっています。学会で
受賞した大学院生もいます。
このような活動が高く評価されており、大学院生の就職活動は極めて順調です。
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