■日本自治体危機管理学会2007年度総会・研究大会を開催しました (2007.08.31)
当センターでは、日本自治体危機管理学会と共催で、日本自治体危機管理学会2007年度総会・研究大会を開催いたしました。
総会(21日)では、新たに長谷川彰一総務省消防庁総務課長が役員として選出されました。また規約の改正に伴い常務理事が設置され、市川宏雄理事が選出されました。
研究大会一日目(21日)の午前は、室崎益輝 総務省消防庁消防大学校消防研究センター所長に基調講演を行って頂きました。午後は松崎秀樹 浦安市長による浦安市における図上訓練の取り組みについての報告、また斎藤勇一 埼玉県危機管理防災部危機管理課主査から埼玉県における防災教育の取り組みについての報告が行われました。
二日目(22日)は、「自治体職員の危機管理意識の変遷」「危機管理計画のあり方」「消防における広域化・連携の推進」の3つのテーマごとに分科会が開催され、識者によるご報告と活発な意見交換が行われました。
昨年秋に学会が設立され、第一回目となる今回の総会・研究大会には、両日とも約90名の参加者がありました。来年度は、7月12日(土)、13日(日)に総会・研究大会を都内にて開催する予定です。
■日 時: 2007年7月21・22日(土・日)
■場 所:明治大学 駿河台校舎リバティタワー(第1日目)・アカデミーコモン(第2日目)







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