■国際シンポジウムを開催しました (2006.11.6)
当センターは、国際交流基金日米センター及び京都大学防災研究所との共催で、国際シンポジウム「ニューオリンズから東京へ:ハリケーン・カトリーナの経験に学ぶ」を、2006年10月20日に国際交流基金国際会議場にて開催致しました。
このシンポジウムは、国際交流基金日米センターによる「ハリケーン・カトリーナ災害復興協力のための日米対話プロジェクト」として、被災地から関係者を日本に招聘して日米の知的対話を行う活動の一環として実施されました。同プロジェクトには、ニューオリンズからオリバー・トーマス
ニューオリンズ市議会議長、ジョセフ・マシューズ ニューオリンズ市緊急事態準備局長官、ダグラス・ジョン・メフェット チューレーン大学教授などニューオリンズの復興に携わっている8名の方が参加しました。
シンポジウムでは、京都大学防災研究所の河田惠昭 所長の基調講演に続き、ニューオリンズ側3名による報告、そして全体討議が行われました。当センターからは、全体討議のモデレーターとして、青山やすし教授が参加致しました。
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