・感動もの ・社会史 ・身体論関係 ・社会認識関係 ・人間学 ・映画関係 ・教育関係 ・心理学関係 ・小説 ・漫画関係 ・全体主義について ・随筆他  ■ 人間学 おすすめ本 著者 出版社 コメント 『この人を見よ』 ニ−チェ 講談社文庫他 目次だけでぶっとぶ。なぜ私は賢いのか。 『呪われた部分』 バタイユ 二見書房 経済を蕩尽の観点で捉える。闇の思想家。鋭い。 『沈黙の世界』 ピカ−ト みすず 静けさと力強さと祈りに満ちた言葉、八木重吉も。 『余暇と祝祭』 ピ−パ− 講談社学術文庫 余暇は無為ではなく、祭りである。 『十牛図　自己の現象学』 上田閑照・柳田聖山 ちくま学術文庫 禅のライフサイクル論。 『ホモ・ル−デンス』 ホイジンガ 中公文庫 人間とは遊ぶ存在。カイヨワの遊び論も。 『かたちと力』 ルネ・ユイグ 潮出版社 美術評論を越えた宇宙論。 『瞑想』 ラジニ−シ めるくま−る社 『存在の詩』もいい。 『我と汝／対話』 ブ−バ− みすず書房 岩波もある 深い。 『マゾッホとサド』 ドゥル−ズ 晶文社 わかりやすくはないが深い。 『イエスという男』 田川建三 三一書房 イエスの言葉は逆説だ。反抗者としてのイエス。 『ソシュ−ルの思想』 丸山圭三郎 岩波 ソシュ−ル言語学は世界観が変わる。 『水と夢』 『空と夢』 バシュラ−ル 国文社 法政大学出版局 四大元素の想像力。 『攻撃』 ロ−レンツ みすず 動物行動学者、とにかく事実が面白い。 『メビウス身体気流法』 坪井繁幸 平河出版社 − 『私の人生観』 小林秀雄 角川文庫 観を語って深い。亀井のあとがきもいい。 『道元の読み方』 栗田勇 祥伝社ノンブック わかりやすい。 『「いき」の構造』 九鬼周造 岩波文庫 美しすぎる哲学。古典。永井荷風、幸田露伴らの作品と一緒に読むのも味わい深い。 『中井正一評論集』 中井正一 岩波文庫 独創的美学者。リズム・気の分析は見事。 『心より心へ伝ふる花』 観世寿夫 白水社 能を語ってあまりに深い。

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