令和6年電気学会産業応用部門大会に参加しました
8月28日~30日に水戸市民会館で開催された令和6年電気学会産業応用部門大会に参加し合計9件の発表を行いました。各メンバーの発表テーマは以下です。
学部4年
渡邉海都:ダイナミックレンジADCによるPMSMセンサレス制御の高精度化に関する研究
大橋布未也:出力ケーブルを持つ電力変換器の放射EMI周波数解析手法の提案
水野真成:パワー半導体デバイスの定格電流低減を実現する共振磁化巻線を用いた可変磁力メモリモータドライブシステム
修士1年
光永敬史:搬送波に同期した矩形高周波電圧印加によるIPMSMのモデル予測センサレス制御の提案
瀧澤壮太:磁気飽和の大きいSynRM向けセンサレス制御における干渉項を考慮したdq軸インダクタンスと高周波電流応答に関する検討
森田凌輔:オーバーサンプリングを利用した拡張誘起電圧推定によるPMSMセンサレス制御の高応答化
小林聖矢:ピークホールド電流検出回路を用いたアクティブ整流型ワイヤレス給電システムの効率化
修士2年
宮田瑞樹:ステッピングモータの位置・加速度センサレス制御におけるANNを用いたトルクリプル抑制制御
鈴木陸矢:IGBT入力容量可変型アクティブゲート駆動回路における最適可変容量に関する検討
また,4年生の大橋くんと水野くんがYPC優秀論文発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
