お茶の水ハイカラ通信 / Blog- June 2020
Tuesday June 30, 2020
今日のリバは知らないが、昨日は、職員さんたちが明日からの学生受け入れのために、ソーシャルディスタンスを確保するための準備をなさっていたのだ。16階までベンチがあるので、それぞれにテープを張っていたのだった。基礎疾患のない若人にはあんまり対策は不要であるとは思うのだが、何よりもそれは社会的な要請なのである。勝手にそういうものがあると予定して、そして勝手にそれに対応するのであるから、とんだ自作自演であるが、社会的な活動とはなんでもそうなのだ。
そんなわけで、いよいよリバティタワーに学生が復活するのである。図書館も毎日開館されるのかな? そうだといいな。東京アラートとか新しい方向性だとか馬鹿なこと言ってんじゃなくて、早く通常の世に戻すべきなのだ。
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Monday June 29, 2020
今日はリバには天気がよくても行かないのである。今朝は5:45には24.9度で涼しく、まだ明るくて爽やかだったから具合いいのである。いい感じだ。仕事を始めるために、α波のBGMを垂れ流すのである。そんなの効果あるんだろうか。その場合の効果とは、集中力が上がることだが、もっと重要なことは集中力が上がったら仕事が完了するということなのである。集中力が高まっても仕事が完了しなければ効果はなしである。そのあたり間違えると達成しません。
そんなわけで、仕事を完了させる唯一の方法は、われわれの場合はキーボードを打ち続けることである。それ以外に仕事は決して進まないのだ。書き仕事だから、読んでも、しゃべっても、仕事は完了しないのである。Stroke keys!!
Sunday June 28, 2020
今日はリバは激雨なので一切外にではないのである。窓も開けないのだ。雨が吹き込むからである。今朝は電車が突然行き先を変更して、まるで海外鉄道のようだと思ったのだった。その経験はポーランドでは覚えられないほど、ドイツでも経験したので、驚きなのだ。フランクフルト・オドーにすでに5時間(!)遅れて到着し、ベルリン・オストバンホフに入れなくなっていたので、なぜか突然コットブス方面に回ったのである。マジで恐ろしいぜ。1時半に出て、シェーネフェルト到着は9時だったのである。
そんなわけで、すでに東京は日が短くなってきているのである。俺の1年は完了したのだった。先月は日の入り18:49、日の出4:28だったのである。今月は日の入り19:01で12分遅くなって、日の出は4:27だから1分早くなっているのである。しかしすでに日中の長さは一番長かった6月21日の14時間34分38秒から14時間33分19秒まで41秒も短くなっているのだった。人間は自然の法則にしたがって生きるのが合理的なのである。そしてそれは来月も変わらないだろう。
Saturday June 27, 2020
今日のリバは通過しないで外出するのである。土曜日はお休みなので金曜日の夜は神保町界隈も栄え始めたのだった。神保町キッチン南海もいったん閉鎖するようだが、7月には隣のビルで暖簾分けなのだそうだ。また行列ができるといいのだ。世の中不景気ではいけないのだった。なぜなら景気の悪い顔をしていると心も荒んでくるからだ。荒んだ心は社会的なつながりを破壊するのである。
そんなわけで曇りであるが、雨が降らないようなので秘密の発射口からサンダーバード2号は出発進行するのだ。吉郎坂は行きはよいよい帰りは恐いなのである。Google Mapで最短距離を測るのであった。
Friday June 26, 2020
今日のリバは天気が悪くて行かないけれど、外には出るのであった。非常事態宣言は解除されて、もうワイドショーでもコロナ騒ぎはすっかり収まって、東京で50名以上の新規感染者を出しても外出自粛しなくなったのだ。いったい、お前らの判断基準は何なんだ?! もういい加減そこでの情報を信じる人々は少なくなったけど、うるさいことはかわりない。正義漢ぶりと無責任さは計り知れない。
そんなわけなので、俺は出かけるのだ、堂々と。電車が混んでいなければいい。電車は必ず座りたいのである。座らないと嫌なのである。
Thursday June 25, 2020
今日のリバはザンザン降りの雨なので行かないのである。でもリバティタワー内では7月1日からの開館に向けて急ピッチで内部の整備が行われているのだった。特に、まだ社会的には大っぴらな通常生活活動は自粛要請なので、入り口にカードリーダーを設置のうえ入館者と人数を特定し、感染予防に努めるのだ。本学には建物がたくさんあるので、その設置に忙しいのであった。手伝いますよ、邪魔だろうけど。心意気はいつもあるのだ。
そんなわけだが、8時過ぎには雨が上がるようなので、ジャリダーサイクロン号が使えるのだ。だから
Wednesday June 24, 2020
今日のリバは雨が降りそうなのか、降らないのかわからないので、行かない予定であるが、一昨日は行ったのだった。というのも今は業務棟からリバティタワーに抜ける通路が閉鎖されていて、4階ブリッジからしかリバに侵入できないからである。行かないと言っていたのに行ってしまったのだった。予定が狂ってがっかりなのだ。計画通りに物事が進まないと嫌な気になるのと同様、神保町駅の階段を幅いっぱいに拡がってのろのろ降りる集団も困りものなのである。周囲に気を配ろうぜ。
そんなわけで、雨のウェンズデイになると、大瀧詠一の名作を思い出すのであった。壊れかけのワーゲンのボンネットは、ビートルであれば腰を掛けるというより、もたれかかるという気がするが、どうであっても絵になることは疑いない。
Tuesday June 23, 2020
今日のリバはまだ雨が上がらないので業務棟から脱出することができないのだが、夕方にはあがりそうなので準備だけはするのだ。リバも後しばらくで解放されるようなので、昨日はその受け入れ準備をしていたのだった。世の中の流れで即全面的な対面講義に移れないだろうけど、少人数活動は再開できるだろう。そこでまたきっと、やっぱり遠隔業務はF2Fにはかなわんで、という議論が出てくるのだ。だから日本ではリモートジョブは定着しないのだった。そして通勤電車は満員になるだろう。
そんなわけで、どこから脱出すればいいかと言えば隠された脱出ポッドなのである。脱出ポッドと言ったら宇宙船のようだ。この前、スペースXが宇宙ステーションにドッキングしたのだ。次作のMIでトムクルーズは宇宙に行くようだし、宇宙旅行は目前である。だからと言って行きたいわけではない。
Monday June 22, 2020
今日のリバは雨が確実なのであるが、図書館に行かねばならないので濡れるのが嫌なのだった。なぜなら今まだ、リバティタワーの図書館入り口が閉鎖されているからであった。われわれは業務棟から直行できるのだが、図書館でるときは専用通路から一旦外に出るのである。その時に雨に濡れるのだった。さっき聞いたところによると、7月1日からリバティタワーも限定的に復活するらしい。めでたいことである。結局、日本では一時期急激な拡がりをしたのだが、あっという間に騒動が完了したのである。
そんなわけで、同僚の富野先生も仰っていたが、半年もすればあの騒ぎは何だったんだろうかってなってるだろう、となるはずだと。その通りであった。季節性の流行性感冒である。
Sunday June 21, 2020
今日のリバは雨が降りそうなので、出動を控えるのだが、ミッションインポッシブル9があるので出発進行するのであった。すでにトムは、ミッションインポッシブル7と8の計画に入っているそうだが、この騒ぎで遅れているらしい。だから俺はイーサン・ハントの代わりに出発進行するのである。ミッションインポッシブルはかっこいいからである。ミッションインポッシブルと言いながら、できなかったミッションはないのが、映画である。
そんなわけで、俺はポッシブルなミッションを優先するのである。いろんなことで、別れ道があったなら、困難な方を選べとたやすく言う輩が多いが、そんなことやってみるまでわからないのだ。困難な道でないと思った道が、一層困難なことがあるのである。だからそういうことを言う輩は決して信頼してはならないのだった。
Saturday June 20, 2020
今日はリバは雨が上がっていい天気である。そうはいっても明治大学はレベル3、東京都はステージ3なので、外出自粛は一層強化されるのである。って、おいおい、一層の外出自粛って、何のための非常事態宣言解除だよ。まず無茶苦茶な論理をやめるべきである。朝令暮改がいかんとは言わんが、そうではなくて、曖昧なことがいかんのである。まずは基準を明示して、それを維持する条件を示すのが筋である。
そんなわけで、雨が上がったけど、外には出ないのである。なぜなら遅れている作業があるからである。今日中に完了するのだ。そして自分の仕事に戻るのである。とにかく、重要かつ必要な仕事をするのだ。急だが重要でない仕事こそ、後回しなのだ、本来は。
Friday June 19, 2020
今日はリバは豪雨なのでどこにも行きたくないのであるが、図書館に行かねばならないから、面倒すぎるのである。今のところ、図書館は月水金だけ開館である。もう通常に戻すべきだと思うのだが、なんでこんなに遅れるんだろう!? 世の中どんどん通常に戻っていくので、今日は先陣きってプロ野球なのだ。Jリーグも予定を出したし、ライブも飲み会も、元に戻るといいのだ。大学講義も通常に戻ると喜ばしい。
そんなわけで今日は雨がやみそうもないので、どこにも行かないのだ。締め切りもあるし外出自粛は具合いいぞ。雨は嫌いだしな。絶対に濡れるのは嫌なのである。
Thursday June 18, 2020
今日はリバは今にも雨が降りそうなので、外出自粛要請はあまり関係ないようだが、行かないのである。雨が嫌いだからである。俺の周りでは外出自粛でストレスだったという人はあまりいなくて、むしろ、電車も空いているし、他人に会わなくていいしいい具合であるとすらいう意見すら拝聴したのであった。しかも、非常事態宣言中でも緊急に必要不可欠な外出は認められていたのだった。どんなストレスがあったのだろう。興味深いのだ。
そんなわけで、今日は探し物をするので図書館に行くのだ。図書館に行くとつい1時間になるのだった。知識の宝庫は興味が尽きないのだった。
Wednesday June 17, 2020
今日はリバは梅雨の合間の晴れ空で、外に出るのは絶好なのである。だから出るのだリバの横を通ってである。グーグルマップが世に出てから、どんなところに行くときも最短距離を選択できるようになって、ものすごく効率的になったのである。これまでどれだけ遠回りしていたかよくわかるのだ。神保町から業務棟の階段まで270メートルか278メートルか、ルートによって8メートルも違いが出るのである。364日出勤するので、年間約2.8キロ短縮できるのだ。2.8キロ先を行かれると、もう見えないから追いかけるの諦めるのであった。
そんなわけで、スタンドプレーの東京アラートが反省もなく解消されてしまったので、堂々と外出するのであった。梅雨の合間の晴れ空だからである。雨は嫌いなのだ。絶対に濡れるのは嫌なのだった。
Tuesday June 16, 2020
今日のリバは梅雨の合間の晴れ続きなのでうれしいから、完全外出自粛厨の俺も完全防備体制で要急の買い物に出かけるのである。要急だから出てもいいのだ。東京アラートの外出自粛要請に3か月間もパーフェクトに対応し続けているこの俺であるが、要急の買い物は出てもいいのである。なぜなら、要急だからである。そしてこの激熱梅雨時期においても、フェースシールドにマスク、そして割烹着という驚くべき防御態勢のうえ買い物リストに従って、全く無駄のない買物をするのであった。
そんなわけで、雨は嫌いだから雨は降る前に多くの活動をこなすのだ。なぜなら梅雨籠りの準備をしなければならないからであった。
Monday June 15, 2020
今日のリバはM.TAKEMURA OFFiCIALのLive Streaming Liberty Tower Now!で終日中継されているのだが、それは世界中の人々がLive Streamingしているのと同等なのである。俺の好みはFinland Zero Point Live Streamingであるが、Liberty Tower Now!も匹敵するのである、学生がいる限り。だから、この騒ぎで学生がいないリバは寂しいのである。
そんなわけなので、俺は誰もいない寂しいリバは通過しないで、出動するのだ。ドツールに。と思ったのだが、いつの間にかドツールからドツールラテがなくなったのだ。なぜだ、なぜラテがなくなったのだ。オレって、それはコーシーギューニューだ。俺はラテが飲みたいのだった。がっかしである。
Sunday June 14, 2020
今日のリバは要急な用事はないので、見るだけでいいのである。東京の今日のCOVID19の新規感染者数は47人だそうだ。にもかかわらず、東京アラートは発動されないのだった。なぜだ、なぜなんだ? いったい東京アラートの基準はどうなっているんだ? 己ら守れない条件出して、要請ばっかりして、補償もなし。もうそれはほとんど災害と同じである。哀れである。
そんなわけで、Nik Dholakiaから緊急用事がやってきたのである。3日で完了させるのだ。こういうことをやらんといかんのである。それはこのCOVID19における思考の記録だからである。がんばれ。
Saturday June 13, 2020
今日のリバは、コロナウィルス感染者が20名を超えているのに東京アラートが解除されるという非論理的なことこのうえなしで、雨がやみそうもないからリバには行かないのであった。雨は嫌いだからである。今日は1日中雨が降ってめちゃくちゃ嫌なのである。一瞬も上がらなかったのだ。そういう日は、外出自粛要請ではなくて、積極的に外に出ないでいいのだ。そもそも外に出るのは好きではないのだ。外出自粛要請されようがされまいが、普段から出歩かないのだった。
そんなわけで、雨が降るとジャリダーサイクロン号に乗りたくないので、寂しいのである。青空の下をジャリダーサイクロン号で走り回るのはいいのだ。だから今の俺に必要なのは、1時間、連続してジャリダーをこぎ続ける強靭な太ももなのである。高速でジャリダー滑走をしているライダーをみると羨ましいのだ。
Friday June 12, 2020
今日のリバには、朝5:48には25度で梅雨入りしたので蒸し蒸しし、東京アラートが非論理的に解消され、ステージも3になったので、お商売にはいいことですが、無反省な為政者に相変わらずムカつくので行かないのである。しかし、リバの横を抜けて秋葉原には行くのである。アキバヨドバシマルチメディア館である。ジャリダー停めがあるからなのである。ヨドバシ前のジャリダー停めは2時間無料なのだ。ありがたい。
そんなわけで、この調子であれば、というかもともとコロナ騒動はそういうものだったのだが、騒ぎすぎだったのである。わけのわからん物事には疑ってかかるのが適当ではあるが、わからないならわからないというべきなのだ。そして間違ったとわかったときには、それは間違っていたと反省するべきなのだ。
Thursday June 11, 2020
今日のリバは東京アラート発動中なので、不要不急だから行かないのである。東京アラートって、まじ無意味な警戒。どうせ、何の反省もなく、沙汰止みになるのだ。それで都庁ビルとレンボーブリッジ閉鎖、じゃなかった、ライトアップして警戒の呼びかけって、それ見てる連中はそもそも外出しているってことだろうが。3密を避け、外出を控えろという警戒信号じゃねえの。論理が狂ってるぞ。まじで病んでるぜ。哀れすぎる。
そんなわけで、今日も日の出は4:24なのでご機嫌なのである。日の出が2020年で一番早い日々だからだ。まだ真っ暗な中で出動するのも蝙蝠活動のようで好ましいのであるが、朝明るいと爽やかになるので、それもいいのである。ただ、空気が湿ってきて、梅雨入り間近である。それはかなわん、雨は嫌いである。
Wednesday June 10, 2020
今日のリバは東京アラート発動中なので行かないが、昨日は行ったのである、6階まで。完璧な予防体制の下で遠隔・現地同時会議を行ったのである。しかもじゅうようなことは、VOOM対応の設備のない講義室で行ったということである。自分のPCを持ち込んで、ネットに接続してVOOM会議ができたのである。俺は現地出席であるが。検温にマスク、そしてマイ消毒液持参である。氷水も持って行ったけど、これがどのように予防対策になっているか、いまいちわからんが。
そんなわけで、世の中徐々に通常に戻りつつあるが、テレワーク、リモートジョブなど言い方いろいろあるが、会社に出勤しなくても仕事はできることがよくわかったのである。しかし、そういうことを言っている連中は、会社の慣性がわかってない。そういった力学があるので、1年後には、あのテレワーク、リモートジョブは何だったんだろうね、会社に出た方が効率いいよね、ってみんな言い出すのだ。理論の予測力はさすがである。今日から16日までが、2020年で一番日の出が早い期間なのである。4:24である。17日からは大体、4、5日で1分ぐらい遅くなっていく。日が短くなると同時に俺の1年は終わって暗い暗い月日に耐えるのである。そう南極越冬隊のように。
Tuesday June 9, 2020
今日はリバは東京アラート発動中なのであるが、行くのだ、リバに。今日はVOOMでのビデオ会議とオンサイト会議があるからなのだ。俺はリバには目の前なので、VOOM会議よりも現地会議の方が効率的なのである。リバに行くのは久しぶりなのだ。と言ってもこの1週間で2回は行ったはずである。昨日は図書館にも行ったし。毎日きれいに掃除されているリバティタワーであるが、いざ仕事で入館とすると、ウィルスがそこら中に充満しているかのようである。って実際、ものすごいよく見える顕微鏡で覗けばその通りなんだろうけど。
そんなわけで、地震があったのだ。地震は嫌いである。この業務棟はよく揺れるので、とにかく嫌なのだ。地震は嫌いだ。何も残さないからな。これほど面倒な自然現象はないな。
Monday June 8, 2020
今日のリバは依然として東京アラートが発動中のうえ、雨が降りそうなので、外出自粛を継続するのである。東京アラートはどうでもいいが、雨は嫌いなのだ。晴れて暑いのも嫌いであるが。今朝は、いよいよ通常モードになりつつあって、朝の電車は空席が1つしかなかったのだった。もちろん立っていたけれど。俺は1駅間でも着席したいのだ。秋葉原のヨドバシアキバマルチメディア館に出かけるのだ。アキバもこの騒ぎで変化があったということなので、調べねばならないのだった。
そんなわけで、今日の発射シーケンスはガジンガーゼッドのパイルダーオンである。昨今は、リバ出入り口のコークスクリューをフロントサイドダブルコーク1440を使って下るのだ。かっこいいからである。マウンテンバイカーはかっこいいのである。
Sunday June 7, 2020
今日のリバは東京アラート発動中なので、外出は自粛するのだった。おいおい、誰が自粛してんねん、って突込みが入りそうなぐらい、世の中は通常モードになったのである。感染が続いているのは、夜の街だけだともっぱらの噂なのだ。だから、こんなクソみたいな東京アラートも、なし崩し的になくなっていくのだ。そして誰も首長のやったことを検討しないのである。間違っていたとも、正しかったとも検証されないのである。これがこの町の現実。そして何事もなかったかのように再選されるだろう。もっと対抗がまじめに当選するつもりでやれば、通るのに。それほどまでに今の首長は振りしているだけ。
そんなわけで、雨の日曜日なのでガメンジャリダーサイクロン号での出動は見送るのである。要急なうえ、三密を避けた行動をやっているので、堂々と外出できるのであるが、今日は控えておくのだった。外出自警団の鏡である。東京アラート都民の模範である。ご冗談ですが。
Saturday June 6, 2020
今日はリバはダミアンの日である。東京アラートが発動中なので自粛厨を自称する俺としては、安易に外出することはならないのだった。なぜなら外出自粛厨だからである。外出自粛厨は、他人の外出を厳しく責めるのだ。なぜなら、それがお上から与えられた日本人が果たすべき使命だと思い込んでいるからである。しかし、お上やそういった自粛厨の思いとは裏腹に、昨夜の渋谷は通常（正確には10分の1ぐらいだろうけど）モードであるかのように、この2か月で一番の混みであった。普段が戻ってきている。めでたい。
そんなわけで、プロ野球も練習試合が始まって中継はないけれど、昨日はエース級がバンバン登板なのである。プロ野球選手って自粛中も練習していたのか?! いきなりすごいパフォーマンスなのである。みんな、がんばれ、もう通常活動は目の前だ。
Friday June 5, 2020
今日のリバは東京アラートの2日連続発動なので外出自粛厨を強固に継続するのだ。なぜなら俺は外出自粛要請自警団だからである。マスクをしない人や三密をする人々に警告を促すのが社会的な使命だと勝手に思い込んでいるからなのだ。社会的にはめちゃくちゃ迷惑なのだ。世の中、何でも自分が正しいから伝道してあげねばならないと思い込める人がいるのだ。
そんなわけで、現在の東京人の鏡であるため、するのだ、要急の一瞬外出である。ウルトラホーク1号の発車シーケンスを使って、リバの横を通り抜けるのだ。そうしたら、俺のジャリダーサイクロン号を通勤に使っていると錯覚したセキュリティがいて、面倒なことだったのだ。今朝は、酔っ払い兄ちゃんが業務棟の階段で寝ていたのだ。東京アラートが発動されているのに、世の中知事の思惑とは全く違って通常活動なのである。
Thursday June 4, 2020
今日のリバは東京アラート翌日なので行かないでいいのだが、外出自粛厨を継続する日本国民の鏡としてはstay homeを維持するために要急の外出をするのであった。居たのか居ないのかわからんが、いうまでもなく室内にいるために、室外で活動をしなければならないのである。なぜなら室内には畑も牧場もないからである。その程度は自粛厨も外出自警団も許してくれるのである。買い物は一人で、一方通行、10分以内、消毒ありである。買物の鏡である。
そんなわけで、あと2週間で昼間が1年で一番長い日なのだ。その日までが俺の1年で、そのあとは日が短くなっていくので、1年の終了である。
Wednesday June 3, 2020
今日のリバはステップ2なので行かないのであるが、俺は要急な書籍を探して、発見してうれしいのである。激熱という予報だったので、諦めていたのであるが、曇ってそこそこ涼しいのだった。激汗はかいたが。
そんなわけだが、移動途中でアジサイの中から飛び出してきた熊蜂に激しい攻撃を受けたのである。なんじゃおまえは、と激しい応戦をしたのであるが、奴は空中殺法を使うのでこちらは多勢の無勢なのだ、って間違った使い方である。美しく艶やかに咲くアジサイを一瞬のうちに戦場に変えてしまうカモフラージュの使い手であった、と誰なら表現するだろう。いないな。中二病である。
Tuesday June 2, 2020
今日のリバはステップ2なので、行かないのであるが、ボサボサに伸びた髪を切るために、自分でハサミを用意するのである。なぜなら、東京はステップ2だからである。論理的に反論できないステップを3段階も用意して、間違ってるで。ちゃんと何時間でも質疑応答に応えよ、吉村さんや橋下さんみたいに。なんやその無責任さは。
そんなわけで、結局、首長の出来不出来が町の賑わいを決めると、みんなわかったのだ。大阪に来てみなさい、東京のちんけな賑わいと全く違うことがすぐわかるのだ。御堂筋線も谷町線も、通常ですがな。子どもたちも公園で、のびのび遊んでますわ。ビバ平野区、ウェルカム大阪!
Monday June 1, 2020
今日のリバはレベル3に格下げなのである。めでたし、めでたし! 敬愛する山本先生が働いている名古屋市立大学では明後日、6月3日（水）から対面講義が再開されるのである。そう、その通りである。感染感染自粛自粛なんて引きこもっていたら何も始まらんので、最大限の注意をしながら、通常生活を取り戻していくのだ。そうやってわれわれは進歩してきたのだ。今回だって乗り越えられないことなんて全然ないのだ。だから、直ちに通常生活に戻るのだ。若人は駅でゲコして眠っているのも通常生活なのだ。取り戻せ、普通の生活を。スリーステップなんてのんきなこと言ってたら取り残されるよ、世の中に。
そんなわけで、東京はステップ2なので相変わらず外出自粛要請が続いているのだが、緊急事態はレベル3になったので本学は限定的に図書館の利用が可能になったのである。そして、返却するのだ書籍を。そのかわり1冊本を借りだすのである。岡本真夜のAloneは名曲である。1曲5分40秒程度で、心打つストーリーを描けるのだから、われわれごときが300ページもかけて、物語一つ作れないなんてみっともないったりゃありゃしねえ。