お茶の水ハイカラ通信 / Blog- March 2018

Saturday March 31, 2018

今日のリバ

今日のリバは、大学では大晦日。本年度退職される経営学部の坂本先生にエレベーターで遭遇。退職って、今年度(昨年だが)大学院院長として、ご面談して下さったのに。なんだそんな退職寸前まで長なる役をするのか。もっとも余人を持って替え難しなわけですから、宜なるかなではありますが、それにしてもまさかご退職とは。お疲れ様でございました。

そんなわけで、日本国は今日、年度終わり。明日から新年度で、新しい出会いがありますが、ついでに言えば、値上がりもたくさんありますなあ。どさくさに紛れて言っておこう、電気代下げろ!! 全然関係ないけど、昨日から、ヒノキ花粉症がめちゃくちゃひどくなって、ティッシュペーパー一箱使い切ってしまった。目薬も半分なくなった。どないなっとんねん。

Friday March 30, 2018

今日のリバ

今日のリバは、何があったか知らんけど、研究室はエアコンが入るまで結構冷たかったのである。研究室は7時半頃までエアコンのスイッチが入らないので、冷えているのである。俺の部屋はコンピュータが何台か動いているので、熱が籠もっているのだが、それでも結構、冷え冷えしていたのだ。なんで6時にエアコンが動かないのだろうか。なんか業務がちぐはぐである。

そんなわけで、ちぐはぐと言えば、学生どものやり方がそれだ。何をしなくても自分の希望するような結果になると錯覚しとる。連絡もない、問い合わせもない、一体それで俺が何をやるんや。ああ?! ホンマにどんくさい身勝手な連中やで。高校までやったら手取り足取りお世話してもらえるんやろうが、ここは大学やで。あほんだら。

Thursday March 29, 2018

今日のリバ

今日のリバは、図書館と借金の支払いで通過したのであった。テーブルでモーゼの通り道みたいなものがつくってあって、興味があったから覗き込んだのであった。日本内部統制研究会であった。それからリバティホールでCOSMIRとかなんかやっていた。何が行われているかとても楽しみなので、入ろうとしたが、東西屋の新さんみたいなもんで「大きな太鼓を腹に載せて町なかをドンガン、ドンガン鳴らして歩いてますが家の中はひーふるひーふる、節季の払いもさっぱり泥買いチャンポンわややいなあ」なことで、借金の工面に走り回るのであった。

そんなわけで、今、仲間とやっている原稿仕事が続々送られてきて、マジで感心するのである。まず締め切りを落とさないというのが、集団活動の基本中の基本である。どこぞのアホ学生のように、やることやらんと権利ばっかり主張して、挙句の果てに泣き倒し。まじでやになるわ。こういうのには関わらへんのが最善の戦略なのだ。

Wednesday March 28, 2018

今日のリバ

今日のリバは、6時にはすでに明るいのである。研究室に到着したら空気を入れかえるので、すぐに窓を開放するのだが、流石にまだ空気が冷たくて、失敗したと反省するのである。なぜなら暖房が7時半過ぎまで入らないからだ。しかもスイッチが入る時間がいまいち決まっていないのだ。しかし、そもそもなんで6時にエアコンが起動しないんだ? 業務は始まってんだよ!? ちんたらやってんじゃねえ。

そんなわけで、昨夜からヒノキの花粉症がひどくなり、喉と鼻の間がチクチク痛むのである。鼻水がダラダラ流れ出て、不調なのである。塩水で洗ったけれど、スカッとしないのである。腫れた感じが残っている。今日は、何度か洗わねばならない。ちくしょうめ、面倒くさいことだわ。あほんだら。

Tuesday March 27, 2018

今日のリバ

今日のリバは、去る人がいれば来る人がいるので、研究室界隈も入れ替えがあります。今年度末に退職される平井先生の部屋の掃除が始まって、荷物が一旦全部移動して、空になった研究室にワックスがけをします。できれば書架の下のホコリも掃除したほうがいいけど。俺は昨年4月に全部の荷物をどけて、棚を外して掃除したけれど、予想したほどには汚くなかったのが意外だったのである。それよりも、地震のせいで壁がはがれていたのが印象深かった。

そんなわけで、別れがあれば出会いがあって、人生はしばしば華やかになるのです。しょっちゅう入れ替えていると効率性に問題がでてきますが、他方で入れ替えがないと水が濁ってしまうので、そのあたりの制御は本当に難しい。でも個人的には流動性を高める条件が整備される方が有効だと思う。とにかく、人間はすぐにサボろうとするからな。自主的に締め切り決めて文章書いているなんて村上春樹ぐらいだろう。そのレベルでやりたい。

Monday March 26, 2018

今日のリバ

今日のリバは学位授与式。大学のことを学校と呼び、学位授与のことを卒業と考えている学生がおるのが情けないけれど、今日、その機会を迎えた学生たちにはおめでとう。みなさんの将来に幸あれと祈りますが、厳然な事実として、誰もが思うようにはうまくいかないのです。そういうときは環境を変えましょう。理論がわかってない人は、そういうときに、さらなる努力をすればいいとか、自分の努力が足りなかったとか、自分の能力でなんとかしようとするのです。完全に間違っています。環境を変えるのです。

そんなわけで、そういうときに一番いいのは、いちばん身近な繋がりを変えることです。考えたくないでしょうが、自分がうまくいかない時の一番の原因は、自分の一番近くのつながりであることが多いのです。能力を最大に発揮できる環境で、世の中を良くする仕事をして下さい。

Sunday March 25, 2018

今日のリバ

今日のリバは何があったか知らんけど、昨日のリバは午後からなんやうるさかったな。ブラスバンドが出てきてて、知らない曲を演奏していた。ああいうときはもうちょっとノリの良い曲をやったほうがええんとちゃうんやろか。伝統的な曲を演奏するというのは、高尚かもしれへんけれど、退屈である。大体、そういうときにはクラシックって考え自体が構造化されとる。なんでもええやん、音楽そのものには権威なんてあらへんよ。

そんなわけやが、FFFTPは起動したときに、前回の状態を保存できへんのやろか。いちいち写真を並び替えないかんのやな。ウィンドウズの位置ではなくて、ファイル一覧をキャッシュするかな? ちゃうな。アーカイブもキレイに整理したいのやが、スタイルシートイマイチ勉強知らんし、きれいにならんのや。まあ誰も見てないから、今のところはこれでよし。重要なことは、キレイかどうかだけでなくて、やり続けることなのだ。

Saturday March 24, 2018

今日の科研

今日のリバは何があったか知らんけれど、朝研究室に到着して一番最初に空気を入れ替えるので、窓を開けるのである。そうしたらひだまり広場で桜が一部咲いていたのが見えたのである。これで花見は完了である。よし満開!! そのかわりIMPが3月18日から月末に延長されたのがせめてもの救いで、急ぎするのである。ホント救われたわ。まじで。これデッドラインが延びてへんかったら落としてたな。発表1回落としたら挽回するのが大変やからな。こういうのは継続してないとできへんようになるんや。大学教授なんて講義やって学生に媚びとったら、研究なんてやらんでも生き延びられていたからや。完全に間違ったことやったけど。

そんなわけで、俺はやるのである。俺には知りたいことがいっぱいあるんや。プロジェクトも2つ追加があるし、アホな本書いとる連中も居るし、そういう輩にはいずれお灸をすえないかんのや。そういうアホ教授を乗せる方も大概悪いが、実際のところは、そういう連中も持ちつ持たれつなんや。せやからそういう連中は、まとめて無視すればよし。俺は別口でやるんや。村上春樹は毎日10枚原稿書くんやぞ、10枚やぞ、じゅうまい。ものすごいな。毎日10枚って、そんなルーチンできるんやろか。毎日やで、まいにち、まいにち、エブリデイ。できるかできへんかやのおて、やるかやらんかなの。

Friday March 23, 2018

今日の科研

今日のリバは、夕方グローバルフロントで社会科学研究所の所員総会があるので、17:00前に移動を開始しなければならないのである。グローバルフロントだぞ、グローバルフロント。2014年運用開始のビューティフォーでラブリーな建物なのだ。ところが、なぜか学部講義や学者用の施設はほとんどなくて、大学院講義や研究施設(オフィスが借りられます)、事務部門が入っているだけなのである。なぜこういう最新が、実績も競争力もない大学院向けに供給されるのだ? どこの誰がグローバルフロントでやってんねんな?! ああ!?!

そんなわけで、せめてもの救いわ、会議が決めることだとわかっている会議だったので、すばやく終わったことである。会議はしゃべるところではなくて、決めるところなのだ。なんでそんなことを知らん連中がいるんだろうか。さらに言えば、黙っていると考えているようだと錯覚している連中もいるしな。会議で黙っているというのは、無駄なのだ。そんな連中は出席する必要はないのである。会議は決めるか、発言するか、である。それ以外は帰れ。

Thursday March 22, 2018

今日のリバ

今日のリバは、よく知らないが、研究棟はお掃除だったのである。普段は早朝に(管財課かな? で依頼している)清掃会社が共用部の掃除をして下さるのだが、今日は研究室内もお掃除なのである。半年に1回って、実際問題ホコリまみれの小汚い感じはするが、モップがけまでしてくださるので、ありがたい限りなのである。もっとも俺は床に眠るので、毎朝掃除機かけているけどな。それが当初の案内では、昨日3月21日11:00ー17:00だったのである。でも昨日は来なかったのだ。廊下に荷物を大量にほおり出していたので、邪魔やんけ。なんで昨日けえへんねん?!

そんなわけで、昨日は待ちぼうけを食らったのだが、今朝は8時から作業開始されていたのである。俺は部屋のドアを開放しているので、先にしてくださったのである。ありがたい限りである。周りの先生のお部屋を覗いたら、モノが多くて、散らかっている感じがものすごくあるのだ。大学教授の頭の中は、あの散らかり方を見たらよくわかるのである。お里が知れているとはこのことだわ。この前の話ではないが、40歳すぎたら人生の片付けモードに入ったほうがいいのである。モノは不要、飾っている連中でまともな輩はおらんわな。オリジナリティで生き抜くのである。

Wednesday March 21, 2018

今日のリバ

今日のリバは、仕事をすすめるのである。各種出張書類は昨日のうちに提出したので、素早く手続きができるのである。俺の仕事はいつも光速なのである。すぐに終わらないと嫌なのだ。時間をかけなければならない仕事が他にたくさんあるからなのだ。マレックに、ルーズベルト・マトリックスとか教えてもらったな。ルーズベルトじゃないな、フーバーだったかな。違うな。まあ誰だもいいや。要するに、重要仕事と緊急仕事を区別するということなのだ。マーク・パリーもそう言っているから正しいぞ。正しいのだ。

そんなわけなので、俺は学内便で報告書を提出しようとしたら、なんと今日は日本国はお休みなのである。なんちゅう、何の日や?! 朝の電車は、普段のように混んでいたので、平日だと思っていた。一件落着だと思っていたら、そうぢゃねえぞ。しかも3月はまだ10日ほど残っていて、その間、研究費支出の絡む仕事ができないのである。ポスト・イット1つ調達できへんのやぞ、なんやねん、このへんな制度わ?! 学内の研究予算なんて2月締め切りだぞ、2月末。つまりは3月は予算が発生する研究ができないということなのだ。それは何か困ったことなんだぞ。今日でも明日でも、英文校閲に出したいのに、なんでそれができませんか。仕事は早ければ早いほどいいんだぞ、わかってるのか? 来年度の課題はそれだ。またまた副学長に直訴するぞ。

Tuesday March 20, 2018

今日のリバ

今日はリバに地獄の底から復活したのである。ヂゴクの底だぞ、ヂゴクの底。何故なら、めちゃくちゃ長い間飛行機に閉じ込められていたからである。復活したからといって何にも特に違いはないのである。6時だと明るいな。春だな。しかし、雨が鬱陶しいな。寒いぞ。気温マイナス6度、風が吹いていたので体感温度マイナス10度のポズナンほどではないけれど、寒いな。長そでがあった方がいいな。さて、すぐにネタを原稿に変換するのである。キーボードを叩く時間をどれだけ増やすかが、生産性の決め手なのである。本や論文読んだら研究と思っているわかってない連中が腐るほどいるが、書かなければ研究じゃないんだよ。そんなことポーランド人でも努めとる。設備も条件も数百倍いいけれど、産出に関して言えば100分の1だわな。まじで。

そんなわけで、俺は今すぐ新しい論文を一つ書いて、同時に調査の全体像を整理するのである。組み合わせがあるからな、めちゃくちゃ整理せんとやりにくいな。大きいテーブルが必要なのである。やるぜ、やるぜ、ガンガンやるぜ。完了せよ、完了。急げ、急げ、急ぐんだ。

Monday March 19, 2018

今日の科研

今日は早朝に移動開始なのである。春が近づいているとはいえ、さすがにまだ真っ暗だからAltumもシルエットを眺めただけなのである。完全に夜だ。夜と言った方がいい。まだ夜なのだ。それでも出発進行なのである。行け行け! しかも、この早朝に便が結構ある上に、乗客もいるんだよなあ。ワルシャワ便とか、ストックホルム行きとか、フランクフルトにミュンヘン。こんなに早くワルシャワに着いて何すんだよ。乗り換えか?! ああ、プラハ行くときそうだったっな。ブダペストもそうじゃなかったかな? しかも乗り換え45分、ダッシュダッシュ! 得意のSo, Coffee!も買えないじゃないか。飛行機に乗るときにはSo,Coffee!が必要なんだ。So, Coffee!のラテである。俺はラテが大好きなのだ。グリーンベリーラテは文字通り1日中飲んでいたのである。ミラノ・ノルドでエスプレッソ・マキャートを知ってからそれ一本なのである。エスプレッソ・マキャートはうまいぞお。

そんなわけで、大量の収穫を持ってわたくしは帰国するのである。原稿も、新しいネタも確保で、大満足なのである。出張報告書も情報がたんまりである。一件落着でございますね。復りはフランクフルト経由なのである。この数年でわかったがフランクフルト飛行場は欧州では有数の非効率空港である。Zから出発するんだから、Aに到着せよ。なんでB、ましてやCって、ねえよ、ねえ。3キロ歩くんだぞ、3キロ。ありえへんし。飛行場の中で迷子だわ。どんだけ遠いねん。まだそんなに行くのか、って、ありえへんし。荷物邪魔やぞ、荷物邪魔。遠いぞ、遠いぞ、遠いんだぞ。飛行場も遠いけど、日本も遠いわ。まじ極東、ファーイースト。

Sunday March 18, 2018

今日の科研

今日のAltumは、連中の講義終了後、集まったのである。連中は、日曜日のMBAをやっているからである。俺も何度かしゃべったのである。そうしたら、いろいろわかったうちの大きなひとつは、オリジナリティの重視について違いがある、ということであった。こういう話である。若いころ、本(や論文)を読むと自分の意見か他人の意見かわからなくなることがある、と言われて、なんでそんなことになるのかと不思議だったのだ。というのも、人の言っていることと違うことをいうのが研究成果だと教えられていたからである。Something newであるな。それがやっとわかったのである。それは、オリジナルな意見があるかどうか、という能力と関連しているのだ。外山滋比古によれば「40歳過ぎたら本に頼らず、自分で考える」(プレジデント、2017年10月2日号)べきなのである。その通りだ。日本の多くの学者の発言を聴いても、全然賢さを感じなかったのは、それが理由だったのだ。よくわかった。

そんなわけで、40歳を過ぎたら書を捨て街に出るのでもなく、自分の言葉で語らねばならないのである。自分の意見を自分の言葉で言えないければならないのだ。ましてや教授なら、である。それがいかに難しいかはよくわかっているので、それがつまりは、40歳までの研究蓄積なのだ。だから俺の周りの連中ってホントつまらんのだった。何がやりたいのか自分で考えたことないし、調べたこともないので、よくわかってないのだった。だからなのか。わーい、わーい、大収穫だ。オリジナリティとは、げに困難なものよ。というか、できる連中、俺の周りにはおらんな。これまで誰もやってないことが重要なテーマやと思い込んでる輩もおるぐらいやからな。いわんやオリジナルティについては、絶望的である。それは外国人(というか文化の違う人)としゃべってみることだわ。

Saturday March 17, 2018

今日の科研

今日のAltumは、先週受け取った原稿のうちで、信頼に関する議論を修正して議論したのである。欧州人と一緒に研究していて思うのは、問題のたて方が全然違うということなのだ。連中は、アーカイブからギャップを探し出して、それを実証的に示そして、既存理論を生き永らえさせようとするのが特徴だ。この理論では、ここの説明がまだうまくいっていないので、俺がそれをやるんだ、という具合である。新しい理論だとか、既存理論が間違っている、というアプローチはとらないのである。だから、なぜという問いはほとんどしないのである。何が不足しているか、が彼らの論点なのである。

そんなわけで、その理解を共有するのが極めて困難なのである。というか、絶望的に難しいな。はっきり言ってできへんと思った方がいいな。違うんだな、違うんだよ、考えていることが。そのくせ、既存理論の使い方もいまいち、杜撰なんだよな。そのコンセプト、そういう風に使えへんやろ、というようなことを安易に持ち込むんだよな。埋め込みなんて、その典型ですよ。市場が社会的に埋め込まれている、という場合は、市場は関係の中にしか現れてこない、ということなんだぞ。無いとか、見えないということじゃないんだぞ。信頼が社会的に埋め込まれているって、それ、当たり前やんか。信頼が社会的以外に存在できるのか、それが客観として実在するとでも思ってんのか?! 思っているのが恐ろしいけど。

Friday March 16, 2018

今日のAltum

今日のAltumのオフィスはポーランド人と共有なのである。そもそもポーランドでは研究室は共有前提なのである。だから連中はそこであんまり原稿書きをしないんだな。家でやるのが一般的のようである。あ、日本でも同じか。違いは、ポーランドでは研究室はどちらかと言えば、学生との会談とか打ち合わせとかに使われるが、本学の場合は、大抵、休憩する場所(昔はきっと喫煙所だったろう)とか、倉庫みたいなもんだろう。

そんなわけで、共有していると一人でいるより、おしゃべりが増えるので、マレックなどは嫌がるのだが、英語だとみんなあんまりしゃべらないので、喜ばれるのだ。ポーランド人はおしゃべりだからな。本学も共有にしたらいいんじゃないか。というか大部屋にしてしまうとか。それでも指定席になるだろな、日本だと。なぜか同じ場所に座りたがる。しかも隅っこで。それが偉そうだとでも思ってんだろうね。アホかって。ガラガラの部屋の講義でも、学生どもはなぜか、指定席化するんだよな。それでも、午後から用事があるので、本館に移動するのであった。重厚な建物で、クロークがあるのがクールである。いかにも欧州である。原先生も、さすがヨーロッパだと喜んでいたのである。コートは預けよ。作法だからなのだ。

Thursday March 15, 2018

今日のAltum

今日のAltumはプロジェクトの承諾なのである。連中から承諾書を貰わなければならないのである。サインするだけだぞ。ちょろいだろ。共著を書くだけである。簡単だ。

そんなわけで、今日はいろいろ用事があるので、これで完了です。出発進行¡!

Wednesday March 14, 2018

今日のAltum

今日はAltumで、Worksを更新したのである。もちろんこんな複雑なホームページをつくる能力など全くないので、つくってもらったのであるが、更新は自分でやっているのだ。だからめちゃくちゃ時間がかかるのである。こういう苦手な作業は、他に何も急ぎの用事がなくて、3時間なら3時間確実に座れるときでないと、慌ててしまってできないのである。苦手だからなのだ。でも最初に管理が容易なサイトにしてもらったので、俺のようなど素人でも更新が続けられるのである。ありがたいことです。

そんなわけなので、今年度、日本語で書いた原稿をアップしたのである。気づいたのは、落合先生の作品のタイトルが間違っていることだ。『事業承継のジレンマ』なのである。事業継承ではないのだ。何たる失敗。アホかって。ここ読まへんのかな。あほか。張り付けないかんがな。情けない。この数年、縁があって書評を数回書きましたが、面白い傾向に気づいたのは、なぜがなくても研究書をまとめる若手が多いことなのである。なぜではなくて、何がどうなっている、を調べる作業をするのである。老婆心ながら一言いえば、なぜがないと学問上の貢献はないよ。なぜ、それがアカデミックな好奇心です。お間違えなきよう。

Tuesday March 13, 2018

今日のAltum

今日もAltumで仕事なのであるが、科研の直接仕事ではないのである。それは3日ほどないのである。ちゃんとそのように申請しているから、直接費に関わる仕事をやったら、それもかえってダメなのである。そのかわり、次の申請調書に関わる新しい研究企画をやっているのであるが、こいつらと一緒にするのである。そもそも、仕事の流儀というか、運営方針というかやり方の違いがあって、やりにくい連中がいるのである。そういう連中は、やりもしねえくせに、自分のやり方ばっかり主張しやがる。何べんも言うが、つべこべ抜かす前に出来上がったもん持って来い。できあがりもせえへん癖に、言い訳ばっかり先に言いやがる。居るで、そんなろくでもない奴が、ウザウザと。そういうこいつらも、そもそもなぜという研究をやらないので、理論研究にはならないのである。そんなんでいいのか?!

そんなわけなのだが、何せ日本の経営学は世界から完全に見放されているので、俺はとにかく世界でやるのである。でなければやってないも同然なのである。東大の安冨さんが、誰もいない森で木が倒れたら音がするか、という禅問答みたいなことを言っていた。音はしない、と。日本語でなんぼやって、なんぼ偉そうにしていても、英語でやってないと世界では皆無なのだ。だから俺はもう日本ではやらないのである。世界でしかやらないのだ。ウザウザいう輩と違って、こいつらはそう思っているだけにやりやすいのだ。

Monday March 12, 2018

今日のAltum

今日は同じタワーなのだがリバティタウワーではなくてPoznan University of EconomicsのAltumなのである。高いビルという意味だとか言っていた。だからリバティタウワーのような固有名詞ではないのである。要するに形容された普通名詞だな。好みとしては9階の得体のしれないカフェよりも1階の小汚いカフェが好みなのだ。椅子も座りにくいけれど、せわしなさが好みなのである。

そんなわけだが、今日はマレックが午前中に出て行ったので俺が快適に使っているのである。連中は非常に有能である。研究仕事が好きではないのが玉に瑕だが、学者仕事はよくやっているのである。もっともポーランドでは経営学なんてあんまり流行らないのだな。そもそもそんな世界最先端の経営コンセプトを持っている企業がないうえに、英語の壁があるのでトップには出ないからなんだな。ドイツですら世界からベンチマークされるのってないわな。ベンツってもうほとんど調べ尽されているし、それをもってベンチマークってかなり極端だし。経営、というか、金儲けだな、金儲け研究はそっちじゃない。

Sunday March 11, 2018

今日のお祈り

今日は、東北地方太平洋沖地震で甚大な被害がもたらされた日から7年目の当日です。明治大学は改めて被災地・被災者の皆様へのお見舞い、復興への願いを、校旗の半旗掲揚をし表しました。(http://www.meiji.ac.jp/koho/news/2017/6t5h7p00000qn5pf.html)

そんなわけで、わたくしは今日は日本時間の14:46に黙とうをささげました。研究棟がめちゃくちゃ揺れて、本当に怖かったのである。倒れるかと思った。俺の研究室の前で仕事をしていた山田先生がドアを開けて、開放して下さい、開放して下さい、傾いたら出られなくなる、と冷静にドアを開けて下さったのだ。もう7年。

Saturday March 10, 2018

今日の科研

今日からPoznan University of Economics and Businessで研究成果の持ち寄りなのである。今年度は、本科研費研究が新たに始まったので、共同研究者たちと成果の報告をし合うのである。すぐにペーパーになるのがありそうだ。あるといいな、あるかな。

そんなわけで、リバティタウワーよりも5メートルほど背の高いAltumにやってきたのである。研究室に行くと騒がしいので、図書館のキャレルに隠れるのである。まだ資料が完成してないからな。だから今日はこれで終わりなのである。

Friday March 9, 2018

今日の科研

今日から科研費研究で出張なのである。時差があるので、日本はもう今日じゃないんだな。俺はまだ今日だけれど。安いチケットをとったら乗り換えが5時間もあって、余裕がありすぎるのである。といってもラップトップ持ち歩いているし、世界中の飛行場は電源が取りやすい上に、WIFIがデフォルトなので、仕事ができないことはないのである。日本も見習え。ついでに新幹線もエナジージャックを全席に装備せんかい!! どさくさにまぎれて研究棟も24時間開放せよ、どんだけ時間かかっとんねん?!

そんなわけで、しばらく今日のリバはお休みなのである。その間に、どっさり書くのである。3月18日に締め切りが1つあるのだ。慌てろ慌てろ。高速さが仕事の良さの決め手だからな。そうはいっても、12時間近く飛行機乗って寝不足で降り立った場所はまだ目的地ではなくて、さらに5時間ぐらい飛行機を待って、再び飛ぶのである。そうしたら目的地には23:45に到着するのだ。まだそんなに行くのか。それでもまだ今日だ。なんせ日本は極東だ。

Thrusday March 8, 2018

今日のリバ

今日のリバは、結構忙しいのである。というのは、19時までに荷物を詰めて移動を開始しなければならないからなのである。移動というのはせわしないのだ。もちろん、まだ俺はなんにもやってないのである。いかなる準備もしてないんだぞ。しかも、焦っている。でもいいのだ荷物を増やすぐらいならば、現金を増やすのだ。荷物はとにかく減らす、身軽さがベストなのだ。流石だ、さすがだ、>俺

そんなわけで、今朝も猛烈に仕事をしたのである。何度も言うが、仕事は早さなのである。早ければ早いほどいいのだ。どんだけ丁寧にやっていても終わらなければ、それは仕事ではないのである。Harold Geneenもそう言っている(Geneen, Harold (1984), Managing, New York, NY: Doubleday)。日本だとICSの楠木先生が大紹介して売上が激増したが、UNIQLOの社長も激賞しているじゃないか。セオリーGである。それは、getting things done.なのである。成し遂げることなのだ。それがマネジメントである。PDCAとか予測可能性とかいろいろ言われるけれど、マネジメントの定義は、成し遂げる、これ以外にないのだ。だから終わらない連中はマネジメントしてないのである。それは所詮、趣味である。あんたの趣味に付き合う義理はない!! 出来上がったもんもってこい。出来上がったものだけが評価なのだ。ちなみに、FollettとかSimonはもうちょっと集団行動っぽく定義しているが。

Wednesday March 7, 2018

今日のリバ

今日もリバは、就職セミナーが目白押しなのである。昨日はリバに行くことがあったので、またまたセミナーに出席したのである。チョーユーメー企業である。こんな会社で働いてみたいな、いっぺんぐらいわ。できれば商品企画やりたいな。エーギョーもやってみたいな。小売店と交渉するんだ。ボロ負けして、会社に戻ったら部長に怒鳴り散らされる。このアホンダラとかカスとかボケナスとか、パワハラされて、ノイローゼになる。ならへんか。いやー、それにしても新卒大量一括採用というのは効率的なのである。日本は何から何まで効率的である。会議以外は。

そんなわけだが、この前、申請していた学内研究予算が不採択だったのだ。うううう、残念だ。悔しい、悔しいぞ、めちゃくちゃ悔しいぞ。ちくしょうめ。めげずに次の予算なのである。取れ、取れ、取るんだジョー。じゃないか。燃えたよ、真っ白に、燃え尽きた、真っ白な灰に。ジョーは死んでないぞ、ジョーは死なないんだ。なんにも関係ないな。だから俺もやるのである。今日中にもう一つ応募せよ。取れ、取るんだ、ジョー!! ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう!!

Tuesday March 6, 2018

今日のリバ

今日のリバは雨上がりで、めちゃくちゃ湿っているのである。研究室のガラスが曇って外が見えないのである。表面結露もすげえし。流れ落ちて琵琶湖のようだ。今日からまたリバ写真が変わったのである。誰も気づかないけど。8メガピクスルだ、ハチメガピクスル、3264X2448ピクスルワーアイド!! スティーブ・ジョブスならインクレディボーエクセレントって売り込むだろう。研究棟からリバの7階ベンチで食っている弁当の米粒まで見えるぞ、って言いそうだ。誰も気づかないけれど。

そんなわけで、今朝は商学部事務室が営業を始める9時までに三校を終わらせたのである。そしてオープンと同時に提出するのである。こんな原稿の校正は1日で終わらせるのが原則なのである。原則って、例外があるから、鉄則にしておこう。ノロノロやんじゃねえよ、と印刷屋さんが怒鳴っていそうだ。そのとおりだしな。仕事鈍い連中は時間をかけるところを間違えているのだ。すぐに終わると間違いが残ると思ってる。違うな。精確さと早さは両立するんだ。なぜならノロマは一所懸命やってないからなのだ。心ここにあらずだ。早く終わって楽したいとか、とっとと片付けて飲みに行こうとか、そんなことばっかり考えとる。社会的地位(こんなもん幻想だが)に適する成果を一度も出さずにだ。出した気になっているところが見苦しい。仲間内でのせる周りがもっと悪い。猛省せよ。

Monday March 5, 2018

今日のリバ

今日のリバは図書館に行った帰りに通過すると思ったけれど、しなかったのだ。神保町に出るとリバ経由よりも、錦華公園側からの方が近いからなのであった。俺は最短距離しか進まないのである。移動の時間は一番の無駄だからな。だから早く研究室を24時間開放すべきなのだ。2005年からもう13年間言い続けているぞ。まだ開放されない。何やこの根性?! 生田はもとからやし、中野は申請制らしいが24時間使えるぞ。一体、何をやっとんねん!?

そんなわけだが、仕事が思うように進まないのでイライラするのは直線距離を進まない以上に無駄なのだ。なぜなら、それは生産性を下げるからなのだ。イライラする時間があったら、書け。まずキーボードを叩くことだ。それが産出だからだ。今となっては、サカナクションが歌うように、蜘蛛の糸に苦しむ僕を引っ張り上げてもらおうとは思わないのだ。それにきっと彼らだってそんなこと本当は期待してないだろう。自分でやるんだわ、そんなもん。だから研究室を24時間開放せよ、開放するんだ!!

Sunday March 4, 2018

今日のリバ

今日乗り場、なんだなんだ、今日乗り場って。アホか。今日のリバだろうが、今日のリバ。リバティタウワーだわ。明治大学のリバティタウワー。学生たちはすぐに略すので、リバと言う。なんでも略す。シューカツ、ケーソーショーソーボーソー、メーマー。ライン、フェースブック、スタバ、ロイホ、フツーニ。何やもうこのへんなったら何言っているかわからんな。一昨日、何を思ったか、外に出たのが運の尽き、花粉症が発症したのである。うまいこと乗り切ってきたのに、左目がめちゃくちゃ痒いのである。くそー、変に外に出るからだわ。ちくしょうめ。

そんなわけで、今日は日曜日なのでリバには行かないのである。今日は絶対に外に出ないのだ。花粉症がひどくなるからだ。絶対に出ないぞ。ひたすら仕事をするのだ。つぎつぎ湧いてくる仕事で、終わらないからな。ままならぬ、ままならぬ。平中悠一の作品に出てくるテツオがつぶやいていたのだ。ままならぬ、ままななぬ。

Saturday March 3, 2018

今日のリバ

今日のリバは、土曜日なので企業セミナーはないようだ。昨日、リバは黒色のスーツを着た学生たちが満員でものすごく疑問だったのだが、ヤフー!ニュースを読んでもっと驚いたのはウニクロは入社式をしたという情報であった。なんちゅう、もう仕事を始めるのか?! 大学4年生の3月は卒業旅行(ってもうないのか、言わんのか)で卒業式まで世界中を回っているはずなのだ。うーん、なんか急ぎすぎじゃないのか。まあ3年ぐらいで転職するんだろうから、1ヶ月ぐらい前倒してもいいかもしれないけれど、俺は勧めないな。

そんなわけで、俺はめちゃくちゃセミナーに興味を持ったので、出席したのである。話を聞いたぞ。本学の学生どもは、こんな程度の情報で会社を選択するのか? 場合によっちゃ40年働くんだぞ?! まあやること本質的にずっと(その会社の本業)やるだけだけれども、そんなのこんなところにぎょうさん集まって聞かんでもええやんか。自分で調べろよ。なんでこんな面倒なことやるんや? それなら旅立て学生ども!! 俺の考えているモデルとちゃう。こりゃいかんで。See the world!

Friday March 2, 2018

今日のリバ

今日のリバは朝が明るくなってきたのだ。神保町の地上に上がったらすでに空が白々と明るくなっていたのである。2月25日ぐらいから少し白いと感じていたのだが、今朝はもう完全に夏至の徹夜明けなのである。昨日、リバにギョサギョサと黒色スーツの若人が上がり下がりしていたのだが、なんだかさっぱりわからなかったのであるが、就職セミナーだということだったのだ。そうか、そうなのか。頑張れ就職活動生、って頑張るようなことか?! まあエネルギーをかけねばならない、という意味では頑張れ!

そんなことだが、明治大学学生たちの特徴は、というか私学文系(って大学研究にはそんな区別ないが)の特徴なんだろうけれど、会社の就職が最優先課題なんだな。人生(という言い方は意味が曖昧なのであんまり使いたくないけど)は、そうじゃないんだな。働いている時間が圧倒的に長いので、そこへの帰属意識があまりに強くなるのでそれで人生決まったように思えるだけなのだ。明治大学に就職している教員たちも絶対に辞めないんだな。文学やっていても商学部で大満足。明治大学という文字の入った名刺が重要なのだ。三菱商事やアップル、いつかのソニー、もちろん立石電機(いつの時代やら?!)でも、オーウェルでも重要なのだ。三菱商事だったら、何やっているんですかと尋ねられるが、オーウェルだとどんな会社ですか、と訊ねられるぐらいだ。でもね、やろうと思えば、そんな名刺不要なんだよ。マジで。

Thursday March 1, 2018

今日のリバ

今日のリバは本格的な雨なのである。だから窓を開けないのである。雨が降っていなければ窓を開けてから撮影するのだけれど、今日は窓が閉まったままなので水滴がついています。今年度、科研費の間接費(本学の場合は研究支援経費)で調達した加湿器が今日は稼働不要なのである。ということで、掃除をするのである。というのは、新しい加湿器は蒸気式なので、いわゆるスケールがたくさん出てくるからなのである。それでも三菱加湿器はそのあたりとても工夫していて、スケールがうまく取れるようになっています。流石だ!! 我が家の冷蔵庫も三菱製だぞ。関係ないな。

そんなわけで、雨の日は外に出るのがとても嫌なのである。前にも書いたな。こういうときは断食がうまくいくのである。なぜなら外に出る気がいっぺんになくなるからである。ナイスである。内に篭っているのがいいな。いっぺんに仕事をすすめるのである。溜め込んだ本も一気に読んでしまうのである。速度が何よりも必要だからだ。ノロマは嫌いだ、ノロマはだめだ、ノロマは。中島みゆきの歌詞のようだ。何だったっけ?!