
今日のブロックスクールエグゼクティブホールは、マーク・パリーの講義に出席なのである。モグリだな、モグリ。いいのだ。アメリカ人はそういうのはオールウェーズウェルカーなのである。
そんなわけで、マーク・パリーが朝、オムレツ食おうぜ、というので一緒に言ったけど、デカすぎなのだ。4種類のチーズにほうれん草、ベーコン、トマト、オニオンって、入れ過ぎちゃうん?! 晩飯か?
お茶の水ハイカラ通信 / Blog- April 2019
Monday April 30, 2018
今日のブロックスクールエグゼクティブホールは、マーク・パリーの講義に出席なのである。モグリだな、モグリ。いいのだ。アメリカ人はそういうのはオールウェーズウェルカーなのである。
そんなわけで、マーク・パリーが朝、オムレツ食おうぜ、というので一緒に言ったけど、デカすぎなのだ。4種類のチーズにほうれん草、ベーコン、トマト、オニオンって、入れ過ぎちゃうん?! 晩飯か?
Sunday April 29, 2018
今日のKCはお休みなのである。オフィスに行ってもいいだけれど、今日は活動日に予定していないので、行ったらむしろだめなのだ。だから静かに過ごすのである。
そんなわけで、KCにはアメリカ最古のショッピングセンター、カンツリークラブプラアザで過ごすのである。ブラッシュリバー沿いのビューティフォーな芝生でピッツアを食べながら読書をするのである。ワーウぉ。リバティタウワーなんて比較にならん。
Saturday April 28, 2018
今日のブロックスクールエグゼクティブホールは、何かイベントなのである。アメリカはすぐに何かイベントをするのである。そう言われてみれば、2015年12月にやってきた時もイベントやっていて、ピザが食べ放題だったのだ。秘書のジャッキーさんは、会うたびにランチ食ったかとか、スナックがあるぞとか、コーラー飲むかとか、腹減ってないか、とか、食べ物の話ばっかりしていたのである。
そんなわけで、リストづくりの合間を縫って、ロビーに降りて、クッキーを貰ったのである。アメリカ人の好きな、なんだあの、穀物をシロップ漬けにして、バーにしたのは?!? そうそう、グラノーラバーだ、グラノーラバー。あれまずいよなあ。まずいんだよお、食えねえよお。たくさんもらっても食えねえよ。上顎に刺さるじゃねえか。うううう大変だ。
Friday April 27, 2018
今日のブロックスクールエグゼクティブホールは、昨日の続きなのである。昨日はモデルを変えるために、効果のある変数を探していたのである。こういうのは、苦手なんだな。順序よく丁寧に変数を入れ替え、入れ替え作業をするのである。計算はコンピュータなので一瞬なのだが、それを転記してリストをつくるのが時間がかかるのである。
そんなわけで、昨日に続いてスチューデントユニオンのカフェで買ったスキニ―ラテをガンガン飲んで、シナモンスコーンをガンガン食いながら、小さなディスプレイを恨むのである。こういう作業を研究室でやりたいものだ。そうしたら大きな画面でもうちょっと楽だったのに。ままならぬ、ままならぬ。
Thursday 26, 2018
今日のUniversity of Missouri, Kansas CityのHenry W. Bloch School of Managementは、快晴である。今、Journal of consumer marketingに投稿した原稿のリバイスで議論なのである。一所懸命やった仕事なので、最後までやり通すのだ。本来は、University of Nebraska, OmahaからXiaomingが来るはずだったのだが、マーク・パリーが俺の都合を優先してくれたので、会えなくなってしまったのだ。とても残念だ。Xiaomingはめちゃくちゃ賢いので、何を言ってもすぐに答えを教えてくれるからだ。こういう賢い研究者が、ゴロゴロおるわけやから、アメリカは頭抜けてますな。
そんなわけで、お昼休みにカフェに行って、スキニーラテとシナモンスコーンを食べるのである。マーク・パリーに言わせると、シナモンスコーンは1番で、2番はないのだ。2番めに好きなチョコチャンクスコーンは、99番なのだそうだ。何言っているか全然わからんな。
Wednesday April 25, 2018
今日から科研費研究で、出張なのだ。この前もそうであるが、12時間飛行機に乗ってもまだ目的地に到着しなのだ。遠いぞ、遠いぞ、遠すぎるぞ。しかもまだ今日である。
そんなわけで、俺は乗り換えの飛行機を待っているのだ。ホットドッグを食おうか迷っているが、結局食わないのだ。なぜなら、エブリシングというと具だけでお腹が一杯になってメインのソーセージまで食えないからだ。出発ゲートでブログを書いている方がいい。それにしても、アメリカは広いわ。国内に入ってから飛行機でまだ3時間ぐらい行かねばならないのである。
Tuesday April 24, 2018
今日のリバは、今見ただけなのである。今は、6:15である。6:50になったら出動しなければならないのである。だから俺は片付けるのだ。掃除? 完了! 電源? 完了! ゴミ捨て? 完了!
そんなわけで、出発進行である。行き先はまだまだ先なのである。遠いぞ、遠いんだ、なんでそんなに遠いんだよ。日本がFar Eastなのだ。マジで遠いぜ。では出発進行!!
Monday April 23, 2018
今日のリバは、講義が多い日であるが、リバには行かないのだ。2013年運用開始のグローバルフロントで2コマ、午後から京王線井の頭線明大前駅北の明治大学和泉キャンパスで2コマの講義があるのである。だからあんまりPCの前に座っていることはないのである。あんなにたくさん仕事があるのに進まないのでイライラするのだ。
そんなわけで、講義は重要な仕事ではあるのでしっかり務めるのである。しかし、その間にもドラキアから督促が届いて、とてもとてもストレスなのである。やるかやらんかだけなので、やるのだ。
Sunday April 22, 2018
今日のリバは研究棟1階からの通路が閉鎖されていて、侵入できないのである。4階から行く理由がないので、行かない。先週注文したDELLのバッテリーが到着しないのだ。24日から使いたいのに、23日に到着しないのである。なんでだ、なんでだ、なんでバッテリーごとき届けるのに14日もかからるんだよ?! アホか。
そんなわけで、ネットで調べるとデルは遅いという経験が沢山記録されていたのである。だからといって、HPからバッテリーを買うことはできないので、デルから買わねばならない。そのあたり縛り具合をわかってんのか。さっさと持ってこい。結果だけが成果だぞ。あああ、もう困るで。
Saturday April 21, 2018
今日のリバは、いっちょかみの面倒臭さを確認するのである。いっちょかみというのは、なんでも口を挟む輩だ。しかも、そういう輩は、自分の担当が終わった後でも、それまで関わっていた仕事に絡んでくるのだ。俺だったら、役割終わったら一生おさらばしたいぐらいである。それこそが自分の仕事だと思いこんでんだろうねえ。プロパーとか言って。アホか、世の中の99.9%の仕事は自分が関わらなくても回るんだわ。むしろ、邪魔。こっちが何をするのかわからなくなるわけ。邪魔されるから。そういうの老害で多いんだよ。
そんなわけなので、俺はそういう邪魔をする連中にもめげずに、与えられた仕事をこなすのである。そういうやってる気になっている連中とは一線を画すのである。産出だけがやっている証拠だからである。あー、面倒くさい連中だわ。
Friday April 20, 2018
今日のリバは、つくづく思うのである。仕事の時間をどのようにひねり出すのか、である。よくある仕事の早い人はこういうメモを取るとか、仕事ができる人の朝の10分とか、そういう本は同じことしか書いてないので、1冊飲めば十分なのだが、結論は、優先順位を決めて、一気に終わらさせるように時間を配分する、これである。仕事の時間を増やすためには、やらない作業を決める必要があるのだ。それはたとえば、ラインとかフェースブックとか、飲み会とかである。そんなことまでやって成果が出るのは、ティロールとかレシッグとか、根本的にめちゃくちゃ賢い人だけなのだ。
そんなわけで、そんなことを知らない連中は、いつまでたっても仕事は、始まらない。仕事が終わらないのではなくて、始まらないのである。そもそも始まってないから終わるわけはないのだ。それは何を達成する仕事なのかが定まらないからなのである。終わりを決めたら仕事が始まるのだ。
Thursday April 19, 2018
今日のリバは、失念していた業務があって、リバには行かなかったが、駿河台キャンパスを駆けずり巡ったのである。文字通り走り回ったのである。廊下を走ってはならないのだ。危ないからだ。俺は長い間廊下を走ったら危ないと言う意味がわからなかったのである。なんで人と人がぶつかったぐらいで危ないんだろう、と思っていたのだ。
そんなわけで、ぶつかったら危ないことがわかった俺は、ものすごく危なくないように歩くのである。でも慌てるのである。ノロノロしてはならない。仕事がのろいのは致命傷だからである。ゆっくり慌てて歩くんだ。
Wednesday 18, 2018
今日のリバは、静かに潜むのである。雨だからである。雨は嫌いなのだ。雨に濡れるのは大嫌いである。だから研究室にやってくるとガンガン暖房を入れて、濡れた傘やジャンバー、靴下などを乾かすのである。濡れていたらめちゃくちゃ気持ち悪いからだ
そんなわけで、ひたすら原稿書きに励むのである。とにもかくにもキーボードを叩かなければ、原稿は完成しないのである。昨日の講義ではないけれども、外に出てしゃべるのは講義以外ではやらないことにしたのである。講演馴れした大研究者ならともかく、われわれのごときなど、自分で時間を制御できない仕事は、やればやるほど研究は遅れるのである。この前、本書きを手伝ったときに嫌というほどわかったわ。請負仕事していると自立はない、というのは中小企業もわれわれも同じなのである。
Tuseday April 17, 2018
今日のリバは講義受けたのだ。学生のように講義を受けたのである。わーいわーい、とてもいいぞ、教えてもらうのって楽だわなあ。いいよなあ。今、学生やったら、めちゃめちゃ勉強できるで。テーマもええし、羨ましいぞ。
そんなわけやが、講義を受けてわかったのは、大学の先生ってマシな話しせえへんということやね。もうちょっと肯定的に言うならば、わかってることしか言えへんので、学生がちょっと気を利かせてネットで調べられたら学生に追いつかれる。学生が楽しよう、手抜きしよう、としているから情報格差を維持しているのであって、新しい発見、理論をやらないかんで。
Monday April 16, 2018
今日のリバは、通過もしてないぞ。俺は仕事は研究室でやるので、講義以外は決して出ないのである。滋賀大学で働いていたときは研究室で生活していたのに。もちろん24時間開放である。研究室を24時間使えるようにすると、明治大学の一部の学部は生産性が急激に高まるのである。教員の満足度も急激にアップするのである。そこらじゅうで言いまくっているのに、一向に解決しないのだ。俺は絶対に主張し続けるけど。
そんなわけで、講義がいくつかあって、研究室を離れるのである。その場合は、テキパキ作業するのだ。テキパキしないとだめ。一切の無駄を排除するのである。移動は無駄だ、移動が一番無駄なのだ。食べるのも無駄だが、移動がそれ以上に無駄なのだ。
Sunday April 15, 2018
今日のリバは、知らないのである。全然知らない卒業生がやってきた。先方は知っているけれど、俺は知らない。1000人相手にしているけれど、まったく匿名だからだ。試験もマークシートなので名前なんて全然知らない。存在を覚えてもいない。でも卒業生だと名乗ったので、相手したのだ。誰かを探していると思ったのである。法学部の先生を尋ねてきたけれど、いなかったって。土曜日だからいないですよ、と言ったら、今日は土曜日ですかといった。わからないらしい。2014年から銀色の脱皮をして、それから別の時代に生きているのだそうだ。僕の言っていることわかりますか、というので、わかるよ、その時代に合わないで苦労する人がいることは知っている、と言ったら、初めてわかってくれる人に会ったと言った。
そんなわけで、別の時代に行って脱皮した人に会った。たくさん話しをしたそうだったけれど、俺に会いに来たわけではないし、研究棟に来た目的は達したのだったら、俺は原稿書きに戻りたいと言ったら、また来ます、と言って帰っていった。また来るときは連絡してもらえないと、単に話しして時間を取られるの困ると言ったら、電話をかけるというので、電話はかからないよ、と教えてあげた。なぜなら俺は外線を取らないからだ。現代に生きるのはかくも難しいのだ。
Saturday April 14, 2018
今日はリバは、いかないのである。リバには用事があってもいかないようにするのがいいのであるが、そのときはイヤイヤ行くのである。この1ヶ月ほど、評論を書こうとして古い古い研究書を生田保存庫から取り寄せているのだ。その時は図書館に行くので、どうしてもリバを通過して戻ってくるのである。イヤイヤである。評論というのは科学的研究と対極なのである。科学的な技術で、定式化した手順を辿らないけれども、既存研究の蓄積を批判的に検討するのだ。検討って何かよくわからんが、そういうのを研究とか、そういうのをする人を研究者とか大学教授と呼んでいたのだ。今でもそういう教授はいっぱいいるけど。
そんなわけなので、科学的研究の対極は評論なのである。アートではないのだ。評論は、既存研究を前提にはして、その主張が科学的方法論に基づかないのだ。思い込みを持って回った文章にして、自分がなにか産出するわけではないのである。評論もクリエイティブ(創造物)であることは、小林何とかという有名な批評家が言っていたけど、そんなこと評論家に言われんでも、モノマネ見てりゃわかりますがな。お客さんを集められるモノマネは、もはやクリエイティブですよ。だからまずは主張である。言いたいことは何やねん、これこそがクリエイティブだ。
Friday April 13, 2018
今日のリバは、用事がなかったのである。それよりも締切いっぱいなので、外になんて出ている暇などないのだ。しかも、新学期に新しい課題が突如湧いてきて、ラッキーはラッキーなのだが、リスケせんといかんのだ。リスケって2007年頃よく聞いた言葉だ。最近あんまり聞かへんな。あんまりリスケせえへんでもええようになったんやろな。
そんなわけで、リスケした俺は、仕事に向かうのである。ハラ先生が会談の相談にお越しになるのである。頼もしい限りである。だからこちらも一層やるのである。そういう環境はいいよな。ダーデンにいたときそうだったよなあ。そういうのいいよなあ。
Thursday April 12, 2018
今日のリバは、規則(ルール)が何かを、学生ども、に限らずなのが恐ろしいが、は知るべきなのである。There is no rule without exceptions.とかThere is no rule but had some expections.とか言うが、withoutの方が好みである。なぜなら、言いやすいからである。バッハドゥサンエクセプションズ、いいにくいぞ。昔、ドラゴン桜で阿部寛が言っとったやろが。アホは頭のいいヤツがつくったルールに騙されるって。ドラゴン桜でわざわざ外したのだと思うけれど、見えないルール(この場合は、ルールではなくて慣習とか埋め込みと言ったほうがいいけれど)の方が多いし、それが支配的だということだ。
そんなわけで、明治大学にもルールがあって、それ以外にも見えないルールがあるのだ。俺は火曜日の5限目に講義を入れると厳重注意されるのに、そうでない講義がある。なんでや? なんでその講義は火曜日の5限に入っとんねん? 要するに、既得権でものすごく有利になっている連中が居るということや。マジでアカンで、そういうのは。それなら全員そうするべきであり、でなければ、そいつだけ例外にしてはならない。そんなんばっかりやで。どないやねん?!
Wednesday April 11, 2018
今日のリバは、講義が始まったのでニギヤカナノデアル。なんでカタカナなんだ? プリンターのサーバー機能がおかしくなった。キーボードもおかしい。電池が消耗している。
そんなわけで、これ以上上手にかけないのである。バーロー。
Tuesday April 10, 2018
今日のリバは、講義が始まったのである。講義があっても研究はしているので、研究室に居る時間の方が長いのであるが、今日は原稿書きが途中で何度も中断したのである。リバどころかグローバルフロントでも講義があったのである。小さな小さな駿河台キャンパスであるが、中層ビルの明治大学は上下の移動が辛いのだ。リバのエレベーターは激混みだしな。
そんなわけだが、俺のコンピュータはMSビンドーズ7なのである。リリースが2009年で、導入したのが、いつだろ? 確か、XP並みに安定していますよ、完成形です、と教えてもらい、ビンドーズビスタがクソ以下だったので、その後すぐさま導入したのである。2010年の10月頃だな。かくいうビスタもまだ動いているのだが。今どき、10年近く前のOSなんて、と思うなかれ。フォトショップやプレミエがパッケージで提供されていた時代の安定したシステムは、替えられないのだ。マイクソソソフトはそのへんを知らんのか、無視してんのか、サポートの期限が2020年1月14日か。あと2年で、ウィンドウズ10を導入するか?! どないや?!
Monday April 9, 2018
今日のリバでは、またまた用事をしたのである。用事と仕事は違うのだ。用事は本来はなくてもいい作業なのである。仕事はしなければならない作業だから、用事をするというのは無駄なことなのである。そういうのは、自分勝手な連中から沸き起こってくる負荷である。なんでこんなことになるんだろうねえ。
そんなわけで、本来の業務はどうしても遅れていくのである。さらに追い打ちをかけるように、ヒノキ花粉症が激しく発症である。雪溶け水で増量した滝のように鼻水が流れ出すのである。流れると言うよりも、壊れた蛇口のみたいに垂れ流し続くのである。この3日間で2箱のティッシュを使い切った。
Sunday April 8, 2018
今日のリバは、お花祭りであるのに静かであった。宗教イベントが単なる消費として定着するのが現代日本の消費の特徴だが、お花祭りだけは定着しないのである。これは日本仏教会(あるかどうか知らないので、仮名ですよ)が必死に抵抗しているからだろう。イベントに仕上がってしまうと、消費されて終わりなので、賢明な戦略だと思う。人の噂も七十五日は、日本にはぴったり当てはまるわ。でも世界中でそういう表現があるらしい。英語では、噂は続くが、それとて9日間だ、とかなんかそんなんだったような。Butの使い方がかっこいいと思ったことがある。There is nothing but a dream.みたいな感じ。
そんなわけで、日曜日研究室にはお湯がないので、デロンギの高速沸騰ケットルを使って、必要な分だけ用意するのである。ところが俺のマグカップは24オンスなので、高速沸騰ケットルでも3分以上時間がかるのである。村上春樹だったら、高邁な自説を述べる著名な学者が、地獄へのパイプラインを意図せず後押しをするかのようだ、と表現しただろう。わからへんけど。毎日毎日、本来の仕事以外の些事が湧いて出てきて、それを片っ端から片付けるのである。ほんと無駄だと思いながら。村上春樹ならば、本当ならそんなことやっちゃいけなかったんだ。それで誰も救われるわけではない、と表現しただろう。しないな。
Saturday April 7, 2018
今日のリバは入学式。入学式はたくさん学部があるので、武道館なのである。しかもその後の説明会でリバは大盛況なのです。お弁当売ったら喜ばれそうだ。入学式(あるいは同時にこの時期、新学期)で、気合を入れて始めるのは、成長のためにはあんまり効果的ではないのだ。それがなぜだめかと言えば、長続きしないからだ。成長に決定的に有効なのは、継続なのである。継続するためは、気合ではなくて、構造なのだ。近年の言い方では、ルーチンだな。ルーチンにできないようじゃ、続かない。気合なんてクソの役にもたたんで。間違えたらいかんで、気合ではなくて、構造である。
そんなわけで、俺は気合など入れずに毎日同じことを繰り返すのである。とはいえ、惰性はだめで、工夫をして新しいことをするのである。筋肉の鍛え方と同じなのだ。新しい筋肉を鍛えないと大きくならないだろ? 新しい筋肉を鍛えると、新しい技が使えるようになるのだ。ドラクエと同じだな。FFは不可。なぜならやったことがないからだ。本当に好きなのは、ジェルダの伝説である。ディスクシステムでなければ不可。
Friday April 6, 2018
今日のリバは風が強くて、風が強いと熊のプーさんが風の日おめでとうと言って飛ばされるのを思い出すな。なんで風の日おめでとうかわからんが、プーさんにはなんでもめでたいのだ。なんでも喜べるのはいいことだ。オータニが2本ホームラン打ったり、マツザカが550日ぶりに一軍マウンドでなければ喜べないのは、大げさだ。わたくしなどはたいていのろまが多くてイライラしするが、今日も住友銀行に行って146番の札持って15分待たされ、順番来たらその手続きは2階ですって、おいおいおいおい。緑の制服住友銀行、緑の制服三井銀行、なんだその顧客サービスの低さは。マジでむかつくぜ。結局、手続き5分、待ち時間25分だわ。なんでもATMにしてくれ。
そんなわけで、やっと研究再開で、拓殖大学に行くのであった。山本先生が今年度、新しく科研に採択されて、小職はありがたいことに研究分担者にお誘いされるのであった。経済合理的な考え方は好みではあるが、経済学的テーマはイマイチ好みではないので、あんまり貢献できそうにはないのだが、ここはひとつ勉強なのである。やりもせんうちからできへんと言ってはならんのだ。やれ、やれ、やるんだジョー。って、立てだった。
Thursday April 5, 2018
今日のリバは仕事があったのだ。業務をしたぞ。完了である。3年生と4年生にいろいろ書類を渡したのだ(いろいろって、曖昧すぎるな。どうでもいいからな)。そもそもこれが何を目的とした業務かわからへんぞ。大事な書類なんてアッセンブリーアワーで渡した方が効率的や。質問表調査はウェブでやるべきや。履修の注意なんて、紙で印刷して配布する必要なし。まったくナンセンスな仕事や。学部長になって廃止にする。働けへん自称教授に対する罰ならそれでもええけど、罰を与える基準を明確にせよ。
そんなわけで、ひたすら効率的に作業することを目指して、定刻に業務を完了するのである。そうしたら、メールの掟を知らんのか、忘れてるのか、恐ろしく要領を得ない電子メールがアホ学生から届くのだ。コイツラを無視する方法ってないんやろか。フィルターかけるためには、最初の1通は受けなしゃーないからな。AIにこいつはアホ学生というメールを識別して欲しいわ。WZ6でIMEが暴走するので、エディタをSublimeTextに替えたのである。プラグインを入れるのが楽しいな。ウンブツやっていたときのようだ。ウブンツやったっけ?! まあなんでもええわ。コマンドライン入力も好きです。HP200LXを復活させるのだ。
Wednesday April 4, 2018
今日のリバは、図書館に行くついでに書類業務をしたのである。たかがリバ、隣のビルじゃねえか、と言うなかれ。遠いのだ。まず研究棟で11階から4階まで落下せねばならないのである。そしてブリッジをわたり、リバの3階に到着して、そしてさらに4階にあがるのである。帰りは逆を辿るのだ。ところが、図書館は研究棟の一部なので秘密のルートから直接侵入が可能なのである。リバには寄らないのだ。近くて遠いリバなのである。
そんなわけで、今日の午前中は研究棟では大きな備品を引きずる音が響いていたのだ。しかし、これ、いいのか。というのは、もう新学期が始まっていて、新任の先生方はまだ荷物を入れられないということだぞ。いいのか明治大学、こんなことで。だいたい、退職される先生方だって3月中には空室にすべきだろうが。いつまで居座ってんだよ。厚かましいか、だらしないかどちらかだわな。俺はそんな事にならないように、すでに書籍は徐々に運び出しているのだ。この前、文房具はすべて一箱に押し込んだので、それを運び出すだけで完了なのだ。コンピュータは全部大学の備品だし、持って帰るものはないのだ。準備万端だ。
Tuesday April 3, 2018
今日のリバは、なんか用事があったのだが、すっかり忘れていて、話終了なのである。俺はそもそもあんまり外に出たくないのだ。というのも、20年前から求め続けていた、現代マーケティング研究会編『さよなら直訳マーケティング』誠文堂新光社、1968年を、ネットワークを駆使して、手に入れたからである。その頃は、風呂先生がまだ助教授だったのだ。なんでここに田村先生が入ってないか、よくわからんが、問題意識はめちゃくちゃよくわかるのだ。アメリカのマーケティングを相対化して日本の世界での位置づけを考えていた有志がいたのである。でもやっていることは、当時の日本の研究や実践の後進性を嘆いているだけで、目指すところの具体性が見づらい。実践現場に学者の考えるマーケティングが導入されていないことの何が批判されることなんだろう? 大きなお世話だわ。物理学的な予測可能性を期待しているのであれば、経済学から300年遅れているし、業務のつながりを図示することをシステムズ・アプローチや理論体系だと考えているなら、それはもう絶望的に科学的ではない。自分たちだけが正しいマーケティングを知っていて教えてやっているという超越性の仮定が、見苦しいぐらいにみっともない。おそらく期待するところであれば、それから今や隔世の感がありますなあ、という感想につながるはずでしょうが、大半がそうじゃないところが恐ろしい。もっともここでも風呂先生だけは一段違いますな。問題意識が明確だわ。さすがだ。
そんなわけだが、今から思えば(理論的には思ったらだめなのだけれど)、彼らはマーケティング研究をどうしたかったのだろう。現代の研究発表を聞いたら、どう思うんだろう。それが目指すところだったのだろうか。そうじゃなかったら、一体彼らは先達として何を指導してきたのだろう。マーケティングの一般理論って、何を考えてんだか。ケインズの一般理論みたいなものだろうか。ありゃ『1930年代の特殊理論』だって池田先生が仰っている(池尾和人・池田信夫『なぜ世界は不況に陥ったのか:集中講義・金融危機と経済学』日経BP社、2009年、186ページ。隠れた名作!! 隠れてないか)。統合的理論とか枠組みとか、なんかスカタンだ。なぜもない研究を研究と見做していい時代があったんだ。今でも9割の自称教授はそうだけれど。船頭多くして船山に登るか大山鳴動して鼠一匹だわ。
Monday April 2, 2018
今日のリバは新学期の始まりなのであった。新任教職員合同着任式があるのだが、それは別の建物だったかもしれない。それから新入社員(ていうのかなんて言うのか知らんけど)研修があるだろう。今日じゃないかもしれないけれど。いずれにしても何にも知らんな。そもそも俺は引きこもりで研究室から外に出ないので、外で何が起こっているかさっぱりわからなのである。昔、山の上ホテルアネックスが火事になったときなどは、消防車は来るわ、ヘリは飛ぶわ、パトは回るわ、拡声器はがなりたてるわ、で上へ下への大騒ぎだったのに、単に外が騒がしいと思ったぐらいなのである。あとで火事だと教えてもらったのだ。
そんなわけだが、確か、われらが商学部も大勢の新任先生方をお迎えしたのである。したのかな? 知らんけど。でも鈴木先生、中村先生、平井先生がご退職なさったので、少なくとも3名は新しく着任されるはずである。新しい名札を見たかな? 見てないな。なんせ昨日が日曜日だったので、作業がないのである。精鋭が本学の発展のために資することで、頼もしい限りである。不肖私も見習わねば。
Sunday April 1, 2018
今日のリバはエイプリルフールなので、なくなったのである。この前図書館で昭和10年頃の神保町の写真を並べていたけれど、小さな家がたくさん密集していたのである。秋葉原は原っぱだったのである。そこから100年足らずでこんだけの展開ですよ。この前、ポーランド人に、どこまで発展すると期待しているか、と質問したら驚いていたな。そういう質問があると思ってなかったからだ。2分おきに電車を走らせる国になるんだろうか。
そんなわけで、研究室にやってきたら今やっている仕事のひとつで、原稿が続々集まっていたのである。締切ってあったっけ? 5月に脱稿じゃなかったかな? 違うようだ。うーん、もちろん、俺も完了していますよ。それどころか、完璧な原稿で非の打ち所がないのである。芥川賞と直木賞に同時にノミネートされ、そして成り行きで三島由紀夫賞も受賞するのである。行きがかり上本屋大賞と読売文学賞も入れておいた方がいいようだ。アマゾンの一般書籍販売部門で1位となり、ハリーポッターと賢者の石を抜く驚異の売上で、碩学舎は自社ビルが建つのである。そして俺は最上階のペントハウスに住んで、徒歩30秒で研究室到着なのである。なんといってもエイプリルフールなので、嘘だからです。