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感動もの 社会史 身体論関係 社会認識関係
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コメント
『知られざる傑作』
バルザック
岩波文庫
映画『美しき諍い女』の原作、映画もいい。
『ドン・キホ−テ』
セルバンテス
岩波文庫
小説の祖にして小説の諸可能性を完備。
『デミアン』
ヘッセ
新潮文庫
神秘主義へのあこがれ、ドイツ少年の気品ある精神世界。
『ジャン・クリストフ』
ロマン・ロラン
大河的成長物語、若いときならではの本。
『存在の耐えられない軽さ』
『微笑を誘う愛の物語』
クンデラ
集英社など
『スタンド・バイ・ミ−』
スティ−ブン・キング
新潮文庫
少年たちのあの夏の日。
『山の音』
『千羽鶴』
『掌の小説』の中の「火に行く彼女」
川端康成
新潮文庫他
日本語の美しさの極。私は菊子にははまりました。気品ある官能。
『新しい人よ眼ざめよ』
大江健三郎
講談社文庫
『人生の習慣』岩波もいい。
『枯木灘』
『十九歳の地図』
『千年の愉楽』
中上健次
河出文庫
惜しまれる死。
『白痴』
『カラマ−ゾフの兄弟』他
ドストエフスキ−
新潮文庫
『長距離走者の孤独』
シリト−
新潮文庫
表題作もいいが、私は「漁船の絵」というあまり冴えないラブロマンスの小品のリアリティが妙に好きでした。
『フラニ−とゾ−イ−』
サリンジャ−
新潮文庫
『ライ麦畑…』はもちろんいいが、この中のフラニ−のスノッブなものへの繊細すぎる感性が切なく胸に残る。
『かもめ』他
チェーホフ
新潮文庫
諦念が味わい深くむしろ希望となる。
『デカメロン』
ボッカチオ
教養文庫他
最高。笑える。
『パンタグリュエル物語』
ラブレ−
岩波文庫
笑いが止まらん。超絶的スケールの人間。
『江戸川乱歩集』
江戸川乱歩
創元推理文庫
闇がいい。妙にほっとする。ポ−、中井英夫も。
『紫苑物語』
石川淳
新潮文庫
和漢洋の素養を生かした美しい文体。漱石の『草枕』、中島敦の諸作品、高山ちょ牛。
『O.ヘンリ−短編集』
O.ヘンリ−
新潮文庫
なんか好きなんだなあ。
『百年の孤独』
『族長の秋』
マルケス
集英社
集英社文庫
すごいね、これは。
『悪童日記』
クリストフ
集英社?
ク−ルな文体だが、強い印象を残す東欧文学。
ル・グウィン ゲド戦記シリ−ズ
ル・グウィン
アイデンティティについて深い。
『プラト−ノフ作品集』
プラト−ノフ
岩波文庫
砂漠の文学。他者を味わえる。小説らしい小説。
宮沢賢治詩集
『春と修羅』
宮沢賢治
河野裕子、石原吉郎、中原中也、金子光晴、飯島耕一他も。
『タクシ−狂躁曲』
『タクシ−ドライバ−日誌』
梁石日
ちくま文庫
映画『月はどっちにでている』の原作。在日朝鮮人の作家。衝撃的内容と豊かな表現力。最高。