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 ■ 感動もの
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コメント
『生きることの意味』
高史明
ちくま文庫
三十過ぎて読んで、感動して泣けました。
『苦海浄土』
石牟礼道子
講談社文庫
胸を揺さぶる文章の力。水俣病の記録にとどまらず、生身の人間を描いて強烈な印象を残す。これを読まねば。
『ドキュメント人間』
鎌田慧
ちくま文庫
社会的弱者の立場に身を置きながらも、自分なりのスタイルで学び、戦い、表現している人たちのルポ。著者の生き方がそもそもいい。著者の自伝的作品である『僕が世の中に学んだこと』(同文庫)も感動的。
『ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書』
石光真人編著
中公新書
この本の事実のすごさには、驚いて言葉もなく、音読して涙が流れた。漢文調。武士の気概が伝わる。
『開かれた小さな扉』
アクスライン
日本エディタ−スク−ル出版部
自閉症の男の子についての臨床記録。読み物としても一気に読めて感動的。
『わがいのち月明に燃ゆ』
林ただ夫
ちくま文庫
学徒出陣の一学生の学ぶことへのすさまじい情熱とレベルの高さに圧倒され、感動した。学生なら一度は圧倒されるべき。
『ことばが劈かれるとき』
竹内敏晴
ちくま書房
難聴であった半生の記録。感動的。『時満ちくれば』筑摩、『子どものからだとことば』晶文社、『からだとことばのレッスン』講談社現代新書他も。読みやすく、深い。「からだ」の解放へ向けて。
『夜と霧』
フランクル
みすず書房
心理学者のユダヤ強制収用所の感動的体験記録。事実の重みに言葉を失い、人間の生きる力に果たす希望の重要さに目を開かれる。
『看護婦の現場から』
向井承子
講談社現代新書
すばらしいルポ。特に、札幌での脳性麻痺のリハビリの記録は感動的。私は、看護婦さんを本当に尊敬しています。
『葬式ごっこ 八年後の証言』
豊田充
風雅書房
葬式ごっこに加わったクラスメートの証言のルポ。いじめ関係本の中で際だったリアリティを持っている。ぜひ一読を。
『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』
井村和清
NONブックス
星野富弘さんもいい。