明治大学 非営利・公共経営研究所

明治大学経営学部公共経営学科公開講座(同時通訳付き) 「成功するソーシャル・ビジネスの条件」
 2010年12月2日(木) 19:00-21:20
 明治大学駿河台キャンパス リバティータワー2階 1022教室
■テーマ
 「成功するソーシャル・ビジネスの条件」
 -環境をテーマに人間と社会の変革と地域活性化をめざす 英国「エデン・プロジェクト」と「グラウンドワーク三島」の実践から学ぶ-
■当日スケジュール

19:00-19:10 開会のあいさつ
19:10-19:50 基調講演「成功するソーシャル・ビジネスの条件―「植物と人間の生きた劇場をめざす」
          エデン・プロジェクトの挑戦」ハワード・ジョーンズ氏
20:00‐20:20 事例紹介「グラウンドワーク三島のパートナーシップによる環境改善活動」
          渡辺豊博氏(特定非営利活動法人グラウンドワーク三島事務局長)
20:20‐21:20 パネルディスカッション「成功するソーシャル・ビジネスの条件とは」
          [パネリスト]ハワード・ジョーンズ氏、渡辺豊博氏、
          [パネリスト兼モデレーター]関正雄氏(損保ジャパンCSR統括部長/明治大学特別招聘教授)
 
■主催 明治大学経営学部     ■協力 明治大学非営利・公共経営研究所、(株)公共経営・社会戦略研究所
■当日の様子
 2010年12月2日、明治大学リバティータワー1022教室において、経営学部公共経営学科公開講座「『成功するソーシャル・ビジネスの条件』-環境をテーマに人間と社会の変革と地域活性化をめざす 英国『エデン・プロジェクト』と『グラウンドワーク三島』の実践から学ぶ-」が行われました。
 当日は、夕方からにもかかわらず100名程度の方々がお越しくださいました。


 塚本教授挨拶今回の公開講座では、環境をテーマに地域再生にパートナーシップで取り組むソーシャル・ビジネスやCSRの第一線で活躍されているリーダーを日英からお招きし、ソーシャル・ビジネスが社会的成果をあげながらビジネスとして持続的に成長していくための戦略的課題と成功の鍵を考えていきました。

 まず初めに、経営学部 塚本一郎教授より開会の挨拶があり、エデン・プロジェクト(The Eden Project)の人的ネットワーク担当ディレクターであるハワード・ジョーンズ氏の基調講演「成功するソーシャル・ビジネスの条件―『植物と人間の生きた劇場をめざす』エデン・プロジェクトの挑戦」がありました。

 次に、特定非営利活動法人グラウンドワーク三島事務局長 渡辺豊博氏から、事例紹介「グラウンドワーク三島のパートナーシップによる環境改善活動」をテーマに取り組みや事例についてご紹介をしていただきました。

そして関正雄氏がモデレーター(兼パネリスト)をつとめハワード・ジョーンズ氏、渡辺豊博氏とパネルディスカッション「成功するソーシャル・ビジネスの条件とは」を行っていただきました。

お寒い中足をお運び下さいました皆様には、誠に感謝いたします。
本日のハワード・ジョーンズ氏、渡辺豊博氏、両氏による貴重なお話、関氏を招いてのパネルディスカッションの中で皆様に何かしらの新しい気付きがあれば幸いです。

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