ゼミ関係者の皆様へ

■nowhere landとは
 森下ゼミナールでは1998年度より、卒業生による組織、nowhere landを運営していくことになりました。
 1997年度からゼミ生全員参加で、アイディアを出し合いながら、OB会名称、トレードマーク、会誌名、その理念と運営指針、運営計画作りを進めてまいりました。組織名称は、「nowhere land」、トレードマークは「さぼてん」、会誌名も「さぼてん」といたしました。

 これらの名称やトレードマークには各々由来があります。
まず、組織名称「nowhere」とは、普通「どこにもない、どこにもいない」という意味ですが、「w」と「h」の間で区切って読むと、「now here」。つまり「いまここにある、いまここにいる」という意味になります。
 このように二重の意味を持たせたところに、面白みがあると言えます。メンバーはインターネットに限らず、様々な情報を積極的に受発信しています。「情報の受発信者は、現実空間上では、相互に隔絶されたところにいるが、それでいて手元にあるようでもある」という意味を、上手く表したネーミングではないかと思われるのです。
 また、「こんなにすごいゼミはどこにもないぞ」という、唯我独尊的な意味合いにも受け取れられるかもしれません。また、「land」を付けることによって、団体であることも同時に表しています。そのため、直訳して「空想の国」と捉えると、メルヘンチックであたかも「理想的な組織」であることを表さんとする呼称でもあります。

 つぎに、OB会トレードマークと会誌名「さぼてん」は、前述した組織名からすると妙なネーミングかもしれません。
 このサボテンは栽培するときに、「ほとんど手間が要らない」という特徴を持っています。そこでこのサボテンの姿を、私たちは「自主的に動く」、それでいて「人々を楽しませる花を咲かす」、つまり「自律的且つ人に貢献できる」という含みを持った植物と考え、その名称を会誌に借りました。

OB会設立にあたって(第1期生 竹内克成)
 1998年度からOB会が発足するに伴い、今後の体制を整えるべく、基本理念と行動指針を考えました。第1期生ということで大まかな枠組みを作ることしか、現時点ではできません。1998年度の新体制としては、nowhere land会長を新卒生に置き、nowhere land運営委員会を現役4年生に置きたいと思います。
 そして、これを出発点として、今後蓄積されていく教訓と反省を活かし、毎年、改善を促せるシステムを作り上げていきたいと考えます。

■基本理念
・OB会活動を通じて内外との密接な人間関係を築く。
・TMSOBとして、後輩の指導・育成・支援を行う。
・情報の大きな発信源となり、また受け皿ともなる。
・会員の誰もが楽しめる活動にも、力を入れる。
・OB会活動を通じて、社会に貢献する。
■行動指針
・「そのこと」は、OB会の方針や目標に沿うものですか。
・「そのこと」は、1年前と比べて変化があることですか。
・「そのこと」は、あなた自身の向上につながることですか。
・「そのこと」は、周囲の人も楽しめることですか。
*もし、自分だけでは判断できない場合、会長に聞いてください。
■運営方針
・基本理念を徹底し、活動の透明性を図る。
・時間厳守・約束遵守を貫く。
・OB会メンバーの自発的な活動により、内部活性化を進める
・原則として、OB総会の全員出席を強く促す。
・OB総会は、毎年、異なる場所、異なる形態で行う。
・OB会誌、「さぼてん」を6ヶ月毎に発行する。
・メーリングリストを利用した情報収集を、OBに日常的に促す。
・総会は年1回、12月の第2土曜日か第3土曜日に行う。
・運営委員会の運転資金を総会時に徴収する。
・詳細決定を現役4年生と会長が行い、教員を相談役とする。
・前年と同じ体制で、総会は行わない。
・総会の報告をホームページ上で公開する。
・研究、学習、自己研鑽のみならず、皆が楽しめる趣味活動を行う各種専門部会の創立を促す。
・運営委員会は、会長と密接に連絡を取り合う。

■活動月報
 2012年度から、毎月配信致しております、森下ゼミナール活動月報を当サイトでも閲覧できるように致しました。
 OB・OGの皆様方が、森下ゼミナールの活動内容を把握できますよう、随時更新していきます。


2022年度7月月報(file.pdf)
2022年度8月月報(file.pdf)
2022年度9.10月月報(file.pdf)
2022年度12月月報(file.pdf)
2023年度1月月報(file.pdf)

2018年度までの月報はこちら

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■卒業論文テーマ一覧
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■一部23期生卒業論文紹介

【一部第23期生卒論】
【A班】
『産地企業の持続的発展に資する研究』
【B班】
『持続的発展に資する中小宿泊業の生産性向上に関する研究』


※上記の卒業論文は、研究成果として、共同研究卒業論文として自費出版を重ねて参りました(2019年度分まで全て国立国会図書館に寄贈)。また、共同研究卒業論文は、調査にご協力いただいた企業様にも謹呈させていただいております(現在は印刷物ではなく、当ホームページにて配布しております)。
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このページは森下ゼミナールの卒業生に向けて、現役生の活動やob会についての連絡を公表するページです。