本ページは,理工学部機械工学科 情報処理1/情報処理実習1のテキスト(教科書)です.
授業の進捗に応じて随時更新します.
シラバス(履修要目)
本科目はメディア授業です.
成績評価などは,シラバスに沿って行います.
詳細については,理工学部シラバス「(全学科共通編)」の情報処理,情報処理実習1の欄を参照のこと.(他学科にも同名科目があるので注意)
最新の情報更新については,Oh-o! Meiji の「シラバスの補足」および「授業に関するお知らせ」にも注意してください.
参考:単位って? 大学設置基準 第六章 第二十一条に書いてあります.
履修上の注意点・準備学習の内容
- 情報処理1と情報処理実習1は,連携して講義を進める.
(同時履修を前提とし,片方のみの履修は原則不可.再履修者,教職課程など個別の事由がある場合は教員に要相談.)
- コンピュータ言語も「語学」と同様,数多くのトレーニングを経なければ上達しないため,毎回課題(宿題)を課す.
- 課題・宿題の提出および試験の不正については,厳正に対処する.
- 毎回の講義内容をしっかり聴いたうえで,実習に取り組み,宿題に取り組むことにより,自力でプログラミングが出来るようになることが要求される.
- 内容は積み重ね式であるため,1回でも欠席や遅刻するとリカバーが非常に大変となる.極力欠席しないこと.
- 達成度を評価するため,中間および最終回に実技試験を行う.
教科書
授業に必要な教科書は Web にて提供する.
https://www.isc.meiji.ac.jp/~be00085/2024ji1/
成績評価
- 情報処理1,および情報処理実習1を一体として評価する.
- 実習と試験により評価する.(詳細についてはシラバスに記載. シラバスの関連箇所の抜粋)
- 講義内容の 60% 以上の理解を合格基準とする.
参考書
C言語の基礎的な事項については,インターネットの検索により数多くの解説が得られるので,積極的に参照してもらいたい.
ただし,その情報の正確性の判断については,読み手の責任と考えるべきである.
可能であれば,以下の参考書のうち,自分に適していると思われるいすれかの書籍を入手・参照することを強く勧める.
(これらの参考書に記載されているプログラム例を,まず実際に写しで入力することが良い勉強となる.)
書店やオンラインの販売サイトにおいてプログラミング本のコーナーを訪れると,
「C言語」のほかに「C++言語」「C#言語」「D言語」「Visual C++」など,
よく似た名前の異なるプログラミング言語があるので,購入に際しては間違えないように!
いずれもC言語の仲間であるが,本授業の参考書にはならないので注意.
- ハーバート・シルト著「独習C」第3版以降,翔泳社

- 林,「明快入門C」第4版,ソフトバンククリエイティブ

- 高橋麻奈,「やさしいC」,ソフトバンククリエイティブ
- その他,各自で読みやすいと思われる「C言語」の書籍類
- ハーバート・シルト著「独習C++」第3版 翔泳社 (発展的なC++言語の解説)