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「アナログとデジタルが未来を創る。」 
Wave Signal Processing Circuit Laboratory

研究室紹介Laboratory introduction

研究室紹介

活動報告写真


「本質はアナログ」

我々が生きている実世界では、システムにおいて信号や情報を表現できるのは電圧や電流、電荷といった物理量です。時間に対し連続的に変化するこれらの物理量を示す時間波形や関数をアナログ信号といいます。アナログ信号は連続であることから、本質的に無限の情報を含むことができます。





「小さく軽く、いつでもどこでも、たくさん」

研究室では、アナログ信号の特長を十分引き出せるように、処理システムの様々な性能項目の向上や機能の拡充を目指し、回路の構造と設計手法を研究しています。単独のシステムとしてのみならず、ディジタル信号処理の入出力部やIT機器においても非常に重要な役割を果たしており、不可欠な例として、携帯電話、ITS、高速ディスクドライブ、ディジタルカメラのほか、コンピュータのインターフェースなどがあります。


「世の中を支えるアナログ回路」

アナログ信号処理とは、入力信号である物理量を回路素子の適当な組み合わせで、出力となる物理量に変換することです。低電圧、低消費電力、使用環境変化への高い耐性、高い歩留まりなどに配慮し、地に足を着けた研究で、多様な情報システムの縁の下の力持ちになりたいと考えています。 B3に向けて


波動信号処理回路研究室

〒214-8571
神奈川県川崎市多摩区東三田
1−1−1