お茶の水ハイカラ通信 / Blog

Saturday June 30, 2018

今日のリバ

今日のリバは暑いな。まだ6月なのに梅雨が開けて、真夏になったのだ。梅雨明けは祇園祭じゃないのか? 小学1年生のときに、ものすごい雷雨があって、それが終わったら梅雨が明けます、と教えてくださったのだ。それ以来、梅雨明けには雷雨が不可欠と思ってきたのに、なかったぞ。それで梅雨明けしていいのか?

そんなわけで、暑くて暑くてたまらんのだ。オフィスに到着したら汗がガンガン流れ出て、シャツがボトボトになったのである。冷たくて気持ち悪いから着替えるのである。洗濯物が1枚増えて、ものすごいもったいないのである。まじで調子悪いぜ。なんちゅうこっちゃやで。これが10月まで続くと思うと、脱出するのだ。

Friday June 29, 2018

今日のリバ

今日のリバは行かないで仕事を続けるのだ。俺の1週間は水曜日から始まるようなもので、金曜日などは一番生産性が高まるのである。

そんなわけで、今日は荷物を待って、何度も4階の受付に通うのである。リバに行かなくてもそれは無駄なのだ。キーボードを叩くことのみが仕事だからだ。

Thursday June 28, 2018

今日のリバ

今日のリバは、朝突然雨が降ってきて、窓を開けていたからズボズボになったのである。Accu Weatherでは、あと53分後に雨が降る、と予報が出ていたのであるが、昨日90分で雨が降る、という予報が外れたので、甘く見ていたのである。当たった。

そんなわけだが、ドカベンが47年間の野球中継に幕を下ろしたのである。山田や岩鬼が引退するのかどうかわからないけれど、明訓高校の四天王が属する東京スーパースターズが、中西球道率いる京都ウォーリアーズに勝って、トーナメントに優勝したのである。盛り上がりに欠けるあっさりした幕切れだった。しかも、山田と岩鬼がベンチで中学時代の最初の出会いを回想して、終わりだ。最後は、教科書忘れた山田のために妹のサチ子が届けに来るシーンである。水島先生のカメオ出演がドカベン初回との違いである。ドカベンも終わるんだ。ストーリーにしたがえば42歳のようだが、高校時代から何も変わってない:)

Wednesday June 27, 2018

今日のリバ

今日のリバは行かないで1日完了できるのである。締切が迫っているからガンガンキーを叩くのである。それだけが生産だからである。野口悠紀雄先生によれば、グーゴー音声入力がまともになってきたそうで、井の頭公園のお散歩15分で、東洋経済だったかなんだったかのコラムは2、3本書き上がるのだそうだ。どこぞの自称・名ばかり教授に教えてあげたいわ。

そんなわけだが、音声入力と手入力は言葉の選択が全然違っていて、俺は全くできないのだ。トークの流れで、相当迂回した話でも、結論がまとまることがあるが、手入力はそうはならないのだ。野口悠紀雄先生は、それは能力ですよ、ときっとおっしゃるはずだ。だからそれもできるようになるのである。凡人にはただただ日々、修練のみ。

Tuesday 26, 2018

今日のリバ

今日のリバは講義があるので行ったが、昨夜も図書館に行ったのであった。終盤に行ったのでどんな活動をしたのか昨日は記録できなかったのである。

そんなわけで、今日は講義日なので、移動したり、戻ってきたり、上に行ったり、下に潜ったり、作業が多いのである。座らねば。

Monday June 25, 2018

今日のリバ

今日のリバには行かないが、本学のキャンパス2つを巡るのである。駿河台キャンパスのグローバルフロントと京王線井の頭線明大前駅北の明治大学和泉キャンパスである。講義をしたのだ。

そんなわけで、俺は行くのだ。でもしばしば電車が遅れて、予定通りには進まないのである。その場合は、半蔵門線井の頭線である。なんとかたどり着けるのだ。なんとかなるのだ。

Sunday June 24, 2018

今日のリバ

今日のリバは日曜日だから、なにもない。でも研究棟には会議で、数名の先生がいらっしゃっていたのである。会議って、そりゃまあ日曜日にご立派です。でも学内用事じゃなくて学会だろな。学会なら日曜日でも厭わず出勤なんだよな。なにかいいことがあるんだろう。

そんなわけで、そういうものとは縁のないわたくしは、そんなこともなく働くのである。今日中に仕上げたい原稿が1本。水曜日までに終えたい資料作りが1本。どうでもいいけど重要仕事は木曜日に仕上げよう。

Saturday June 23, 2018

今日の科研費

今日はリバは行かないけれど、グローバルフロントで学術セミナーがあったので行ったのだ。グローバル物流の新領域。物流は全然知らないけれど、大阪市立大学名誉教授石原先生が、これまで流通論は商流を考えてきたが、現代では物流が商流に先立ってそれを担保する要因になっている、というようなことを仰っていたので、勉強するのだ。ミシガン州立大学ではいちはやくロジスティックスとマーケティングの学部をつくっていたしな。

そんなわけで、出席するのである。勉強しないと。勉強しないとアホになるからだ。勉強は座学や読書だけではないけれど、人に教えてもらうとものすごく楽なのである。勉強した気分になれるからである。錯覚だけど。なぜなぜがないんだろ。なぜ現場を見てそこになぜが見つけられないんだろう。絶望的だ。

Friday June 22, 2018

今日の科研費

今日のリバは通過したのである。研究推進のため環境整備に予算を執行するのである。それはHDDの交換である。今、メインで使っているPCはWindows7で、そろそろHDDの交換が必要だからである。10年使ったらくたってくるのである。そりゃ出張以外はずっと動いているんだからな。爆速起動だということで、SSDにするのだ。わーいわーい、爆速起動だ。爆速は何でも好きなのである。

そんなわけで、ジャーン、こちらが調達品である。今どきHDDの換装など、ネットでいくらでも紹介されているので、ちょろいもんである。情報は発信すると、戻ってくるのである。使って価値である。お金と一緒だ。

Thursday June 21, 2018

今日のリバ

今日のリバは書類業務があったのだが、学内便で済ませたのである。研究室から出るのは時間の無駄だからである。キーボードを叩いている時間だけが生産だからである。無駄なことはやってはならない。

そんなわけで、無駄を排除して作業をするのである。午前中は各種関係先に電話で終わってしまったのである。それも無駄である。電話って無駄だわな。話しを一瞬で解決するのは適当だが、こんなこと時間とらんでも、というのはメールが適当である。一番効率的なのは、ショートメッセージで資料をクラウドにアップだろう。

Wednseday June 20, 2018

今日のリバ

今日のリバは関わりなく仕事をするのである。昨日、先月DellLatitudeE5550の修理を依頼した新宿のパソコンドック24から、動いていますか、というメールが届いたのである。ハイテク機器を修理するのに、営業は前近代的である。まだつながり重視の営業なのである。価格にもとづく市場形成は、ここでもないなら絶望的にないな。営業でもそれが効率的なのに。競争とか商売とか概念が入ってくると、戦略的関係論になってくるんだろうな。

そんなわけで、今日は仕事を3つ完了させるのである。科研研究である商工金融の原稿、出張関連、原稿書きである。欽仰すべき先輩神戸大学経営学大学院の小川先生のツイッターが止まっているのである。しばしばわかる人にだけわかる暗号的ツイートがあって、その読み取りが魅力的だったのに、終わってしまったのである。残念だ、楽しみは続かないものだわな。

Tuesday June 19, 2018

今日のリバ

今日のリバは図書館で本を返却してから仕事に向かうのである。蔵書に書き込みがあったので、消したのだが、ボールペン書き込みもあって消せなかった。悪いやつがいるもんだ。午後からリバでの仕事の前は京王線井の頭線明大前駅北にある明治大学和泉キャンパスで講義があるのである。行くのだ。

そんなわけで、火曜日は大学仕事でいっぱいいっぱいである。もちろん、食べ物噛んでる時間などない。せめてトイレぐらい行くべきであるが、それも電車の待ち時間で済ませるのだ。シンクロナイズされた連続作業を続けよ。アイドルは不可。

Monday June 18, 2018

今日の安否

今日は活動を始めようとしたら、大阪で直下型地震があったのである。研究棟は8:00に揺れを感じたのである。大阪は7:58だということだから、振動が伝わるのに2分かかっているのである。ここも大きく揺れたので、びびったのである。一昨日も昨日も揺れているので、かなわんのである。今日はいろいろ講義があるので、騒がしいのは困るのだ。どえらいことである。

そんなわけで、震度6になると耐震になっていないような建物は危険ではないか。背の高い建物も、この研究棟のように古いとガクガク揺れるので、本当に気が悪いのである。大阪人の俺としてはとても気になるのである。

Sunday June 17, 2018

今日のリバ

今日のリバはシャッターが全開だったので、よく見えるのである。よくある日曜日は、学会会場になっていたり、試験会場になっていたりして、偉そうな先生や勉強している人をたくさん見るけれども、今朝は9時過ぎでも見なかった。おーい、おーい、今日は何もないのか? 忘れていたのだけれど、木曜日、朝から廊下が騒がしく、オフィスのドアがノックされ(トントン、失礼します。トントン、失礼します)、鍵が次々解錠されて(カチャーン、カチャーン、カチャーン)、バタバタとドアが開放されたのである。なぜだ?

そんなわけで、木曜日は空調の掃除があったのである。フィルターを交換するだけなのだが、フタを開けると、結構汚れていて、つい内部の掃除をしたのである。心なしか空気の匂いが爽やかになった気がするのである。

Saturday June 16, 2018

今日のリバ

今日もリバは行かないのである。雨が降っているからである。研究棟は窓を開けていると雨が吹き込んで洪水になるのである。だから今日は開けたらダメなのだ。雨の日は植木屋の幸司と同じように、押し入れに入って泣いているのがいいのだ。

そんなわけで、雨の日は外に出なくていいから、部屋に籠もり続けて仕事をやるのだ。この前DELLXP8700にRAID0を内部接続したら、その後から、ブーンという低音が鳴るようになったのだ。蓋をガッチリ押さえると止まるので、何らかの振動なのだと推察できるが、耳障りであることは違いない。耳栓をするしかないな。

Friday June 15, 2018

今日のリバ

今日のリバは行かないけれど、昨日は、またまた行ったのである。ありゃあ。リバの1階は紫紺ホールって言うのか? 知らなんだ。松井康成ホールじゃなかったのか。「人間賛歌」がかかっているからな。違ったのだ。勉強した。

そんなわけだが、仕事がひとつ終わったのだ。そして仕事がひとつ増えるのだ。仕事の成果は仕事だと言われるが、そうでなくてもいいな。貧乏人の俺は現金直撃でもいいじゃないか。そうじゃなくてもいいけれど、それでもいいということである。仕事であってもいいけれど、貧乏人の俺には現金であってもいい、ということである。貧乏人の俺はどちらか一方とは言ってないぞ。

Thursday June 14, 2018

今日のリバ

今日はリバは通過なのである。昨日もエントリーの後行ったのである。図書館に行ったからである。しかも地下3階の自動書庫に入ったのである。自動書庫は少し変な臭いがするけれど、ウィーンウィーンとかっこいいのである。開けゴマ、って言ってからスイッチを押すのだ。オープンセサミ!

そんなわけで、図書館に行ったのだが、返却は自動書庫は入らないので、残念だった。ウィーンウィーンではない。いよいよ今日は半年以上やってきた仕事が完了なのである。みんな大勢でやったので、とても楽しかったのである。最後はいつもしんどいけれど。大勢でやると足並みは揃わないものだわな。成果は乞うご期待である。

Wednesday June 13, 2018

今日のリバ

今日のリバは、何も知らないぞ。それでいいのだ。今日は、まだ言ったらいけないけれど、今、大勢でやっている重要仕事の完了だ。脱稿というのである。みなさん、ご無理ばっかりいいましてすみませんでした。とてもいい仕事をありがとうございました。

そんなわけで、今日は久しぶりに食べ物を食べるのである。早く帰らないと食べ物は食べないので、少し早く帰ると食べ物を食べるのである。お箸を持つのは久しぶりだ。昔、箸より重たいものを持ったことないわ、という山田さんが先輩にいたのである。白浜御苑も売ってしまったし、嵐山美術館も閉館したし、ゼロ戦は和歌山に行くし、兵どもが夢の跡だわ。

Tuesday June 12, 2018

今日のリバ

今日のリバは行くのだ。行くのだが、仕事がのろい連中がいるので、非常にやりにくいのである。自分のペースでできない仕事はストレスになるし、産出自体のクオリティも心配になるので、やらないほうがいいけれど、一旦やるとなったら、そりゃやり遂げるのが社会的な関係だろうが。奇跡の教室を見ていて、自分の好きなこと(特に運動)も、越えようとしない努力を不思議に思うわ。褒めて育てるって、のぼせる連中には不適当だという研究結果があるんじゃないか?

そんなわけで、とにかく仕事が鈍い連中が多いので、ついていけないのだ。われわれのような仕事は、一緒にやってもらわんでもいいので、そういう連中は、そっちから相手にしないで欲しいのだ。なんでこっちでやろうとするのに、ペースを合わせられないんだろう。俺間違ってんのかな?

Monday June 11, 2018

今日のリバ

今日のリバは行くのである。明日の準備で行かねばならないのである。しかし、それを忘れてしまうんだよなあ。それもやらねばならないことなのだが、こっちにはもっと重要な仕事があるわけだ。だから、つい、そんなことそっちのけになってしまうのである。しかし、今日はそうはいかない。ううう、忘れないようにせな。

そんなわけで、今日は駿河台キャンパスと呼ばれるが、語源の平原でも集会所でもないビルの並びに3つほど行ったのである。駿河台にはまだもう少し別の建物があるのだ。10号館とか12号館とか14号館とか、アカデミーコモンとか、大学会館とか。

Sunday June 10, 2018

今日のリバ

今日のリバは日曜日だけれど、人影が見えるのである。緑のシャッターが下りているが、少し見えるのである。だから誰かいたに違いない。でも俺は行かないのである。

そんなわけで、今日もあんまり書いているわけにはいかないのである。どこかからコピーを持ってくるか。そんな事するならやっていることを書いたほうが早いのである。完璧にコピー。完コピ。カンコピ!! 言わへんか。

Saturday June 9, 2018

今日のリバ

今日はリバにも行かず、ひたすらキーボードうち作業である。先週だったか、本学の国際交流事業で招聘中のMazur教授に、研究とはキーボードを打つことだ、それ以外は趣味と呼ぶ、と言ったら、ぽかんとされたのである。あいつは情報を仕入れることが研究だと思っているようだった。完全に間違っている。自分がどれだけ知っていても、それが文字や言葉になって社会に出ていかないと、それが仮に世界を救う食料生産技術であったとしても自分の家の住所を知っているのと同じ程度なのである。その技術が伝達されるべき文字や情報にならないと、世界は救えない。だからキーボードを叩くことだけが研究(どうしてもというのであれば、研究成果まで譲ってもいいけど)なのだ。

そんなわけで、キーボードを叩く時間を増やすことだけが、成果を高める唯一の方法なのである。昔、吉見俊哉先生が産出ばかりで情報を入力する時間がないのでせめて電車の中だけでも読書をする、ということを週刊誌のインタビューかなんかで語っていらしたが、それは産出している学者の悩みなのである。でも電車内で読書するなんて、当たり前じゃないのか? 他に何をする?!

Friday June 8, 2018

今日のリバ

今日のリバは地獄の底から復活したかのようであるが、湿っている上に暑すぎてとても復活とは言えないのである。何やこの熱さは。今、関西学院大学ビジネススクールの山本昭二先生が、昔、暑すぎて脳みそ沸騰しそうや、と名言をおっしゃったのである。暑すぎて脳みそ沸騰やで、脳みそ沸騰。するか!! と思ったが、それくらい勉強してはったんやな、何でも絡めるし。ありゃ名人芸やで。

そんなわけで、復活しようがしまいが大量の業務をこなすのである。それはもうやらないかんのだ。何言っててもかまへんが、終わらせるのだ。それ以外は、カス。つべこべ抜かす前に完了せよ。やりまーす。

Thursday June 7, 2018

今日の科研

今日は早朝から移動である。日本への帰国便は、大抵早朝移動なのである。ポズナン然り、カンザスシティ然り。チューリッヒ然りだ。チューリッヒでは、文字通りSleep & Goなのであった。文字通りだ。なんとレセプションなし。機械だよ、機械。だから時間管理も厳格すぎるのだが、その代わりこのくそ物価の高いズーリックでも13000円だ。素泊まりでそれはないと思うけれど、ここはズーリックやぞ。ビッグマックセットが1200円やぞ。そんなところで受け付けに人がおったら20000円は超えるわな。最低賃金が2000円やからな。こんな国あるんやで。日本はどないなってんねんな。

そんなわけで、移動が始まってすでに9時間経つのだが、俺はまだ日本には到着できないのである。ツイターで、どこ行くでしょおじさんは、どこ行ってもどうでもいいね、と嫌われ者らしいので、俺は堂々と宣言するのだ、日本は遠いぞ、めちゃめちゃ遠い、とっとと2時間で移動できる飛行機開発してくれ、って。

Wednseday June 6, 2018

今日の科研

今日のUniversity of St. GallenのAlex Shagan教授と会合なのである。チューリッヒからサンガレンまで行くつもりだったのだが、わざわざ出てきてくれたのだ。といっても奴はBMWに乗っているので高速に走ってみたようである。山路だろうけど。5年ほど前に原稿を貰って、加筆してどっかに投稿しようとしたけれど、ものすごい上手くまとまっていたので、手が出せなかったのである。あの頼りなさとはうらはらに、ロジックは厳格である。ワールドサッカーでは、スイスに住んでいるドイツ人なのにネザーランドを応援し、ビールは飲まずに白ワインをたしなむというあまりにもインターナショナルなライフスタイルなのである。というか、欧州にいたら、もうあんまり国籍や人種の違いをわかってもらおうなんてやってられないのである。違うことが前提で、だからどうやって協調するかと考えるのが出発点だからだ。

そんなわけで、さっきまでイタリア語をしゃべっていたと思ったら、ドイツ語(ハイジャーマン)のチューリッヒに来たのである。9がドイツ語と違うらしいが、そもそもドイツ語の9を知らないので、何語で言われてもそれでオッケーなのである。ここはポズナンで借りていた部屋の大家さんが仕事をしている。大家さんは4か国語しゃべるなあ。ポーランド語、英語、フランス語、それからハイジャーマンだ。奥さんジュネーブやから、フランス・スイス人やし。いまどき、5か国語ぐらいできてまともやな。スイスに居たら特にそう思うな。まず4か国語が標準やしな。こっち向いてボンジョールノー、あっち向いてケラージャアベブ、そっちではアイルテイクディス、最後にダンゲシェーン。ナマチューフタツは10か国語でできるべし。

Tuesday June 5, 2018

今日の科研

今日はわれわれの研究発表なのである。A22で16:30からである。チェアはCardif UniversityのDaniel Prokop教授である。カーディフ大学は、本学の協定校である。だから原先生や福田(ふくた)先生が訪問教授をされていたのである。大英帝国に留学なんて光栄の限りであるが、羨ましくはないのである。英国人のウィットはよくわからんからだ。アメリカ人のストレートな表現がわかりやすくてよい。

そんなわけで、発表するといいことがあって、数名が話しかけにきてくれることである。英語が下手で伝えたいことが伝わってないから、とんちんかんなことを訊かれることもあるけれど、それでも興味を持ってくれたことはうれしいのである。社会的に抹殺されていない、という実感は生きる糧になるのである。だから無視は一番強力なのである。

Monday June 4, 2018

今日の科研

今日はThe Università della Svizzera italiana (AKA, University of Lugano)で研究発表大会なのである。現在の研究は、地域再生なのでまさにこのRegional Studies Association(RSA)こそ、その場なのである。今地域再生の研究をやっているけど、面白いテーマを見つけたのですぐに発表するのである。できあがってからやっていたら間にあわないから、気づいたらすぐにエントリーするのである。今すぐやるのだ。今すぐだ。できあがってから、なんて言っていたら、一生できあがらんわ。今すぐやれ、今すぐ。

そんなわけで、俺は今すぐやるのである。大体なんでも今すぐやるので、何でもかんでも中途半端なのだが、それでもましなのは、何かネタをを持って最先端の場に参加できることなのだ。指をくわえてみていたって誰も相手にしてくれへんのや。自分にネタがある限り、誰か何かを聴いてくれるんだ。何も持ってないなら、それまでだ。それが自分の能力と諦めるのだ。その方が、誰のためにもなる。邪魔しないことも、自分の能力だわ。

Sunday June 3, 2018

今日の科研

今日はいよいよ、現地到着なのである。パウロに資料を貰うのでボッコーニ大学に寄らねばならないにしても、近い近い楽勝楽勝とは口が裂けても言えないのである。遠いぜ、遠いのだ。せめてミラノ直行便にしたらよかったわ。

そんなわけで、近所のカフェで旧交を温め、そして俺は移動を始めるのである。ミラノチェントラーレから1時間10分ほど、じゃーん、ルガーノなのだ。グーグルマップで見たとおりだ。って15年前から来とるちゅうに。フニクラーに乗るのは素人なのだが、新車になっていたから乗ったのだ。CHF1.00-と思っていたら、なんとなんと1.30-だったのだ。30%も値上がりしとる。どないなってんねん。やばいって、やばすやろ。湧き水で節約するのだ。

Saturday June 2, 2018

今日の科研

今日のリバは、朝一瞬通過したのだ。誰かはいたように思う。しかしそんなのにも気づかないで、俺は再び出動するのである。日本人も世界で通用することを示すのである。大げさなことではなくて、実際、まともな学者は十分通用するのだけれど。

そんなわけだが、そういう現地は日本からの直行便はなくて、必ずどこかで一旦停止なのである。横断歩道で止まるようなもんだな。違うか。そんなわけで、まだそんなにいくのか、と言いたくなるわ。まじで遠いぜ、まじで。日本は極東だわ。

Friday June 1, 2018

今日のリバ

今日のリバは、図書を返却し、1件情報を引き出すために地下に潜り、郵便局に書類を送りに行き、ついでに休講届を事務室に提出に行ったのである。単なる通過ではなかったのである。昨日は図書館は休館日だったのだ。棚卸しだな。2日連続でリバに行ったどころか、10年ぶりに17階食堂で食べたのである。間違いかもしれないが、ここはひとつ弁当を食べようと思ったのである。

そんなわけだが、口直しをしようにも周囲でそんなものあるわけないので、結局、ダメなものはダメだと諦めるしかないのだ。ネットでも東京で驚くことに、何食ってもまずいってしばしば見ることがある。そのとおりだ。なまじ規模があるので、どんなまずくてもやっていけるのだ。