ICTメディア編集1

202566

コンピュータグラフィクス(2)

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講義資料

講義の内容について,シラバスとは回数や順番などが異なることになりますが,講義の進捗により調整しておりますので,ご了承ください.

 

「コンピュータグラフィクス(2)」

本日は,前回に引き続き,CGの描画について,マスク処理とレイヤーの活用の解説を行い,描画の実習を行います.

 

 

上記で示す、マスク処理について、Windowsのペイントにはマスク機能はありません。以前に行った画像の合成による方法を使い、切り出したもの以外について透明にすることで簡易にマスクらしく使うことはできます。マイクロソフトのパワーポイントでは、塗り潰しの色を透過させることをオートシェープの書式設定の「色と線」で「透過性」のパーセントを設定することで簡易的にマスクらしい機能を使うことはできます。

 

また、レイヤーについて、Windowsのペイントにはレイヤー機能はありません。マイクロソフトのパワーポイントでは、図形などをオブジェクトとして、重ね合わせにより、前面、背面などの位置関係をかえることで簡易なレイヤー機能は使えます。その他には、スライドマスター(最背面)、レイアウト(中央)、スライド(最前面)を使い分ける方法があります。

 

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