【 2013年度公開研究会 】

  
主催:「文字瓦データベース構築と文字瓦の生産からみた地域社会の研究」(基盤研究(C)・研究代表者:山路直充 / 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「日本列島の文明化を究明する古代学の総合化研究」 / 共催:明治大学古代学研究所
『日本古代の生産と記銘』


2013年6月8日(土)〜9日(日)

場所:明治大学 リバティタワー1階・1011教室

≪申込不要・入場無料≫

8日(土)時間:13:30〜17:00

渡辺 一 (大東文化大学)    「土器(須恵器)生産と記銘―ヘラ記号を中心に―」
大川原竜一(高志の国文学館)   「生産と部民」
垣中健志 (東京大学大学院)   「「浄清所解」の基礎的考察」
奥村茂輝 (大阪府文化財センター)「官営瓦工房と記銘―奈良山丘陵における瓦生産―」
溝口優樹 (國學院大學大学院)  「大野寺土塔と瓦生産」


9日(日)時間:10:00〜17:30

矢越葉子 (明治大学)      「経巻書写と記銘」
十川陽一 (慶應義塾大学)    「生産体制と記銘」
有富純也 (成蹊大学)      「律令制と文字記銘」
服部一隆 (明治大学)      「庸調布と記銘」
亀谷弘明 (早稲田大学)     「荷札木簡における記銘」
山路直充 (市立市川考古博物館) 「瓦生産と記銘―地域における生産体制の伝播―」




  





研究クラスター・日本古代学研究所/明日香村主催
明治大学博物館友の会 共催 / 後援:読売新聞社大阪本社
『飛鳥学講演会』


2013年9月21日(土)

場所:明治大学リバティタワー1階・リバティホール

≪申込不要・入場無料≫

12:30 開場・受付開始

13:00 趣旨説明 - 飛鳥とは何か (吉村武彦)
13:30 飛鳥宮跡と飛鳥京跡苑池 (高橋幸治)
14:30 休憩
14:50 律令国家形成過程における大王墓の実像 (西光慎治)
15:50 飛鳥の都市景観を復元する (相原嘉之)

17:00 シンポジウム「飛鳥とは」
18:00 終了予定

※詳細・変更等はホームページにてご案内させて頂きます。

 


    
 
 
 
 
 

明治大学博物館 主催
明治大学古代学研究所 共催
明治大学博物館特別展『天平の華 東大寺と国分寺』


特別展開催期間 2013年10月19日(土)〜12月12日(木)

関連イベント

 ●開幕記念講演「東大寺と国分寺」
  講師:栄原永遠男(東大寺総合文化センター・東大寺史研究所所長)

  日時:10月18日(金)15:00〜16:30 
  場所:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1F グローバルホール
  定員:120名(先着順)、参加費無料、申込不要

 ●公開シンポジウム「東アジアからみた東大寺と国分寺」
  吉村武彦(明治大学・明治大学古代学研究所所長)
  𠮷川真司(京都大学)
  向井佑介(京都府立大学)
  清水昭博(帝塚山大学)
  山路直充(市立市川考古博物館)

  日時:11月4日(月・祝) 11:00〜16:00
  会場:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1F グローバルホール
  定員:120名(先着順)、参加費無料、申込不要

 ●ギャラリートーク
  解説:鈴木知子・森本尚子(明治大学博物館研究調査員)
  隔週金曜日13:00〜13:30開催 開催日:10月25日、11月8日、11月22日、12月6日


  


明治大学大学院文学研究科/明治大学日本古代学教育・研究センター/
文部科学省・私立大学戦略的研究基盤形成支援事業/明治大学研究クラスター共催
国際学術研究会『交響する古代Ⅳ』


2013年10月31日(木)〜11月2日(土)

場所:明治大学 グローバルフロント 1F 「グローバルホール」

 ●10月31日・テーマ:東アジアの史的環境と列島

 基調講演:吉村武彦(日本・明治大学)
  「列島の文明化と日本古代学ー新たな日本古代学の構築をめざして Ⅱ」


 徐建新(中国社会科学院)
  「中国新出「集安高句麗碑」について」

 黄暁芬(日本・東亜大学)
  「漢代辺境における郡県都市の探求」

 小笠原好彦(元明治大学大学院)
  「古墳時代の形象埴輪の出現と中国の明器・俑」

 朴天秀(韓国・慶北大学校)
  「韓国出土の新資料からみた古代の韓日関係」

 石川日出志(日本・明治大学)
  「弥生時代文化の時空的変異」



 ●11月1日・テーマ:列島の文明化と律令制国家

 神野志隆光(明治大学大学院)
   「語られた「古代」−『日本書紀』とその変奏」

 黄正建(中国社会科学院)
   「『天聖令』中の宋令及び『養老令』の唐令に対する修正との比較」

 金在弘(韓国・国民大学校)
   「新羅王京出土器銘文の分布と流通」

 ファム・レ・フィ(ベトナム国家大学ハノイ校)
   「安南都護府城郭の研究−阿倍仲麻呂の任所をさぐって−」

 R. Wittkamp(日本・関西大学)
   「『万葉集』の記憶詩歌における文字遊び−風景と記憶」

 湯淺幸代(日本・明治大学)
   「湯浅兼道筆『源氏物語聞録』について」



 ●11月2日・テーマ:貴族社会と文芸

 山口直美(明治大学大学院生)
   「本牟智和気御子説話の考察−鵠の声を聞く表現について−」

 坂口彩夏(明治大学大学院生)
   「称制の一考察 天智・持統の称制と命令形態」

 五十嵐基善(明治大学大学院生)
   「律令制下における弩師の設置意義について」

 宋好彬(韓国・高麗大学校)
   「韓国文学研究初期における韓国(朝鮮)式変格漢文の認識について」


 Aldo Tollini(Italy・ベネチア・カ・フォスカリ大学)
   「古代日本における中国文化の受容:『万葉集』の表記を中心にして」

 鄭雨峰(韓国・高麗大学校)
   「『蜻蛉日記』と『丙子日記』の比較文学的考察」

 沈慶昊(韓国・高麗大学校)
   「新羅崔致遠の四山碑銘に関する一考察」

 李相雨(韓国・高麗大学校)
   「ファシズムと古代史の物語−軍国主義時代における植民地の歴史劇−」

 牧野淳司(日本・明治大学)
   「古代における歴史語りと物語」

 加藤友康(日本・明治大学大学院)
   「平安貴族社会における漢籍の受容−摂関期における漢籍の所蔵と流通・利用を中心に−」



  


※詳細は決定次第、ホームページにてご案内させて頂きます。


明治大学研究クラスター 日本古代学研究所  主催

ベトナムタンロン皇城遺跡講演会


2013年11月8日(金)

場所:明治大学リバティタワー 地下1階・1001 教室

 《入場無料・申込不要》


時間:13:00 ~ 17:30(12:30 受付開始)


 Bui Minh Tri(ブイ・ミンチー)
 (ベトナム社会科学院都城研究センター所長)

 「タンロン皇城遺跡研究の概括」


 Nguyen Van Anh(グエン・ヴァンアイン)
 (ベトナム社会科学院都城研究センター研究員)

 「タンロン皇城から出土した建築部材について」


 Pham Le Huy(ファム・レ フィ)
 (ベトナム国家大学ハノイ校人文社会科学大学東洋学部日本語学科講師)

 「李陳朝期のタンロンと洛陽・開封との都城計画の比較研究」


 司会:井上和人(明治大学大学院特任教授)

  (日本語通訳あり)



  


明治大学古代学研究所 主催
文部科学省・私立大学戦略的研究基盤形成事業
『源氏物語古注釈史の世界』ー『光源氏物語抄』を中心に


2013年12月7日(土)

場所:明治大学グローバルフロント3階・4031教室

 《入場無料・申込不要》


時間:12:00 ~ 18:00 予定(11:30 受付開始)


<趣旨説明>

 日向一雅(元・明治大学教授)

<基調講演>

 田坂憲二(慶應義塾大学)
 「注釈書の内なる注釈史−『源氏釈』『紫明抄」を中心に」

<報告>

 芝﨑有里子(明治大学大学院)
 「『光源氏物語抄』の人々とその注釈−」

 李 興淑(明治大学)
 「『光源氏物語抄』から『河海抄』へ-和歌注を媒介にして-」

 栗山元子(早稲田大学)
 「『光源氏物語抄』の特色-西円釈や今案注記の検討を中心に-」

 堤 康夫(國學院大學)
 「『光源氏物語抄』編者再考」
 


  


明治大学日本古代学研究所・世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会 主催
読売新聞社 共催 / 明治大学社会連携機構 後援
世界に伝えたい飛鳥・藤原の魅力


 2014年3月15日(土)

 場所:明治大学 駿河台キャンパス
    アカデミーコモン3階・アカデミーホール

 時間:13:00 ~ 17:00 予定(12:30 受付開始)

 《聴講無料》

 《事前申込制》※詳細は下記掲載のチラシをご覧下さい。

  ★定員に達しましたので当日受付は致しません。あらかじめご了承下さい。★



 <ごあいさつ>

 <記念講演>

 大塚初重(明治大学名誉教授)
 「飛鳥の古墳と東国の古墳」

 <記念講演>

 王 巍(中国社会科学院 考古研究所長)
 「飛鳥・藤原と世界遺産」


 ・明日香村・劇団「時空」による演劇 『大化の改新』


 <トークセッション>
 【パネリスト】
  大塚初重
  王 巍
  吉村武彦(明治大学文学部教授)
  木下正史(東京学芸大学名誉教授)

 【コーディネーター】
  関口和哉(読売新聞社大阪本社編集委員)



  


明治大学国際共同研究プロジェクト
明治大学図書館 後援
「明治大学所蔵好太王碑拓本と新出「集安高句麗碑」の碑文とその歴史的研究」
公開講演会と拓本展示


 ●公開講演会

 2014年3月20日(木)

 場所:明治大学 駿河台キャンパス
    グローバルフロント1階・グローバルホール

 時間:13:00 ~ 17:00 予定

 《入場無料》


 「集安の原風景ー好太王碑と周辺遺跡」 河野正訓(古代学研究所PD)

 「好太王碑(広開土王碑)」 吉村武彦(明治大学)

 「唐代の陵戸と墓戸」 黄正建(中国社会科学院)

 「遼東の農耕狩猟交錯地帯における前近代の族群と国家」 于逢春(中国社会科学院)

 「明治大学所蔵本の釈読」 加藤友康(明治大学大学院)

 「明治大学所蔵本の特徴」 徐建新(中国社会科学院)

 
 ●明治大学所蔵好太王碑拓本の一般公開

 集合場所:明治大学中央図書館 1階ギャラリー前(係が誘導いたします)
 展示会場:明治大学中央図書館 地下1階多目的ホール・ギャラリー
 
 ★下記各時間帯入れ替え制となります。★
 
 3月19日:10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00(最終)
   20日:10:00/11:00/12:00/13:00/14:00(最終)

 
 
  


 
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