将棋と文学研究会

将棋と文学研究会とは?

本研究会は、将棋と日本文学の関係について、幅広い観点から明らかにしていくことを目指しています。
本研究会の活動は、JSPS科研費16K13192(挑戦的萌芽研究)、22K13043(若手研究)の助成を受けて行われています。

News

■2025年11月研究集会

日時:2025年11月22日(土)14:00~18:00

場所:明治大学 中野キャンパス 1302教室 /
   Zoomミーティング のハイフレックス開催


資料紹介 山東京伝『娼妓絹揮』 

発表者:矢口貢大(明治大学等非常勤講師)


読書会 松浦寿輝『無月の譜』

課題図書:松浦寿輝『無月の譜』毎日新聞出版、2022年。毎日文庫版が2025年10月刊行予定(単行本でも文庫本でも、どちらで読んでいただいてもかまいません)

進行:木村政樹(東海大学)


本研究会に初めてご参加希望の方は、小谷瑛輔まで、
  お名前、ご所属と、対面参加希望かZoom参加希望かをご連絡下さい。


■『将棋と文学セレクション』刊行!

 本研究会監修のもと、矢口貢大編『将棋と文学セレクション』(秀明大学出版会)が2024年7月25日に刊行されました。
 近世の滝沢馬琴から戦後の澁澤龍彥にいたるまでの28人の文学者の、将棋に関する34作品を収録・解説しています。

■矢口貢大「将棋と文学」掲載

 矢口貢大「将棋と文学」が『昭和文学研究』第91集(2025年9月)に掲載されました。本研究会の活動や、成立からこれまでの経緯についても紹介されています。

研究会についてのお問い合わせ

明治大学 小谷瑛輔(kotaniアットマークmeiji.ac.jp)まで