電気･電子工学の技術者は製造業全般で欠くことのできない存在であり、社会からの根強い人気があります。また、情報化社会においてはIT 関連の職場に限らず、産業界全体全体から電気系学生が求められています。

学科の前身である電気工学科は歴史と伝統があり、多くの卒業生が各方面で活躍しており、電気メーカー･機械メーカーを中心に幅広い業界から極めて多い求人があります。

電気･電子工学に加え、「生命」を学んだ学生、電気･電子工学がわかる生命科学を専門とする学生は、医療･環境･食品･製薬などの分野ばかりでなく、エレクトロニクス産業やこれから創出されるであろう新たな事業で、益々重要視されていくものと思われます。

就職活動は、大学や教員の支援ばかりでなく、希望就職先の卒業生からも適切なアドバイスがあり、極めて良好です。

技術系学生の就職活動において、民間企業の多くが大学院出身者を求める傾向が益々強くなっています。電気電子生命学科では大学院への受け入れ態勢を強化し、魅力的で先端的な研究が行えます。