いわゆる「1国2制度」を採用し、 中国法が適用されないとされてきた特別行政区の香港。しかし、 最近は中央政府の統制が強まり、 部分的に中国法が効力をもつ場面が目立つようになっています。 香港の自由や人権が危機に瀬しています。 そうしたなか現在、香港の議会では犯罪容疑者を中国に引き渡すための条例が制定されようとしています。 第一線で中国の圧制に抵抗する運動の先頭に立つ若きリーダー、周庭さんに現況をご報告いただきます。
テーマ | 香港における犯罪容疑者の中国本土への引き渡しを可能にする条例改正案をめぐる攻防 |
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日時 | 2019年6月12日(水)17:10~18:00(開場17:00) |
会場 | 駿河台校舎リバティタワー 1012教室 |
講演者 | 周庭さん(香港浸会大学学生、 香港衆志メンバー、雨傘学生運動リーダー) |
言語 | 日本語 |
共催 | 明治大学現代中国研究所 |
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