研究設備

 

実験室の様子

学生の居室の様子です。ここでゼミナールや研究室全体の研究報告会も行います。奥は実験スペースがあります。

実験スペースの様子です。作業机は2箇所あります。ここで電子工作,機械工作・組立や予備実験などを行います。

電子回路部品棚と工具棚(左),作業机棚(右)。電子回路部品,工具類,ケーブル類,テスターなど計測機器類は大概のものは揃っています。学生は自由に使ってもらっていますが,定期的に学生自身が実験室の清掃や工具・機器類の整理整頓をしています。学部生には各自が作った装置を納めるための箱を用意しています。

 

3Dプリンタ

当研究室では,実験装置の部品製作など3Dプリンタを活用しています。研究室では,400 mm×400 mm×450 mmまでの素材製作可能な3Dプリンタ(写真左)1台と210 mm×210 mm×205 mmまでの素材製作可能な3Dプリンタ(写真右)2台の合計3台の3Dプリンタを運用しています。

 

10 T無冷媒超電導マグネット

当研究室では,右の写真の10 T無冷媒超電導マグネット(ボア径150 mm)を所有し,強磁場中での超電導線材の特性評価などを行っています。10 Tマグネットが設置している実験室は複数の研究室共同で使用している実験室で,主として,超電導や磁場応用に関連した実験を行っています。また,実験室には,当研究室が管理しているフライス盤,帯鋸盤,旋盤の小型工作機械があり,複数の研究室で共有して学生自ら装置製作のための機械加工を行っています。

この他,屋上に太陽電池パネルもあり太陽光発電に関する研究も行っています。