各回の学習テーマについては,日程表を参照.
テキストの書式について
以下の様な枠に囲まれた箇所は,C言語のソースコード,および入出力画面を意味する.
#include <stdio.h>
int main(int argc,char *argv[])
{
...
出力例:
りんごは 4個
みかんは 3個
参考
この枠に囲まれた箇所は,参考までに知っておくと良い事柄を示す.
練習問題
これは練習問題である.提出不要.
実習課題
これは実習課題(宿題)である.
要提出
実習課題の提出方法
本実習では,プログラミング実習の課題および宿題を毎週課す.
いずれも,提出は Online Judge,略してOJ を使用する.
他人のソースコードや生成AIの出力の丸写しや,インターネットからのコピーについては,厳禁とします. 不正行為が発覚した場合は,厳正に対処します.
Online Judgeでの作業上の注意
基本的に OJ 上でコンパイルエラーは出さないようにしましょう.
なぜなら,Online Judgeでコンパイルエラーになっても,エラーメッセージが出ないので原因がわからず,デバッグができません.
つまり,手元の開発環境で完全に動作確認をしてからOJに提出するようにしてください.
当てずっぽうでコーディングし続けると,いつまで経っても学習が進まず,プログラムの理解が進みません.
以下の通り,必ず一旦,手元の開発環境(VS Codeなど)で編集,コンパイル,実行テストをしてから,提出しましょう.
- ソースコードを手元のVS Codeで作成します.
ソースコードを入力している間にも,エディタ中にいろいろと赤字の指摘が現れ,文法エラーの理由が推測できます.
赤字にならないように修正したら,もしくは理由がわからなければ,次に進む - コンパイルをする
ターミナルを開いてコンパイルをする. 文法が間違っていれば,エラーが出るはずです.
エラーメッセージをよく読んで,ソースコードを修正しよう. コンパイルエラーがでなくなったら,次に進む -
実行テストをしてみよう.出来上がったプログラムを実行してみます.
実行後,Problemsにある,サンプル入力を入れてみて,出力が同じになるかテストします. サンプルが複数ある場合はすべて試して見ます.
3までできたら,ここで初めて VS Codeで編集したソースコードを Online Judge のウインドウにコピーして Publish してみよう.
*3までできない状態で,Online JudgeでPublishしてはいけません.用法をよく守ってやってみよう.