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理工学部
機械情報工学科
機械力学研究室
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磁気粘性流体を用いた可変慣性モーメント型振動抑制装置(強化学習による慣性接続質量切替時の地震波加振実験)
磁気粘性流体を用いた可変慣性モーメント型振動抑制装置を性能向上させ,その慣性接続質量を深層強化学習で切り替えたときの地震波加振実験を行った.
DOI:10.1299/transjsme.22-00255
リレーとキャパシタを用いた減衰力切替型電磁抵抗ダンパ
発電機をセンサの代わりに用い,自律的に減衰力を切り替え制振効果を高めることを目的に,リレーとキャパシタを用いた減衰力切替型のセミアクティブダンパを開発した.
DOI:10.1299/transjsme.22-00016
磁気粘性流体を用いた可変慣性モーメント型振動抑制装置
慣性モーメントを変化させることを目的に,フライホイール内に磁気粘性流体を充填させたボールねじ式の振動抑制装置を開発した.
DOI:10.1299/transjsme.19-00405
ブラシレスDCモータを用いた電磁抵抗型ダンパ
摩擦による損失を少なくし,小型で効率的かつ即応性をもつダンパを開発することを目的に,ダイレクトドライブ式のブラシレスDC モータを用いた電磁抵抗型ダンパを開発した.
DOI:10.1299/mej.18-00307
無段変速機を用いた可変慣性質量をもつ振動抑制装置
振動系の反共振点で常に振動抑制効果を得られるように慣性接続質量を変化させることを目的に,無段変速機を用いた可変慣性質量をもつ振動抑制装置を開発した.
DOI:10.1299/transjsme.17-00292
螺旋バイパス管をもつMR流体慣性ダンパ
MR流体がもつ大きな比重を利用して,その流体質量をダンパの慣性力に応用することを目的に,20kN慣性ダンパを開発し,実現可能性を検討した.3層の実大構造物モデルに本ダンパを取り付けて,地震波加振実験を行った.
DOI:10.1299/mej.15-00731
発電式動吸振器による標識柱の振動低減
道路標識柱の振動を制振し,かつ振動エネルギーを電気エネルギーに変換し,電力を得ることが可能な発電式振動抑制装置の開発を目的とする.1/3スケールの標識柱モデルを用い,制振性能と発電性能について検証した.
DOI:10.1299/transjsme.14-00608
コイルばねを用いた小型免震テーブルの研究
安価で免震効果が高い小型免震テーブルを得ることを目的として,コイルばねと転がり支承を用いた簡単な構造の水平免震テーブルを開発した.周波数応答実験および地震応答実験を行い,本免震テーブルの免震効果を確認した.
DOI:10.1299/transjsme.14-00607
導電性流体および鋼球に電磁場を作用した流体式ダンパ
流体に作用する電磁誘導力をセミアクティブダンパに利用することを目的に,導電性流体を用いた流体式ダンパを開発した.電磁石でバイパス管内の磁束密度分布を変え鋼球に電磁界を加えて可変抵抗力を得る.
DOI:10.1299/transjsme.2014dr0239
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