テーマ「フランスの経済学の知的伝統」
開場:9:15
プログラム
9:45 −9:55 開会 八木尚志
10:00−10:55 米田昇平 「ボワギルベールから啓蒙の経済学へ」
11:00−11:55 八木尚志 「ケネーの『経済表』とそのスミスへの影響」
12:00−13:00 休憩
13:05−14:00 杉本隆司 「J.-B.セーからサン=シモンへの
〈産業主義〉の受容をめぐって」
14:05−15:00 御崎加代子「カンティロンからワルラスへ:
アントレプレナーシップとフランスの伝統」
15:00−15:30 休憩
15:30−16:25 栗田啓子 「第二世代のエンジニア・エコノミスト:
シェイソンとコルソン」
16:30−17:25 竹内佐和子「フランソワー・ペルーの非平衡概念とケインズ批判」
17:35−18:00 全体のまとめと閉会
講師
米田昇平(下関市立大学名誉教授)
八木尚志(明治大学政治経済学部専任教授)
杉本隆司(明治大学政治経済学部専任講師)
御崎加代子(滋賀大学経済学部教授)
栗田啓子(東京女子大学名誉教授)
竹内佐和子(東京音楽大学特任教授)
(紹介文:270字)
フランスは、経済学の体系の構築や産業や企業への着目など独自の経済学を形成し、世界の経済学や経済政策の発展に大きな影響を及ぼしてきました。本セミナーでは、17世紀末から20世紀までの広い視野で、ボワギルベール、フランソワ・ケネー、J.-B.セー、サン=シモン、ワルラス、シェイソン、コルソン、フランソワー・ペルー等のフランスの重要な経済学者の経済学や思想について、6人の講師による6つの講演を行います。日仏経済学会(https://www.isc.meiji.ac.jp/~fj/a.html)が蓄積してきた研究成果を広く示し、フランスの経済学への関心を高めることを目的としています。フランスの経済学の伝統を知るまたとない機会です。
日仏エコノミスト・フォーラム講演討論会
「選挙後の仏英の政治経済情勢と欧州連合の新体制」
日時:2024年11月16日(土)14時〜17時
場所:恵比寿・日仏会館501会議室
講師:上原良子 フェリス女学院大学教授、
伊藤さゆり ニッセイ基礎研究所常務理事
綜合司会:瀬藤澄彦 RFJ会長・パリクラブ参与 主催 :日仏経済交流会(パリクラブ)、ルネサンス・フランセーズ日本代表部(RFJ)協力団体:日仏会館、日仏経済学会、日仏経営学会
プログラム:
13時30分:開場
14時00分:開会,講演の趣旨 講師紹介 瀬藤澄彦 ルネサンスフランセーズ日本代表部会長
14時10分 講演 「フランス欧州議会選挙と総選挙後の政治経済情勢」
講師:上原良子 フェリス女学院大学教授
14時55分 講演 「英国労働党スターマー新政権の政策 新体制の欧州連合の展望」 講師:伊藤さゆり ニッセイ基礎研究所常務理事
15時40分:総括 「欧州中道ネオリべラリズムの行方」 瀬藤澄彦
16時00分:討論会 ディスカッタント
中島厚志 日仏会館理事長、
渡邊啓貴帝京大学教授、
久米五郎太 元城西国際大学院特任教授
参加者との質疑応答
16時30分:カクテル懇親会
17時00分:閉会
参加費 主催協力団体会員 1000円 非会員 2000円 連絡:小林美知子 (当日現金にてお支払いをお願い致します。):申し込み締め切り:11月14日
参加申し込みはこちらから:https://forms.gle/kp3aRTpJkQK4SweC9
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