ポーランドでの国際学会期間中には会議参加以外にも様々なことを体験しました!
7月16日、成田空港から出発です。
ドーハ空港での乗り継ぎ待ちです。
ドーハ空港での屋外は灼熱で危険なので外で並ぶことはしません。
7月17日、ポーランドの首都ワルシャワに到着しました。ワルシャワ中央駅の前には有名な文化宮殿があります。
列車の時間までしばらくあったので市内観光をしました。
ワルシャワ大学の門です。ポーランドとウクライナの国旗が掲げられています。
世界遺産のワルシャワ旧市街です。
見覚えのあるキャラクターがいました。
深夜の列車で学会開催地のクラクフへ移動です。
7月18日、クラクフの町のパン屋さんで朝食です。ピザのようなパンはポーランド名物“ザピエカンキ”です。この後は学会会場に向かいます。
初日の学会が終わった後、クラクフ市内を観光しました。旧市街の広場のモニュメントです。
広場の周囲はすてきなレストランやバーのテラス席が並んでいます。
ヴィスワ川のクルーズ船に乗りました。クラクフのお城、ヴァヴェル城が見えます。この城にはドラゴンの伝説があります。
クルーズ船での写真。まだ発表が終わって解放感を感じている人は有川だけです。
シブイ。
ヴァヴェル城の中にも入りました。
お城から見えるヴィスワ川と夕日、そして3人。
クラクフの町は夜もきれいです。
7月19日、町の食堂で朝食です。ポーランドの一般的な家庭料理で、とても美味しいです。
二日目の学会の後、学会のイベントに参加しました。深澤君と小山君は発表から解放されています。
歴史の感じられる素晴らしい会場です。
立食パーティーもありました。
旧市街の広場は夜もきれいです。
街にはたくさんのアイスクリーム屋さんがあります。ポーランド語でアイスクリームはLody(ロディ)と言います。
種類も豊富で、好みのLodyを買って食べながら歩きます。街を歩く多くの人がLodyを食べながら歩いています。
7月20日、駅近くのパン屋さんで朝食です。この日、学会三日目は誰も発表がないので、少し出かけることにしました。
バスで移動し、ナチスのアウシュヴィッツ強制収容所跡を訪れました。中には様々な物や記録が保存されています。とても考えさせられる経験となりました。
バスで戻ってから学会のツアーに参加し、ヴェリチカ岩塩鉱を訪れました。13世紀から1996年まで岩塩が採掘されていました。
岩塩でできた様々な彫刻がありました。
坑道は涼しいです。総延長が200km以上ということで、迷子になったら塩漬けのミイラになってしまいそうです。
坑道には様々な施設があります。
坑道内にある大ホールで学会の豪華なディナーパーティーです。ポーランドの伝統的な音楽や踊りを見ることができました。
食前酒を飲みながら始まるのを待ちます。甘くて美味しいウォッカはついつい飲みすぎてしまいそうです。
7月21日、二日目と同じ町の食堂で朝食です。これはポーランドの餃子、ピェロギです。
これはチキンスープです。とっても美味しいです。お店のおばちゃんは優しくて、料理は美味しく量も満足なので、この食堂はお気に入りになりました。
学会最終日(四日目)の最後の発表者は弓場君でした。ついに全員が発表から解放されました。メイン広場の素敵なテラス席で打ち上げです。
気持ちのいい気候と美味しいビールでゆったりと過ごします。この時期はヨーロッパはバカンスの時期で皆ゆったり過ごしています。
カクテルが美味し過ぎたのか、アクシデントも発生しました。
クラクフの最後の夜を楽しみます。
夕食の後にはすてきなバーのテラス席でひと時を過ごしました。
夜の古い教会は威厳を感じます。
ヴァヴェル城はライトアップされていてきれいです。
夜のヴィスワ川はとてもきれいで、この地を去るのが名残惜しくなります。
クラクフの旧市街を歩きます。
メイン広場の教会前に立つ3人。定時にはトランペットの音が聞こえました。
記念に勝ったTシャツを試着、その一。
記念に勝ったTシャツを試着、その二。
記念に勝ったTシャツを試着、その三。
7月22日、名残惜しいクラクフを後にしワルシャワに移動。ついでに帰国に必要なPCR検査を受けに検査場のある空港に来ました。
PCR検査を受けました。結果が怖いです。誰かが陽性になったらワルシャワに置いて帰るしかありません。
やるべき事はやったので、束の間のワルシャワ市内観光。文化宮殿の上はワルシャワ市内が一望できます。
夕食はポーランドの友人等も一緒にポーランド伝統料理のレストランへ。これはゴロンカという豚肉料理。とっても美味しいです。
満腹になった後には、ワルシャワ市内を散歩しました。この時期の日暮れは遅く、21時頃に日が暮れます。
旧市街の前の広場です。夜もきれいです。
7月23日、ポーランドを発つ日が来ました。飛行機の時刻は午後なので、午前中にポーランド最後のひと時を楽しみます。まずはテラス席でビール。
ザピエカンキもいただきます。
このゆったりとした気持ちのいい時間は忘れられません。
これはワッフルです。美味しいです。
これはレモネード。ポーランド語では“リモニャーダ”と言います。
素敵な演奏者と一緒に。
Lodyは何度食べても美味しい。
気になるあの方と記念撮影。
無事に陰性証明書をもらい、日本に向けて出発。アムステルダムでの乗り継ぎではハプニングがありましたが、何とか成田まで無事に帰ることができました。