Facility研究環境

Laboratory研究室の様子

デスクワークスペース

ここが学生の居場所です。データ整理や資料作成などを行います。また電子レンジや電気ケトル、冷蔵庫もあります。

デスクワークスペース ロッカー
光計測実験スペース

レーザ光等を用いた光計測の実験を行うためのスペースです。除振台の上でレーザや超音波センサなどを用いた精密な計測を行っています。暗幕で囲まれたスペースに除振テーブルが3台あります。

光計測実験スペース
材料試験・材料評価スペース

材料に関する様々な実験を行うスペースです。大型の試験装置を使い、材料試験、材料組織制御、材料合成・作製、組織観察など様々な実験ができます。簡単な加工などは工場に行かなくてもこのスペースで行えます。

材料試験スペース
ロッカー

廊下にはロッカーがあります。研究室の学生は一人ひとつ使えます。

ロッカー

Equipment試験装置・設備

  • 万能試験機 万能試験機 島津製作所製のAutograph AG-X plus 25-kNで、負荷容量は250kN(25tf)です。様々な材料の引張または圧縮試験ができます。
  • 材料 油圧サーボ式疲労試験機 本体は自作です。負荷容量は15kN(1.5tf)です。金属疲労の試験ができます。
  • 材料 衝撃試験機 本体は自作です。衝撃の波を使って材料の高速圧縮試験を行うことができます。
  • 材料 ビッカース硬さ試験機 小さな試料でも簡単に材料強度の指標の一つである硬さを測定することができます。
  • 材料 3Dプリンター 武藤工業製のValue 3D MagiX MF-2200Dです。熱溶融積層法により樹脂で造形することができます。
  • 材料 真空雰囲気炉 真空または特定のガス雰囲気で最大1050℃まで加熱できます。金属などの熱処理ができます。
  • 材料 真空菅状炉 真空または特定のガス雰囲気で最大900℃まで加熱できます。現在は化学気相成長法に使用してカーボンナノチューブを合成しています。
  • 材料 真空蒸着装置 真空中で様々な金属を蒸発させることができ、任意の物体にコーティングすることができます。
  • 材料 スパッタリング装置 真空中で金等のコーティングができます。電子顕微鏡観察等の準備にも使用します。
  • 材料 電子顕微鏡 走査型電子顕微鏡です。5万倍程度まで観察できます。金属組織やカーボンナノチューブの観察を行います。
  • 材料 光学顕微鏡 材料観察に使用します。
  • 材料 可視光分光光度計 各種材料の光の吸収または透過特性を測定できます。
  • 材料 超高速度カメラ Specialised Imaging製のKirana5Mです。撮影速度は最大500万枚/秒です。最高速度でも撮影範囲は924×748pixelの高解像度を維持します。
  • 材料 光学除振テーブル 床から伝わる外乱振動を抑制し、その上で光計測によるナノメートルオーダーの変位測定実験などを行います。
  • その他小型電子機器 レーザー光源(6台)、デジタルカメラ(7台)、自動ステージ(4台)、信号発生器(2台)、オシロスコープ(1台)、データロガー(2台)、etc.
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