ICTメディア編集U 2025年11月21 日
プレゼンテーションとしてのWebページ
Webページの作成は、プレゼンテーションの一種であると考えられる。自己のWebページ作成にあたって、先にあげた把握すべき3つのPや手順の上での4つのPを再確認してみよう。
● Webページの作成にあたって把握すべき3つのP
1. People :相手
自分のWebページを、どんな人(年齢、職業、知識など)を対象として作成するか。
2. Place :場所
発表場所は明治大学のサーバを用いて個人のWebページとして今回の課題では公開する。設定により、学内のみの公開とするか、学外(全世界)への公開を行うかを変えられる。
(2つのサーバURL)
www.isc.meiji.ac.jp ---> 学外公開用
local.isc.meiji.ac.jp ---> 学内のみ公開用
3. Purpose :目的
目的をどのように設定(自己存在のアピール、コミュニケーションの材料、情報提供など)してWebページを作成していくか。
● Webページの作成あたって、手順として以下の4つのPが重要となる。
1. Plan : 計画
上記の3つのPを把握しWebページ作成の計画を立てる。
2. Prepare : 準備
素材の収集、素材の整理、目的の整理、資料の作成を行う。
視覚に訴えるために、表、図、画像等を準備する。(統計資料、写真などのビジュアルを使用)
3. Practice : 練習
とにかくHTML文法にそって、Webページを作成していき、Webページブラウザ(Netscapeなど)で内容と見栄えをチェックする。
導入部のインパクト、資料の信頼度、視覚的アピール度、資料の見やすさ、強調、印象、
4. Presentation : 発表
Webページとして、大学のサーバにアップロードし、公開する。
良い点、悪い点を把握し、改善を行う。
Webページは、更新していくことが重要で、常に新しい情報を掲載していく。
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