ICTメディア編集U 2025年11月21日
ビジュアルプレゼンテーションの効果
ビジュアル(Visual)とは、「視覚に訴えるさま」の意味であるが、プレゼンテーションにおけるビジュアルには、以下のようなものが考えられる。
ホワイトボード、ポスター、 OHP、VTR、スライド、プレゼンテーションソフト(コンピュータ)等がある。
表、図、グラフ、絵、写真、アニメーション等がある。
ビジュアルの役割
1. 関心や興味をひく。
(聴衆の集中力を持続させる)
2. 理解の補助。
(比較や相違を一目でわかるようにする)
3. 印象を高め、記憶させる。
(聞くことや読むことから見ることへの変化によって印象を変え、記憶にとどめさせる)
4. 時間を節約する。
(見ることで理解される情報量の違いを利用する)
ビジュアル化の利点
1分あたりの情報処理量の違い(山口弘明「説得工学」より)

人間の五感のインパクト
見る:83%
聞く:11%
ビジュアルを取り入れる上でのポイント
視覚に訴えることは非常に重要であるが、以下のポイントにそって作成することがポイントとなる。
·
プレゼンテーションの目的に合っているか。
·
表、図、グラフなどの大きさや量は適当か。
·
シンプルかつきれいであるか。