ICTメディア編集U 2025年10月10日
バナーの作成演習(教室もしくは自習室:Photoshopでの作成)
この演習については、ソフトウエアの関係で、Photoshopを用いたものであるため、大学の教室や自習室での作業となります。
※明治大学12号館のメディア教室、自習室、教員用端末室でAdobe Creative Cloudを利用する場合、 AdobeIDが必須となります。以下のPDFをよく読んで、対応ください。
https://www.meiji.ac.jp/ksys/it/6t5h7p00000i4mht-att/a1641975028762.pdf
Photoshopを使った作成(演習):
とにかく,まずは,先週と同じようにPhotoshopを使用して,バナーの作成を体験してみましょう.
1) まずは,Photosopを起動.
2) ハーフバナーの234x60pixel(72pixel/inch)のサイズでバナーを作成します。
3) 新規に234x60のサイズのキャンバスを用意します(カスタムにしてpixel単位として、高さと幅を合わせる)。
4) 先週と同じ手順で、まずは文字を入力します(文字の大きさは30pt程度)。
5) タイムラインのウインドウを開き、フレームアニメーションを、作成を選択します。タイムライン上でのコピーとなります。
6) 1枚目の画像の文字のレイヤーの不透明度を0%にします。
7) 2枚の画像間にトゥイーン機能を使って補間画像を作成します。
8) アニメーションを再生し、動きを見ましょう。
9) 背景や文字の装飾などを行なってみましょう(背景と最後のフレームに何か描いてみましょう)。
10) 新規に1枚目のフレームにレイヤーを新規に作成し、ブラシのツールで丸などを書いてみましょう。
11) レイヤーの1フレームを反映という部分のチェックをはずして、ツールバーの左の一番上の移動ツールを使って、フレーム自体を動かす形で丸などの絵を移動させてみましょう(1つ1つの絵をフレームごとに動かしてみましょう)。
12) 他のフレームと異なった画像がおかれていれば、アニメーションとしての動きを出すことができます。再生して、確認しましょう。
13) 文字においてもフレーム間で位置を移動してアニメーションを作成することができます。複製をとった文字のフレームを動かして動きをつけてみましょう(トゥイーン機能で補間してみます)。
14) 最後に、書き出しでWebおよびデバイスの保存で、アニメーションGIF形式で保存します。
実習課題:
新規に適当なサイズを指定し,いくつかのバナーを作成してみましょう.
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