![]() |
魚まわりの流れ生きた魚の周りの流れをステレオPIVで計測すると同時に、投影法による魚形状の計測を行った。 魚が直進、回転、上昇する際に発生する魚後方(あるいは下面)の速度分布を得た。 魚が進行方向を変化させるときには体を屈曲させると共に、魚とその周囲流体の各運動量を保存するべく 側方へ噴流を発生させることが明らかとなった。 詳細は下記論文を参照のこと。 |
![]() ステレオPIVによる魚後方流れの計測風景 |
|
方向転換時における魚後方鉛直面の速度3成分(ベクトル:面内成分、色:奥行き成分)と、
魚の三次元形状(ステレオPIVによる計測結果)
方向転換時における魚周囲水平面の速度3成分(ベクトル:面内成分、色:奥行き成分)と、
魚の三次元形状(ステレオPIVによる計測結果)
上昇時における魚周囲水平面の速度3成分(ベクトル:面内成分、色:奥行き成分)と、
魚の三次元形状(ステレオPIVによる計測結果)
方向転換時における魚周囲水平面の速度2成分(PIVによる計測結果)