研究室を考える学生へ

概要

パワーエレクトロニクス研究室の研究領域はモータドライブ,パワーエレクトロニクスになります。
こちらでは研究室の活動について記載しています。まんがでわかる研究室の日常も参考にしてください。

3年生の研究活動

ゼミナール1,パワーエレクトロニクスについて授業で学んだ知識をベースに自分達で変換器を設計し,その性能を比較しながら実践的な内容を学習します。また実際の回路・モータをベースに制御系をプログラムで構築しながら理解を深めていきます。また,企業の事業や職種の分類などを解説し大学での研究と就職してからの仕事の内容がどのようにつながっていくのか等についても実用的・現実的な観点から話をしていきます。

4年生の研究活動

研究室での活動は,週1回全員が集まるゼミがあり各自の研究テーマの進捗報告が行われます。そのほかに週1で私と30分程度の打ち合わせを行い困っている事や技術的な質問などについて話し合いテーマを進めていきます。上記以外は研究室での活動時間に制約は設けていません。
また企業との共同研究テーマがいくつかあり,こちらは定期的な打ち合わせ・報告などが求められるため少しスケジュール管理が大変ですがプレゼンスキルや実践的な技術が身についたりコネができたり懇親会に行けたり良いこともあります。

外部からの大学院入学志望者について

パワエレ,モータドライブ分野の実践的な研究を進めたい学生を歓迎します。大学院入試は1期7月,2期2月にあります。研究室への見学なども歓迎します。前川宛に連絡をください。

明治大学理工学研究科 学生募集要項・各種書式(博士前期課程・博士後期課程)リンク


前川研に入るメリット

・共同研究テーマをたくさん経験できる(技術者として頼られる経験・外との関わり)
・国際会議(海外)にたくさん行ける
・学会に行くと前川研の学生だね,と言われる
・パワエレ・ドライブ領域の研究レべルは国内最高峰
(共研数が物語っている,海外企業からも依頼がある)
・プログラミング・ソフトウェア,AI系の研究,回路基板・モータなどのモノ作り系研究, 
 数値シミュレーションなどの解析系など色々できる。
・高い成長感を感じられる。
・ミーティング時に美味しいカプチーノが飲める。
・電気自動車,空調機,電車,産業用機器など企業で扱われる実際の製品に関わる研究ができる。
・先生の前職である東芝の各事業部の詳しい仕事内容・給料?が聞ける。
・電機メーカー,重電・車メーカーなどにコネがある。
・先生がお酒が飲めないのでお酒が飲めない人でも懇親会の時に気がひけない。
・毎週の個人ミーティングがあるので置いていかれたりしない。マメに相談できる
・共同研究で企業の人と知り合える。お酒が飲める。
・文章作成・プレゼンスキルが上がる(企業だったら~が求められるという視点で教えてもらえる)。
・電機メーカーへの開発現場見学会などに参加できる。
・先生が優しい。個別対応がゆきとどいている。
・ 3年生から学会発表できる。 4年生から国際会議で発表できる。
・教員室A702・研究室がA703が隣なのですぐに聞きに行ける。
・就活時の採用ポイントの参考体験を聞ける(企業サイド)。


前川研に入るデメリット

・指導が細かい(らしいです)。
・時間に厳格。
・夜遅くまではあまりしない (7~8時頃には帰ります)
・懇親会が多くない(4月配属,8月ゼミ合宿
12月忘年会,2月卒研発表後,3月卒業式後
あとは企業との報告会,学会発表後に)