川崎北部
少年少女
発明クラブ

今日から後期の活動が始まり、新しい友達を迎え、パソコン『Ichigo Jam』の制作を行いました。

先生から「今日はIchigo Jamを作ります」と説明があると
「いちごジャム？おいしそう♪」と、子どもらしいリアクションがありました。

しかし、内容を見たら、モニター・基盤・細かいパーツと、子どもがやるには難しそうな内容…。

でも、子どもたちは、「何ができるの？」とキラキラした目で、楽しそうに作り始めました。

先生から、

「細かいパーツを確認し、順番を間違えないように作る。
高温になる『はんだごて』は、やけどしないように気を付けて使うこと」

等の作り方の説明があり、大人だと見えないほど細かい作業を、

子どもたちは黙々と行っていきました。

「はんだが隣とくっついちゃった！」など細かい作業に苦戦したり、

順番やパーツが違っていてうまくいかないなど、難しい作業でしたが、

先生たちの丁寧な指導とサポートのおかげで、

目標の工程まで終了することができました。

確認してもらったあと、

『Ichigo Jam』とキーボードとモニターにつなぐと、モニターの画面に文字が！

そして、キーボードに指示を打ち込むと、ランプが点灯！！

作った子どもだけでなく、大人まで歓声をあげてしまうほど、
素晴らしい物が出来上がりました。

指導していただいた、先生方のおかげで、
大人でも難しいと思われる作業を、子どもたちは一日集中し、苦戦しながらも完成させることができました。

「次はどんなことをするのかな？」と楽しみにしている子どもと一緒に、大人も楽しみにできるほど、素晴らしい活動ができました。